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目が覚めたら... (エロ注意)

濡れ場だけなので短いです。

閲覧注意

「ううん…」

うーん、体が重い…。何なんだ一体…。

体も動かそうとするが、何かがひっついていてうまく動けない。ホント何なんだ…。

目を開けて、体を見ると

「うーん、えへへぇ…。りゅー、だいすきぃ…」

ドロドロに液体で汚れた裸のレアが乗っていた。・・・は?

「・・・は!レア!何でそんな格好でいるんだよ!服着ろ!服!」

「ううん…。んー?りゅー?・・・えへへ、んちゅー♪」

「んぶ!」

レアがいきなりキスをしてくる。しかもディープ。レアの舌が、俺の口に侵入する。

「ん♪ちゅぶ♪くちゅ、んふふー♪」

「ん!んーー!」

歯茎や舌の裏を舐められ、舌を絡められる。そのまま唾液を注がれ、今度は吸い取られる。ちょ!本当に待て!

「ちゅるちゅる、ジュルジュル。んはぁ♪」

レアがようやく口を離す。口の周りは、レアの唾液でベトベトだ。レアの口からも、俺の唾液が垂れている。

「はぁ、はぁ。な、何すんだよレア…」

「んんん?チューだよ、大人のチュー♪」

そりゃ、レアはもう大人だけど…。どうして、こうなった!?

「覚えてないのぉ?・・・むう。あんなにシタのに」

「シタって、ナニを?」

おいおい、まさか。

「ナニをって、うーん・・・まぐわい?」

「のおおおおお!!!!」

やっちまったーー!!!何やってんだ俺!いや、ナニしてんだけど!

「えへへ♪それ!」

「むぼぉ!」

レアが俺の顔の上に座ってくる。重くはないんだけど、変な感触がする!一体、何なんでしょう!

「んふふ、また興奮してるの?いいよ、またヤロう?」

レアが抱きついてまたキスをしようとしてくるので、顔を右によけたら

「うーん、リュー…。もっとしてぇ…」

こちらには、同じように白く汚れたシャネルちゃんが裸で俺の抱きついていた。

「ね、姉ちゃん!?」

「んんん、ふああ。リュー?ん♪」

「むぐ!」

またもやディープキスをされる。一通り口の中を蹂躙していった後、ようやく離してくれた。

「はあああ♪リュー、しゅきーー!!!もっとやろ!?もっとヤロ!?」

「ちょ、姉ちゃん!落ち着いて!乗りかからないで!」

シャネルちゃんがマウントを取ろうとしてくるので、何とかさせまいと押さえる。この流れだと、左側には…。

恐る恐る左側を見ると

「リューさーん♡えへへ、ぎゅーー♪」

ドロドロになったタマモが抱きついてくる。

「こ、こら!胸!胸が当たってるって!」

「んふふふ、そんなに揉みたいんですか〜?いっぱい揉んでましたもんね〜。それだけで、とっても気持ちよくなったいましたー♡」

体全体を擦り付けてくるタマモ。その度に「はん!ひゃん!」とタマモが嬌声を上げる。

「ちょっと待て!何でこんなにことになってるんだ!?」

「本当に覚えてないの?えーっとね」

そうして、レアは昨日のことを話し始めた。



『私達の処女(初めて)を貰って(ください)!』

・・・はあああああ!!!???

「ちょ、ま!お前ら何言ってるのか分かってんのか!?」

「分かってるよ!分かってなきゃこんなこと言わないよ...」

「そうよ、恥ずかしいんだからね!」

レアとシャネルちゃんが、顔を赤くしながら言う。そ、そうなのか。それは申し訳ないってそうじゃなくて!

「そういうことは、軽々しく言ってはいけません!」

「軽々しくなんか言ってないです!本気ですよ!!」

タマモに怒られる。

「・・・本気なのか?」

「本気だよ。リューのこと、愛してるんだもん」

「リューのことが好きよ。結婚してほしいけど、まだ出来ないんでしょう?それならリューのことを思って待ち続けるわ」

「リューさんに私たちのことを忘れさせないためにも、貰ってください」

「忘れたりなんてしないけど...」

「それなら、私のために貰ってください!リューさんに貰って欲しいんです!」

むう...。こんな時の対処法が分からん...。師匠に教えて教えてもらえば良かった。

「でも、妊娠とかしたら学院に居られなくなっちゃう…」

「大丈夫、薬があるから妊娠しないよ」

むぐぐ!退路が断たれた!薬とかいつの間に準備したんだよ!

「りゅーぅ…」

「ねえ、リュー?」

「リューさん?」

レア達が俺を見上げてくる。く!潤んだ目で上目遣い。くそ!据え膳食わぬは何とやらだ!

「分かった!する、するよ!俺の童貞をやるから!」

「本当!ありがと、リュー!大好き!!!」

「リュー!!!」

「リューさーん!!!」

抱きついてくる、レア達。ああもう!もうどうにでもなりやがれ!



「・・・思い出した。それで部屋に帰ったら」

「うん♪みんなでリューに襲いかかったの!途中からは、リューが上だったけどね」

「あんなに気持ちいいの始めてなの!んはあ♡もっとヤロぉ?」

「リューさん!りゅーしゃあぁぁん!!!ふああああ♡変なのくりゅうううう♡」

タマモがビクンビクン!と痙攣して、ぐったりと寄りかかってくる。俺が話を聞いてる間、ずっと一人でシてたのか…。

「あぁぁ…。あぁぁぁ…。らいすき、るーしゃん…」

「よしよし、落ち着こうな姉ちゃん、タマモ?」

二人を離そうとすると

「やだぁ、ずっといっしょなのぉ…」

「ひゃうん!リューひゃん、動かさないでくらさいぃぃ♪きもちいいんれすぅぅ♡」

シャネルちゃんはピッタリとくっつき、タマモは動かしたら達してしまう。ダメだこりゃあ。

「リュー、流石に私も疲れて眠いよ…。寝よ?」

「風呂に入りかったんだけど…。無理そうだな。お休み、レア」

「うん、お休みリュー。ん…」

レアとキスをする。最初みたいな濃いディープキスじゃなくて、恋人がするような軽めのキスだ。

俺の胸に寝そべるレアを見ながら、俺の意識は沈んでいった。

こんぐらいなら大丈夫なはず...。

4/16 直接的な表現を削除しました。

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