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なんて便利な能力たちでしょう!

まだ、時間はあるとー

さっきの獲得した能力聞いた感じだけで色々とやばいにおいがプンプンするけど・・・

ここで使ったら明らかにダメなやつもあるよなー、絶対


《はい。使い方を一歩間違えるとここを消せる方法を確認いたしました。しかし、現在の貴方様の状況を考えると発動は難しいでしょう。なので、今は大丈夫でしょう。それとまだ使うことが出来ない能力が空間加速、空間想像、万物の調整(オムニア)である空間(スパティウム)です。体力的な問題と考えられます。》


体力的な問題で能力を行使できないのもあるのか。

そのおかげなのか獲得した瞬間に所謂(いわゆる)チートはないわけか・・・

異世界行ったら即最強なんて甘い夢はなかったかー

精神年齢60歳が言うと恥ずかしくなるけど・・・


ま、改めて考えると能力だけみるとチートな感じやけど、

アビ、これらの能力が行使できると仮定したら結構な大ごとになるなるよね?


《はい。瞬間移動は勿論の事、新たな空間の創造、空間の加速や遅延が可能になり、この世界に対して干渉ができます。》


この世界に干渉って、いわばこの世の理を変更、創造するってことか?

もうそんなの神様じゃん!

万物の調整(オムニア)一つでこんなにもやばいとわな。

それをすべての習得を目標ってした俺ってやばい?

もう衝撃的過ぎて60歳なのに語彙力が低下してるわ。


《はい。やばいです。》



さいですか・・・



《それより、現在行使が可能な空間把握や空間移動を試してみますか?》


お、やるっやる!

遂に異世界で初めての超能力を使う時が来たか!

どうやって使えばいいんだ?

能力を獲得してもまだ実感があまりわかないんだよなー

意思疎通で無意識に使っているんだろうけど・・・


《はい。現在行使できる空間系の能力の二つは相補的に補完しあいますので、一つなければ機能しません。まず、空間把握は意思疎通や先程獲得した絶対記憶と同様無意識下で常時行使しております。それと、二つ目の空間移動は読んで見ての通り空間の移動です。簡単に言うと空間把握で空間の座標言わば位置を特定、判断して空間移動の行使で実際に特定した位置に移動することが出来る能力です。なのでまずはーリビングにでも思いを馳せていただき、目を閉じ自分がそこに現れたと想像出来たら目を開けてください。そしたら、そこにはもうリビングが広がっているかもしれませんね。こんな感じ――――》


うぁ!?ま、ま、まじかよ・・・

ここは昼、夜に座った赤ちゃん用の自分の椅子じゃねーか!

なんだこの便利スキル!

こんなん商人とかが喉から手が出るほど欲しい能力やん!

成人したらしょーに――――――――



ノアはまたもや目標を語ろうとしたら突然の眠気に襲われて、リビングの自分の椅子に座ったまま寝てしまったのであった。

このときのノアはまだ今朝に起こる一波乱が起こるとはまだ思っていなく転生した疲れもあったかみんなが起きるまでそこにずっと寝ていた。


《貴方様はとてもとてもおっちょこちょいなのです。まだ説明をしているというのに現在進行形で能力を行使するとは、先に注意事項でも述べておくべきでしたね。でも、流石に精神年齢御年60歳の貴方様ならと落ち着いて、危機管理ができると踏んでいましたが、異世界転生に浮かれてしまいましたか。それだからこそこの先がとても楽しみですね。今は十分に休んでください。今だけは・・・》




主人公の概要


名前:ノア・アルフォード(前世倉本颯斗(くらもとはやと)

種族:人間

能力開花(オールクリア):空間加速、意思疎通、空間把握、空間想像、空間移動、絶対記憶、%&$%

万物の調整(オムニア)空間(スパティウム)

今回はタイトル通り前回の続きの継ぎ足しです!なので余りかけなかった、ごめん!

次は少しはストーリが進むかな、ま、気分次第ですけど・・・

じっくり幼少期やりたい気もするけど

まぁ、コメントください!


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