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乖離

もはや、あんまり詩ではないけれど……オマケ、ということで。

大した内容でもないので、読まなくても大丈夫でございます笑。

  いつの間にか、近所の帰り道にいた。


 スーパーで買い物をしていたはずなのに、一体どうしたことだろう。


※ いつの間にか、自宅の部屋の中にいた。


 「おかえりなさい、今日も大変ね」


 近所の帰り道でいつも掃除をしているおばさんがホウキを持って、そこにいた。


 わけが、わからない。


 私は悲鳴を上げて、ソコから逃げ出した。


※ いつの間にか、電車のホームにいた。


 なんとか私は逃げきった。


 彼女もここまでは追いかけて来ないだろう。


※ ……そして、いつの間にか、終着点に、ついていた。


 ここまで逃げる必要もなかったのだか、知らないうちに、なんやかんやで、ここまで来てしまった。


「まもなく電車が到着します~ ご注意ください~」


 そろそろ電車が到着するようだ。


 私は人込みをかき分けると。


 向こう側に開けた新しい世界に向けて、一歩を、踏み出した。


ヒント……主人公が体験した出来事と、実際に起こった出来事との間に、(若干)乖離(ズレ)があります。

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