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◈華鳥風月◈【アイドル詐欺師、往来の隨の百騎夜鳥】  作者: 結城斎太郎
第1章◀❮⦅ STAY M²AGICALLY GIRLS ⦆❯▶
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254件目【ミク「あうちっ!」】

ちょっと色々と問題発言をしてしまいました。これは後で謝罪会見を開かないといけないヤツだったりするのかな?


「オタクを蔑み、名誉を毀損するような発言をして誠に申し訳ございません」ってか?アホらしくてやってられるかっていうの。


会話の中で言わなくても、こういうところで言っちゃっていたら結局意味がないっていうね。


でも、本当によく分からないよね。


どれも同じようなものばかりが書籍化していってるじゃん。


リゼロとか転スラは異世界ものが今以上に流行る前の……異世界ブームを作り出したパイオニアみたいな存在じゃん?パイオニアでそのジャンルの中でも不動の王者のポジションを気付いちゃってるじゃん。


なろうじゃないけど、ソードアートだってネットに公開された時代っていうのは、そもそもラノベというのがようやく認知され始めた時代に投稿されたものだし。


VRMMO系のジャンルをラノベ界隈で確立させたパイオニアはソードアートだと思う。その上でこちらも圧倒的王者の地位を維持し続けている。


その前の時代にも色々とあったかもしれないけど、メジャーにした立役者っていうのはそこら辺になるだろうね。


可愛いヒロインとイチャコラしたり純粋な戦闘漫画っていうのだけじゃなくて、そこら辺を混合させたものをオタク文化に定着させて、世の中に対してオタクが覇権を握るようになったのは……上記の作品群とも言える。


あまりにも上が上過ぎるから、そこに合わせようとすると殆どパクリのような作品しか出てこなくなる。王者達を超えられる存在の作品というのは未だに現れてこないよね。


多分、超えられない絶対的な何かがあるから、王者としての地位を持つには最大瞬間風速というだけでも新しい場所を開拓しないことには始まらない。


私達でいけるか?


こんな半ば遊びでやっているような……本当に書籍化を狙っているような作品とは思えないようなことしかやっていないし。


あらすじでも「詐欺師兼アイドル」っていうのを言っていて、いかにも少しダークな感じになるんじゃないのかな?っていう雰囲気の事を書いておきながら………実物はそんなことはないし。


一番最初の頃だけじゃん。ド頭の時だけじゃん。ギリギリあらすじに則って進んでいきそうな雰囲気があったのは。


桐生の件が終わった次の日の学校の話から既に終わっていた。ただの馬鹿な女子高生が暴れまわっているだけの物語になってるじゃん。


挙げ句の果て、カメハメ波やら10万ボルトやら……サンダーボルト・カメハメ波なんていうのを編み出して平気でぶちこんでくる、パロディにしても酷すぎるような存在の人間も居るし。


千柰都が出てきてから更に色々と崩壊していった。


これで良いのか?っていうのはずっと感じていたけども………修正効かないところまで来ちゃっているわけですし。



もう、これで良いんじゃね?wっていうことで諦めております。途中途中、「やりたいようにやっちゃいやしょう!」っていうのも言ってくるから。


今になって気にするのも野暮ってもんだよな。

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