禁断恋愛れぼりゅーしょん

プロローグ～想い

小さい頃から、一緒に入れる時間が楽しかった。

ほんの僅かな時間だけど、楽しかった。

楽しく遊んで、小さな約束をして…

そんな時間が、大切だった。

成長したら、一緒にいられるようになって。

でも、その頃には線引きが、お互いあって。

小さい頃のように行かなくて。

それでも、一緒にいられる時間は楽しかった。

その頃からかも知れない。

意識し始めたのは…

自覚は無かったけど。

だって、仕方ないじゃ無いじゃない。

私達は【姉弟(きょうだい)】なんだから。

でも、そんな垣根を越えるくらい…

あなたは、私を求めてくれて。

私もあなたを求めて。

ねぇ、あなたは今、どう思っている？

私達は、一緒にいていいの？

例え、周りに反対されようと批判されようと

この想いは止められない。

大好きだよ…佑斗

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昔、書いて保存していた作品をリメイクしています。

優先している作品がありますので、更新はゆっくりです。