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【用語】黄昏の器・宵闇の器
『黄昏の女神と宵闇の男神は、己の決めた律によって争いが禁じられていた。
だから器を作った。
それぞれの力を注ぎ、己の代わりに戦うための器を』
黄昏の器は黄昏の女神クラリシアの力を受けて、邪神と戦わせるための存在。
神託によって決められ、生まれたのがヨスガ。器であることを示す刻印が左胸に施されている。
形は象形的な太陽。神殿や騎士の紋とは少し違い、より装飾的になっている。
宵闇の器は邪神ウェルクルスの力を受け入れる。
歴史書の中には三度復活した記述があり、最後に邪神が復活したのは1528年前。
その時も黄昏の器と宵闇の器が誕生し、それぞれに女神と邪神の力が宿り、戦い、邪神は封印された。