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フリーオーダープログラム Α特殊対策小隊  作者: ABABA
トキノ(2010)
2/15

プロローグ(1)

{フリーオーダー}、通称{FO}

これは突然現れ、そして突然発展した技術で生まれた

戦争ゲームのオモチャだ


戦争を必要なくなった人類は人種、国をなくした

まるで平和の夢を叶えた世界、誰も争いはしない、そして差別はしない


それでも、フリーオーダーは必要だった

衝突を人類の代わりに解決させるためのおもちゃ

人類の代わりに戦争を続けていた

いいや、戦争というよりゲームの方でしょうか?


......そのフリーオーダーのパイロットは、人間であることを知らずに......


-進めぇ!!!!!!!!


敵、反政府のテロリスト達旧式のフリーオーダー{ファルコ}を使って

私達に向かってきた

ブースターを使って更にスピード上げて、私達のいる陣地に迫ってきた


「今だ!!!」


無線から隊長の声を聞こえた

隊長の機体{フォルサー}はカバーポイントから出て来た

私と仲間たちも{フォルサー}の後ろに付いてカバーポイントから出て来た

カバーポイントは陣地の前に、ステルス性能を付いているマントで隠していた

......ちなみに、私達の機体も{フォルサー}

フリーオーダーに使っていたプログラム言語によると、{フォルサー}は{ソルジャー}の意味だった

......話は逸れてしまったね


隊長の{フォルサー}は先頭にいる{ファルコ}に向かって、白兵戦用の対FOナイフを使って機体の胸の中にいるコックピットに刺さっていく、狙っているとおりに装甲を貫いた


-なん!?


「撃て!」


残った私たちは隊長の命令に従い、アサルトライフルで前にいるファルコに向かった撃ち出した


-うわぁ~!!!!!!!


-て......しゅう......


敵の無線から断末魔のような声を聞こえたのはいつものことだ

......パスワード掛けなかったからいつでも敵の無線を聞こえるのは、案外馬鹿ですね


そして、銃の音が止めた

敵のフリーオーダー全員地上に倒れた

中身はエグイことになったのだろう?


「おい、お前ら......撤収するぞ」


「まったく、三時間前そこで伏せているぜ」


......敵の行進は遅過ぎるので、三時間待ていた

敵は陣地を目視できる距離になるまで歩いていた......


短気の仲間はあと少し出ていくどころだったよ


「そうだな、おれ......」


喋っている途中で、その仲間の信号はロストした


理由は、突然目の前に現れた機体だった

その機体は彼の機体微塵残さすに消え飛ばした


「......なァ!?」


瞬間移動みたいに動いた機体は次の機体撃ち潰し

真黒の機体は獣姿になっていく

獲物を食い尽くすために狂えている凶獣は

私に向かってきた......


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