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◈華鳥風月◈【アイドル詐欺師、往来の隨の百騎夜鳥】  作者: 結城斎太郎
"SIX IMPOSTORS" AND "WHITE LIGHTNING"
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1588件目【マリア「敵無し★不可能も無し★亀梨摩利華でぇす★」】

「ギリギリでいつも生きていたいとか言い始める前のあたりとか?ごくせんの小田切やっていたあたりとかって似てない?」


「あー!分かる分かる!その時の亀梨君の髪の毛を黒くして、ちょっと顔がふっくらさせて可愛くなった感じがマリアさんよ!」


「……………言うほど、似てるかな?昔の亀梨君に。今画像調べてるんだけど」


「てか、気になったんだけど。スマホはどこから入手したん?」


「去年iPhoneに買い換えた」


「そういうことじゃなくて。いつから持ってるの?とか、どうやって持ち始めることが出来たのか?っていうことを聞いてるの」


「サタンが「暇だろう?」って渡してきたから。最初にくれたのはガラケーだった」


「ガラクタケータイ」


「略してガラケー」


「ガラケー知らない世代から、本当にガラクタケータイの略だと誤解されそう」


「ガラパゴスケータイ。ガラパゴス諸島が由来らしいです」


「なんでそんなことまで知ってんだよ」


「こういう雑学はMENSA関係無い説」


「そもそも、私達はガラケーっていう世代じゃないしな」


「そもそも、知らないとか見たことない同級生なんて沢山居るな」


「由利ちゃんとかにぃーが小学校とか中学校まで使っていたとかって聞いていたな」


「ガラケー便利だな~って思ったけど、スマホ普及してからゴミみたいな扱いになったよね。スマホ無いと割と死活問題だよね。連絡手段とかも全部依存しているわけじゃん」


「スマホ依存ってどこからどこまでが依存っていうのかだよね。スマホを使ってネットで仕事をするっていうことも出来るから。それを何時間もやっているのもスマホ依存って言ったら……ちょっと違うよね?ってなる」


「こういうことで結論出すのは無理に等しい」


「何故、私達は人間として生きているのか?っていうことに対して答えを導き出すことくらいに難しい」


「遥華は宇宙人とちょいちょい交信でもしてるの?」


「してんじゃないっすか?明らかに常軌を逸してるじゃないっすか。どこまでも果てしなく」


「あぁぁぁHaaaaaa!!!!HA★TE★SHI★NA★Iぃぃぃぃ~!!!!夢ぉ_____」


「うっさい。鼓膜がどっか行くかと思ったわ」


「今時の女子高生がクリスタルキング歌うって、なかなかのレアな光景よ」


「身の回りで聞いているの都市伝説レベルで居ない」


「宇宙人見つける方が早い気がする」


「遥華、本当に黙って」


「お口ミッフィーちゃんで」


「マリアが本格的に遥華にキレ始めた」


「見てる分にはオモロいから、もっとやっててほしいくらい」


「わかりみしか勝たれへん」


「いや、止めてよ。特に藍華は主人公として物語の流れをコントロールしないといけないという立場を担っているんだよ。一人称で進む小説で、主人公が語りをやっているなら、尚更主人公である藍華がやらないと」


「マリア、主人公やってみる?いつでもバトンタッチ出来るで」


「出来ないやろ。そんな簡単に主人公は交換できるもんじゃないんだよ」


「ガンダムSEEDDestinyでイケたからイケる」


「アレは事故やん」

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