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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

MISSING TOWN

作者:宇野鯨

ジャコスもない、駅もない、特産物は、エジプトのよく分からない草。ゆるキャラもキモい。なんか一級河川多い。
戦争とは無縁のこの街は今、過疎化と闘い続けていた。
そんなある日、僕は目覚めると窓の外を密林が覆っていることに気づいた。
「……またユニークな人口誘致か?」
しかし違った。
パレットを引き転がしたような空。割れた道路からは紫色の毒々しい植物が生えている。遠くではオンボロのファクシミリみたいな鳥の鳴き声すら聞こえる。
携帯だって……
「繋がるんかい」
ライフラインだって……
「ちゃんと浄水出るんかい」

よく分からない。ただ異世界にいることは確かだ。でも何かおかしい。
これはそんな、世にもおどろおどろしい、僕らの町おこしと絆の物語である。
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