事件解決
すいません。いろいろあって投稿を忘れてましたm(_ _)m
「あ、このまま帰ったらアカンやん。」
俺にからんできた殺人鬼さんを調理した後、家に帰ろうとしたが外出したらいけなかったことに気が付いた。せっかく家の近くまで来たのに全部無駄になるなんて・・・
「はぁ、テストの記号問題の答えをそのまま書いた気分だ。」
よくあるよね?次の~を①~④のうち数字で答えなさいって問題でそのまま答え書くことって。ちなみに俺は毎回テストの最後でそれに気ずいて急いで書き直して間に合わない。・・・あれがなければもうちょっと点数とれるんだけどな・・・
「『空間転移』っと。」
よし、俺の布団だな。完璧だ。しかしこれにも慣れてきたな。この力があれば、布団に居る時にケータイや本を動かずにとることができるっ!!なんてすばらしいことだろう?動かずに生活できるなんて!
「お兄ちゃ~ん?晩御飯の時間だよ?」
あれ?もうそんな時間か?・・・まだ6時じゃねぇーか。睡眠をとらせろ!
「あれ?お兄ちゃんまだ寝てるの?えーい。」
「ガハッ!」
ヌォォォォォォォ!
いきなり腹部に痛みを感じたと思ったら愚妹が腹の上に乗っていた。
「あ、お兄ちゃん起きた?」
「ああ、おはよう氷華。・・・で何をしてるんだ?お前。」
「お兄ちゃんを起こしてる。」
「そうか。じゃあ、なんで俺の上に居る?」
「なんとなく。」
なんとなく、なんとなくって・・・
「はぁ、まぁいい。とりあえず退いてくれないか?」
「はーい。」
この妹は一体何を考えているのか?女の子(仮)でも男の上に乗るなんて・・・
「それで、晩御飯はなに?」
「ん~と、餃子でいいか?」
「分かった。」
氷華は返事をして、そのまま部屋を出て行った。
「おい、扉を閉めて行けよ…」
今日はめんどくさかったが氷華が笑顔だし、いいか。・・・そういや、あの死体どうなったんだろう?
とりあえず一章完結?みたいなものです。まだ続くのでこれからもよろしくお願いします。




