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◈華鳥風月◈【アイドル詐欺師、往来の隨の百騎夜鳥】  作者: 結城斎太郎
"SIX IMPOSTORS" AND "WHITE LIGHTNING"
1501/1612

1485件目【ハルカ「異世界編、長かったな……」】









♢ ♢ ♢ ♢ ♢








場面転換いたしました。


ちょっと異世界での雑談が長くなりすぎました。ちょっとどころじゃねぇな。京生会に乗り込んでから異世界に行ったまでの話で、文庫本一冊程度の量になってしまったと思われます。


だいたい、10万字前後って言ったところか。


いや………もうちょっと言ってるな。10万字は絶対に超えている。15万字までは、いっていないよな?ってくらいだな。多分。


大したイベントも無かったのに、無駄に長かっただけだよ。物語のテンポがゆっくり過ぎるわ。カイジかよってくらいに一つの物事に大して文字数を稼ぎ過ぎたわ。


文字数稼ぎじゃなくて無駄遣いだよ。こんな小説モドキに無駄遣いされている文字の羅列が可哀想になってくる。


後、遥華と藤華の喧嘩で藤華の復活が早かったのはご都合主義という認識でお願いいたします。ギャグシーンですよ。


ガチっぽいギャグシーン。新しいお笑いの形です。


けど、遥華は本当に腕が折れていたので、近くの病院で直してもらいました。即日で医療魔術を施してもらって折れた腕を直してもらいました。


藤華も一応は鼻のところに魔術施してもらってた。


………思った。自分でも説明が雑すぎるなって。


いや、どうでもいいと言えばどうでもいいかなと思っちゃったんだよ。痴話喧嘩に首突っ込むだけ無駄やん。疲れるだけやん?


なので、そういうことにしておいてくだせぇ。


もうね、語彙力もどっかに捨ててきちゃったよー。ァハ★



さてさて、今は私は何をしているのかと申しますと………京生会の本部に乗り込んだ日から、3日程経ったある日の事です。


夏休みが終わるまで十数日となりました。


なかなか密度の濃い夏休みだ。ここからはイレギュラーなことは起きないことを祈るしかない。


夏休みは本当に裏稼業の方が忙しすぎた。裏稼業に携わるようになったから、一番忙しかった時期になった気がする。


裏稼業をやりながらも芸能活動の方も詰め詰めに入っておりました。あの異世界譚の次の日から昨日の夜まで、みっちり仕事が入っていた。


一昨日とかは睡眠時間が2、3時間……あったかな?移動時間は全部寝ていたっていうくらい。本当に死ぬんじゃないのかなっていうくらいに仕事をしていた。


日付が変わっても仕事をしていた。

昨日の夜は昨日の仕事が全部巻きで終わったから、思ったよりもスムーズに進んで夜の8時には事務所に戻ってこれたから、全員でシャワーを浴びて休憩室の個室に入って即刻寝た。


部屋に入ってベッドに潜り込み、スマホの充電をした瞬間から記憶が無くなって、気付いたら朝になっていた。昨日の9時にはベッドに入っていて、起きたのが9時半だった。


その間は1回も目を覚まさなかった。トイレに行くこともなく爆睡。夢すらも見ないくらいに深い眠りに入っていたようだ。


相当疲れていたんだな……と。


今日はSTAY.㎡の方は仕事が休み、遥華も休みだったね。遥華もSTAY.㎡と一緒に行動していたから、私達の仕事の巻き添えをモロに食らってボロボロになっていた。


けど、アイツはタフさが化物なので寝る時間は私と変わらなかったけど、7時前には起きていてレッスンスタジオで朝っぱらからボイトレしながらアクロバットしていたっぽい。


アホなんじゃないのかなって思った。なんでそんなに体動くの?体を動かすことは良いことだとしても、動かしすぎるのも良くないんじゃないのかなと思う。


私が寝ぼけ眼で受付に入ったら、シャワー浴びたてでシャンプーとボディーソープの匂いを全身から漂わせているジャージ姿の遥華が居た。IQOSを吸いながらウマ娘をやっていた。


最初は朝シャワーを浴びただけなのかと思いきや、由利ちゃんから「遥華ちゃん、さっきまでずっと自主練してたよ。本当にタフでビックリした」っていうのを聞いて。


「WAO」ってなるよね。

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