20・大森林を抜け出します
キリがいいので短めです
私達はボスのゴーレムを倒した後、『ナイトメア・ダンジョン』まで戻ってきていた。
「それにしても、あのゴーレムめっちゃ強かったね〜」
「そうね、あのレベルのモンスターと戦うのはしばらくごめんだわ」
「まぁまぁ、あのゴーレム倒したおかげでレアアイテムをゲットできたじゃん」
「それもそうね」
あのゴーレムを倒した後、急に出現した宝箱を開けてみると、大体30cmくらいありそうなダイヤモンドらしき宝石が手に入ったのだ。
「取り敢えず、他のプレイヤーのいるところに行ってみないか?」
「お、いいね。そうしよう!」
「それが良さそうね」
レックスの言う通り、取り敢えず他のプレイヤーに会ってみたいかな。
これまでこの2人以外とは関わってこなかったからね。
でもまずはーー
「まずはこの『大森林』を抜け出さないとね」
「そうだな」
「そうね」
「でも、どっちに向かえばいいんだろう?」
「取り敢えず、私はこれでログアウトするわ。ここまで6時間もぶっ通しでプレイしてるのよ。流石に疲れたわ」
「え!?6時間も経ってたの!?」
「え!?お前気づいてなかったのか?」
時間なんて全然気にしてなかった••••••
「俺もこれでログアウトするよ」
「うーん、じゃあ私もログアウトするよ」
そっか、もう6時間も経つのか。
時間が流れるのって早いな〜。
あ、そうだ。
「2人とも他のプレイヤーがいる場所を調べておいて」
「了解」
「分かった、じゃあな。また明日」
「うん。また明日」
「また明日」
そう言って私達はそれぞれログアウトした。
◇◆◇
翌日
よし、そろそろ約束の時間だし、ログインしよう!
「お、ナーナも来たな」
「あれ、2人とももう来てたんだ」
私がログインすると、そこにはアリサとレックスがいた。
一応まだ集合時間前なんだけどね。
「どう?プレイヤーが多い場所がどっちか分かった?」
「ああ。それならアリサが見つけてきてくれたぞ」
「ええ。この森を北に真っ直ぐ進めばプレイヤーが集まっているそうよ」
「そっか。じゃあ早速出発しよう!」
「そうね」
「了解」
そうして私達は北に進み、この『大森林』を抜け出した。
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