最近の小説はつまらない
とてもつまらない
小説を読むのは大好きだし、それぞれの世界を楽しむことは大好きだった。
昔学校で読んだ小説はどれも先の展開が気になり予想し、手に汗握り、時間を忘れ、展開に驚き、感動した。
今やどうだ。
タイトルの時点で展開が読める。想像つく。そしてどこかで見たことある。
スキル「ガチャ」パーティー追放 無能扱いだけど実は最強
ざまぁ 転生 現れたダンジョン
つまらないつまらない面白くない。
想像力が全く掻き立てられない。
どうせ2話でガチャに気づいて
10話で美少女ヒロインが出て
15話で敵役が出て
20話で敵と戦って苦戦して
23話で都合のいいスキルがガチャから出てくるんでしょう。
本当に面白くない。
そんな何番煎じかわからないようなものが書籍化される、書店に並ぶ。
平積みの本の区別がつかない。
どれも似たようなタイトル、内容ばかり。
影響を受けるのは当然だとしてパクリレベルの小説が氾濫している事実はあると思う。
もっと新しいもの、斬新さが欲しい。
スキルも世間的に見てゴミスキルじゃなくていい
パーティーにオッサンがいてもいいじゃないか
敵との戦闘でスキルが進化しても新しいスキルに目覚めてもいいじゃないか
ガチャから新スキルが出てくるのはくそだと思うが。
ざまぁ一辺倒ではなく時たま人助けをするような主人公でもいいじゃないか。
復讐しか考えないのはそれはもはや人ではなく鬼の物語だろう。
私に文才は全くと言っていいほどないので出せる案などもたかが知れている。
だが同じ憤りを感じている人がもしいるのならば私の分も一石を投じる小説を書いてほしいものだ。
単なる愚痴を書き連ねていった、どうしても吐き出したかった。
だがこの先のなろう小説を楽しみにしている。