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パチットモンスター 番いの破壊者  作者: かなめ
日焼けサロン事変
12/14

最終決戦!?ピサロの正体とは!?

よろしくお願いします

爆風の音が辺りを震わせる。


砂煙が舞い、焼けた大地に二つの影が対峙した。


「行くぞ!」


マッキーは雷の気をまとい、全力で突進する。


ピサロも全身の鎧を光らせて応戦する


剣がぶつかる音が金属を鳴らし、火花が散る。


バチバチバチッ——!

二人の衝撃で地面がひび割れ、砂塵が宙を舞う。


マッキーは突き、斬り、蹴りを繰り出す。


ピサロも一歩も引かず、鋭い連撃で返す。


拳と剣が激しく交差し、衝撃が空気を切る。


「ぐっ……!」


マッキーの足元が揺れる。だが、すぐに踏みとどまる。


「ここまでか?」

ピサロは鎧を光らせ、次の攻撃を準備する。


「来い!」


マッキーは空中に飛び上がり、雷のエネルギーを拳に集中させる。


拳を叩きつけると、ピサロの剣に当たり、閃光が辺りを照らす。


「くっ……!」


ピサロは一歩下がりつつも、再び反撃。


回転しながらの蹴り、剣を振り下ろす連撃。


地面にひびが入り、衝撃で小石が宙を舞った。


マッキーは気を研ぎ澄まし、閃光を避ける。


雷の気をまとった拳と、鎧をまとった剣がぶつかり合うたびに、空気が震える。


ビリビリと破裂音。火花と煙。

二人の周囲には破壊された大地と飛び散る砂が渦巻く。


「まだだ……負けるわけには……!」

マッキーは雷を拳に集中させ、一気に斬りかかる。


ピサロも光の剣で迎え撃つ。


衝撃で爆風が生まれ、二人は空中に飛ばされる。


着地と同時に、再び衝突。


拳と剣の連打、蹴りのコンビネーション。


地面が揺れ、石が砕ける。


息を切らし、汗を流す


ピサロは不適な笑みを浮かべた


「これからが本番だ」


彼はパチモン玉を取り出し放り投げた


「出てこいデス日サロ」


「出たな」


「行け、デス日サロ!」


ピサロの指先が指すと、デス日サロが一歩前に出る。


その体から放たれる気配が、地面を揺らす。


マッキーは雷を拳にまとい突進する。


しかし、デス日サロの動きは予測不能。


一撃をかわしたかと思えば、もう別の角度から攻撃が襲いかかる。


「ぐっ……!」


雷の拳を放つも、デス日サロの巨大な腕が弾き返す。


その衝撃でマッキーは数メートル後ろに吹き飛ばされた。


地面に叩きつけられ、砂煙が舞う。


立ち上がろうとした瞬間、デス日サロが口を開き、圧縮された炎の玉が飛来する。


「うわっ!」


マッキーは必死に避けるが、間に合わず肩をかすめる。


火花と煙が舞い、視界が一瞬真っ白に染まった。



「ここまでか……!」


焦るマッキーの前に、デス日サロが低く飛びかかる。


鋭い爪が地面を抉り、地面ごと衝撃が波打つ。


マッキーは必死に反撃するが、デス日サロの攻撃は連続で、全く隙を与えない。


雷の気を最大出力にして放つも、デス日サロは全身を旋回させてかわす。


バチバチッ!ビリビリッ!


衝撃波が空気を裂き、周囲の岩を粉砕する。


マッキーは数回攻撃を耐えるも、徐々に体力を削られていく。


「終わりだ……!」


デス日サロが全力で突進。


マッキーは雷を拳にまとい最後の一撃を放つが、巨大な体がその攻撃を受け止める。


そのまま押し潰され、マッキーは地面に叩きつけられた。


「……っ!」


立ち上がろうとするが、デス日サロが背後から迫る。

一撃、また一撃と叩き込まれ、逃げ場はない。


最後の力を振り絞ろうとするマッキーの前で、デス日サロが静かに剣を構える。


「これで……終わりだ」


――光と衝撃の中、マッキーの身体が大地に沈む


そのとき、魔サトシが駆け出しデス日サロの腕を持ち上げようとする


「やめろ!!魔サトシ!こいつはお前じゃ無理だ!!」


魔サトシは腕を持ち上げようと必死になっている


「無理じゃねぇ!お前を助けるんだ!」


デス日サロは軽々と魔サトシを摘み上げる


「やめてくれ、やめてくれ!!」


デス日サロが魔サトシを口に放り込もうとした


「やめろぉぉぉ!!!!」


そのとき――

空気が一変する。雷鳴が大地を貫くような音。


「魔サトシ……下がってろ!」


魔ッキーは魔サトシを抱え込んでいた


一瞬のうちにデス日サロから魔サトシを奪い返したのだ


全身から雷の気が迸り、目は戦意に燃えている。


その背中には、決意と覚悟が滲んでいた。


「俺が……止める!」


マッキーは雷を拳に集中させ、デス日サロに全力で突撃する。


轟音とともに大地が震え、砂煙が巻き上がる。


デス日サロは振り下ろす爪で応戦するが、マッキーの速度は常軌を逸していた。


雷光の拳が次々とデス日サロに叩き込まれる。


「ぐっ……!?」


圧倒的な力の前に、デス日サロも一歩後退せざるを得ない。


マッキーは一切手加減しない。


雷の気を全身に回し、最後の一撃を放つ――


バチバチバチッ!!


轟音と光の閃光が戦場を覆い、砂塵が舞い上がる。

デス日サロの体が衝撃で吹き飛び、地面に叩きつけられる。


魔ッキーはピサロに歩み寄った



砂煙が晴れるとそこには地面に伏したピサロがいた


魔ッキーは彼に手を差し伸べる


「もうやめようこんなことは」


彼はその手を払った


そして衝撃で破壊された仮面


その奥に隠されていたのは……


魔ッキーは絶句した


「もう戻れないよ…お兄ちゃん」








「……………………ムッキー」


次回 ムッキー

読んでいただき、ありがとうございました!

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