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◈華鳥風月◈【アイドル詐欺師、往来の隨の百騎夜鳥】  作者: 結城斎太郎
"SIX IMPOSTORS" AND "WHITE LIGHTNING"
1575/1612

1558件目【ユイ「普通にイケメン枠で売り出しそう」】

「素直になれない人間がガチで苦労するよ」


「うん。3次元でのツンデレとか気持ち悪いって。本編でも私が何回も言ってるよ?」


「素直になるんだよ!」


「藤華には言われたくないな」


「私は素直になってきているよ」


「じゃあ、藍華に何をされたいのかっていう要望を言ってみてよ」


「ペェペェで顔に押し付けられたい。有るのかな?無いのかな?っていう大きさの藍華のペェペェで私の顔面をパ⊙ズリしてほしい!」


「素直すぎるのも問題だよ。もう、素直とか以前に本能に従って発言しとるやん」


「藤華も脱退させていい?」


「Tの枠だけで2人も脱退させるのはアカンて」


「STAY.㎡の今後よりも私の貞操を守ることを最優先事項と致します」


「誰も触れていないけど、伏せてる記号がもう狙ってるんだよね」


(コレ)はもう確信犯よ」


「何の記号だよ。これ」


「何かの地図記号くさい」


「オッパイの地図記号ってあるの?」


「いや、オッパイを示す記号じゃないから」


「完全にオッパイの記号じゃないの?真ん中の点は乳首やろ。やたらと黒い乳首。漆黒の乳首」


「いくらなんでも黒すぎるやろ」


「私は体の色素が薄いから綺麗な薄ピンク色になっているよ。見る?」


「見ないよ!」


「上着脱ごうとしなくていいから。インナーの裾に手を掛けなくていいから」


「ん?もしや、脱がせたいタイプか」


「そういうことじゃねぇんだが」


「やらないか」


「何をだよ」


「セから始まってスで終わるもの」


「セフィロス」


「だからそれは人名なんだって。私は行為の話をしている。セから始まってスで終わるものでカタカナ4文字!」


「セールス」


「それがパッと出てきた藍華が凄いわ」


「よくそんなに単語出てくるよね」


「藤華、遥華にパフパフしてもらえればいいじゃん」


「「やだよ」」


「拒否をハモるのは草過ぎる」


「なんでコイツをパフパフしないといけないんだよ。藍華だったら私のペェペェでパフパフするのもやぶさかではない。一番は藍華のペイぺェーイ!ってPUFFY・PUFFYしてほしい」


「そこでPUFFYを出してくんなよ」


「今時の高校生が知らない女性2人のバンド」


「なんとかかんとかなんとかラザニア~ってヤツとか聞いたことある」


「ポケモンの映画の主題歌が私は印象に残ってる。にぃーもカラオケで歌っていたから。その影響もあるかも」


「藍華の兄貴って歌上手いの?」


「んー、どうなんだろ?私とにぃーの歌い方は凄い似ているって言われてる。地声なら私のオク下が丁度にぃーの音域だった気がする」


「そしたら、低音域エグくね?」


「カラオケのマイクの性能じゃ拾えない低音域繰り出せる」


「ちなみに、音域の指標的なもので言うとどれくらいなの?hiAとかで表すなら」


「姉ちゃん曰く、「lowAからhiBまでが地声でちゃんと歌声として発声出来る音域かも」って」


「來依柰さんは絶対音感持ってるから……間違いないな」


「でも、クリスタルキングの大都会を原キーで歌えるから。調子良い時は。死にそうになってるけど」


「凄いな、兄ちゃん」

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