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主人公(転生者?)の妹は二つ年下の後妻の連れ子という設定です。

家族の仲は良好です。

そんなことはわかっていた。

妹が自分をいつか追い越すことなんて、

とっくのとうに理解していた。


だから私はー…



ある春の日の朝。


「ソフィア、そろそろ行くわよ。」

「お姉様!待ってくださいませ。」

パタパタと淑女らしかぬ走り方で

妹が駆け寄ってきた。

「…今日は入学式でしょう。

忘れ物はないのね?」

「はい。バッチリです。」

彼女が頷いたのを確認して

私たちはいつもと同じ馬車に乗る。


妹は今日から王立学園の一年生になる。

「お姉様、私ね、新入生の首席なんですって。

すごいでしょう。」

「もう聞いたわ。おめでとう。」

「ふふっ。生徒会長様からお褒めいただいて光栄です。」

「今日のスピーチを楽しみにしているわね。」

「え、」

彼女は目を見開いて固まった。

どうやら知らなかったらしい。

いや、おそらく入学関連の書類に紛れて

読んでいなかったパターンだろう。

「どどどーしましょうお姉様、

私原稿も何も作ってません…。」

「…もう、生徒会室に過去のデータがあったはずだからそれを参考にしなさいな。」

「お姉様、本当にありがとうございます!」


安堵したようにほおを緩めた妹を見やり、

アドリブでもいけそうだけどなと心中で

呟く。この子コミュ力お化けだし。


そんなこんなで2人雑談をしていると

馬車が王立学園についた。

周りを見渡すと入学式の開始時間より1時間半早いせいだろう、生徒はほとんど見えなかった。

新入生がそんなに早くきていいのかって?

生徒会長と一緒ならいいでしょう。

別に禁止されているわけでもないのだから。


読んでくださりありがとうございます

※某ゲームのキャラに影響されている可能性があります。

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