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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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パラダーヤ 殺戮のカンガルー

1970年代 オーストラリアのNSWとVIC州の境の港町から数百キロ沖に出たところ人口ニ百人程度の小さな島があった。小さな島と言っても、十数キロ四方の島であり島の中心は火口が開いている。周囲はほぼ森林だ。半数は人々は梺の小さな港町で粗末なアバラ屋に住んでいた。残りの半数は火山の梺の森林を切り拓いたところに小屋を建て、そこから鉱山の発掘に勤しんでいた。 ダイヤが発掘される。 しかし、その島はアボリジニの人達には禁断の地、『パラヤーダ』(赤色の喰う/Parayada)と呼ばれる怪物が島を護っていると語り継がれていた。 実は、『パラヤーダ』とは、冬の植物、島にのみ生えている植物の実『パラ』をカンガルーにとっての食物が乏しくなる時期、食べることによって覚醒、凶暴化したカンガルーのことである。 そのカンガルーの体毛は赤毛になり、強靭になり、とても攻撃的になる。 移住者の初めての冬。パラヤーダとなったカンガルー達が人間たちに襲いかかる。人々は生き残れるか?
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