プロローグ(2)一面倒の撤退戦
前話の無線はちょっとおかしいので
これからの無線表示は{味方}。。。。。。。。
{敵}。。。。。。。。します
{LEADER}「後退だ!!! ガルー5!」
コックピット中のスクリーンから隊長のコードネームを出て来た
隊長は私のコードネームを呼んでいることを気がするだが
あの機体の動きは後退させることを許すつもりはなかったよ
少しの動きを遅れたら殺される
「......ッ!」
{LEADER}「クソッ!」
{GAL2}「おりゃあああああああ~!!!!!!」
ガルー2は戦術用のスティンガーを打ち出した......が
黒き機体の装甲を当たることなく、そのまま分解した
{GAL2}「なッ......やはりか」
{LEADER}「上空から熱源反応!!! 避けろ!」
だが現実には残酷
隊長の言葉を返すことなく、上空から迫ってきたビームに直撃され
ガルー2の機体は微塵になって消えた
上空は何か閃いたようだ......まずいな
{LEADER}「ガルー5! なんとかして後退しろう! お前だけはロストする訳にはいかない」
「......わかった」
私はブースターを最大出力まで上げて黒き機体から離れていく
「基地に待ている」
{LEADER}「ああ! 先に戻った奴らによろしくな!」
黒き機体は私の動きを察して、私に向かってきた
でも隊長の機体は黒き機体の前に立っていた
{LEADER}「うおおおおおぅう!!!!!!!」
{LEADER}「行かせねえぜ!!!!」
そして......一分後
無線から隊長の声を聞こえなくなった
前話の無線の修正はこの後で修正します