老いの旅路の三工程 ピンピン時代,ヨレヨレ時代、ヘロヘロ時代(私の人生遍歴・瞑想ノートより)
人は誰でも確実に
老いるのです
ええ??
そんなことおまえに言われなくっても誰だって知ってるよ
、、、、、、、、、と
おっしゃるそこのあなた
じゃあ
どういう風に老いてゆくのか
その具体的な「過程」をご存じでしょうか?
まあ一般的には
老いるとは
ボケて
足腰が弱って
持病だらけで
やがて
寝たきりで
大小便垂れ流しで
そうしてある日死んでゆく
そういうイメージですよね?
じゃあそれって具体的にどうなのか?
というか
まあそれで正解なんでしょうが
わたしは老化、、とは
こういう過程をたどる、
、、、、、、と、
おもって居るのです
それはどういう過程かというとですね
まあ大概の老人はこうなるという「過程」なんですが
まあ
そりゃあ例外もありますよ
例えば
急に倒れてハイ急死という方もいるからです
ですからここからはまあ
そういう人は置いといて
大概の老人の辿る老いの坂道について
述べてみたいと思います
1、ピンピン時代
まずピンピンとお元気な時期がありますね
それはまあ60代から70代前半くらいまででしょうか?
趣味や運動や旅行やまあ何でもできる時期ですね
これをまあ「ピンピン時代」とでも言っておきましょうか?
2、ヨタヨタ時代
次に来るのが、次第に健康も弱り、通院や投薬が必須になり
でもまあそれなりに日常生活はできてる時代が来ます
足腰も弱りましたが
ヨタヨタしながらもまだ、動き回れるのです
3,ヘロヘロ時代
最後に来るのがこれです
ヨタヨタしながらもある程度自立できていたのが
人によって時期は微妙に違いますが
自立不能になるのです
マヒや
認知が進んでもうヘロヘロ状態になるのです
もうこうなると
ほぼ寝たきりです
このヘロヘロ時代がどれだけ続くのか?
人によって様々です
1年くらいから
中には数年以上も続く人もいます
介護も大変ですよね
そしてある日
お亡くなりになるのです、
急性心不全とか
大動脈破裂とか
そういう急死者を除いて
おおかたのご老人たちは
まあざっとこういう三期を経て
人はあの世へと旅立っていくのです
じゃあ実際に
わたしたちは
どうしたらいいのか?
どうしろと言われても
どうにもなりませんよね?
万人が辿る「老いの坂道」なんですからね。
強いて言えば
まざ、ピンピン時代に
運動や食生活に気を付けて
置くことでしょう。
祖pしてヨタヨタ時代になっても
出来る限り
自分でやれることは自分ですることでしょうね
そうして
最後のヘロヘロ時代になったら
まあ
開き直って
なるようになれ
どうにかなるさ
と
自信をもって?
寝たきりでも平気で
平然と
いることでしょうね。
だって
どうしようもないんですよ
老化を止めることもできないし
いずれこの世とおさらばすることも拒否できないし
そうなるしかないんですから
みんなそうなるんですよ
あなたの両親もそうでしたでしょ
そしてあなたもそうなるしかないのですよ
だから
もう開きなおって
どうにでもなれと
泰然としてるしかないんですよ
そうでしょ
皆さん?
老いるのも必然
ボケるのも必然
マヒするのも必然
足腰が立たなくなるのも必然
どうしようもないんですよ
それが人間の人生のすべてなんですから
生まれ
成長して
バリバリ活躍して
円熟して
そして老いて
マヒして
劣化して
死んでゆく
それが人間の人生行路だから仕方ないんですよ
あがいても
反抗しても
無駄なんですから
従うしかないんですよ
だって
それが人生なんだから
それしか人生ってないんだから
もう
開き直って
なるようになれと
泰然自若として受け入れるしか
ないんですから
平然として受け入れなさい
あわてず落ち着きなさい
人生はなるようにしかなりませんから。
そうでしょ
皆さん?
あなたの両親もそうだったのです
そうなったのです
あなたの祖父母もそうだったのです
そうなったのです
そして今度は貴方がそうなるのです
だから平然として受け入れるしかないのです
泰然自若として
あわてず
騒がず
そうです
にっこり笑って受け入れるのです。
それしか選択肢はないからです。
そうでしょ
皆さん?
ヨレヨレ
ヘロヘロ
バタンキュー
死で終わる
人生ドラマよ
バタンキュー