1501件目【ハルカ「語り手、頑張れよ」アイカ「やだ、無理、拒否」】
「つーか、異世界編から場面転換してグダグダな話の流れを解消しようとしたのに、また私達3人が揃ってグダグダの展開を披露していたら意味なくね?」
「会話文が多すぎる」
「ここ最近の会話量が本当に多いよ。絶対に9割、8割くらい言ってるよね?」
「8割、9割って言い方しない?少ない方から言わない?」
「語りサボりまくってる藍華にだけは文句を言われたくねぇ」
「ヘイヘーイ」
「ヘイガニの真似か」
「ヘイガニでほぼザリガニやろ」
「茹でられた後のエビみたいな見た目してる」
「そういうことを言うなって。一応はアドバンス・ジェネレーション時代のサトシのメインポケモンやぞ」
「ヘイガニに自分に目掛けてクラブハンマー打つように指示出して空を飛ぶという人間離れの業を披露するスーパーマサラ人」
「スーパーマサラ人だから人間じゃねぇ」
「サートシ君って言ってるヤツも人間じゃねぇのか」
「シゲルって言ってやれよ」
「ファイアーレッド・リーフグリーンを初めて見た時、グリーンの見た目が明らかにシゲルだった時、「なんでコイツの名前はシゲルじゃねぇの?」ってなった記憶が小学生の頃あった」
「それは製作側しか分からん事実」
「とりあえず、藍華は語り手としての仕事をもう少し頑張って」
「お金あげるから遥華やってよ」
「買収すんなよ」
「ちなみにいくら?」
「遥華も乗るなよ」
「イチゴで」
「○交かよ」
「大人ナシで。交通費別途で」
「パパ活じゃねぇか」
「寧ろ、私が藍華に払いたいわ」
「推しに貢ぎたいってヤツか」
「推しがファンに金を出すなんて言語道断。推しは黙って私達ファンから貢がれていればいいんだよ」
「そういうのが悪化したのがヤラカシ」
「大丈夫。藍華のヤラカシは私が全員ブッ殺す」
「殺さなくていいから」
「殺さないと学べないことだってあるんだよ」
「ねぇよ。死んだら何にも学べねぇわ」
「水槽の脳みたいな感じにやればイケる」
「無駄に知能指数高いヤツってどこから仕入れてきたか分からない単語を引っ張り出してくるからな」
「そもそも、水槽の脳の概念が違うよね?死人の脳を水槽に浮かばせるヤツではない。この世の世界は電子機器によって造られている架空の世界で、本当の自分という存在は肉体が無くて水槽に浮かべられた脳ミソ一つにしか過ぎないっていうヤツじゃないの?」
「藤華も藤華で詳しかった」
「そういう話は意外と好きだったりする」
「藍姉ちゃんだってそういうのを調べたりするでしょ?」
「仕事柄、そういうことを調べるのが多いから気になったら何でも調べるという癖はついているね。まずは自分から情報をしっかりと集めて、その中から自分に合うもので、尚且つ信憑性が高いものを抽出するというのも、ライターの仕事でもある」
「本当に仕事人やな」
「仕事を頑張る藍華には高いシャンペェンでも空けてあげようかな」
「ホストじゃねぇんだわ」
「私が藍華にとっての一番になりますからー。他のファンは余計な感情を抱かないでくださーい。よいしょー!」
「煽り構文がホス狂のソレ」
「こういうのも覚えるのも無駄に早いのが遥カスの特徴」