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無双転生。脳筋が進む異世界冒険潭 作者:ごりマッチ

一章~転生~仲間達

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ミヂヂヂヂヂヂヂヂヂィィィ!

多分あり得ないわ。
この良い雰囲気をラリアット並みの勢いで破壊する、緑色ギガンテス君。           この流れを正面から壊さんとする感じ、もしや.... 「確かぁ?連れてきた人間が、俺らギガンテスと同等の力を持っている、とかが条件に有ったよなぁ?それはどうしたわけよ?」    えーっと、つまりは、ギガンテスと.... 「闘うのはどうか止めては貰えないだろうか?ここまで条件の揃った方は、もう他にはいない!この方を逃したら、もう我らギガンテスと、人類との協力関係を築くキッカケを失うことになるんだ!」周りに言い聞かせる様な感じで、大声でゼイルが説明しているねぇ。まぁ、こんな輩が居るとは予想してたけど、ウザいなぁ。こう、んー、正面から潰してやりたい気分だな。勝手に興奮している俺を見て、「でもよぉ?ゼイルの連れてきた人間、闘いたそうだぜ?そこはどうなのよ?え?向こうの意思は汲んでやらねえとなぁ!」何か違うけど、闘う方向へ話を持っていってくれた緑君。 「ッッ!.... ジーク殿、一つ伝えてなかった事が有りました。実は、ギガンテスの筋力は、子供でも人間の大人と同等以上の力を誇るのです。幾ら貴方の肉体が、強靭に鍛え上げられていても、向こうの者が鍛えていたら、見た目こそ貴方には劣るものの、膂力は貴方の3倍以上なんです!ここは、どうか穏便な方向に...」「待てい、ゼイルよ。」ここで、要らぬ親父アシストが発動。「は、はい?何ですか、父さん?」「お主個人の意見は、我等は求めていないのだ。それに、もし約束を守らないのであれば、..... 息子であろうと、軽い罰では済まさんぞ。」「ッッ。」何か危険な雰囲気になってるね。えへ、俺のせいだけど、これって俺は悪くは無いよね?とか思っていると、「ほれ、その者、少し此方へ来い。その者の堅牢さがどれ程の物か、試させてもらおう。」まさかの親父さん直々の腹パン執行確定申告。いや、マジで?その発言に、周りの大衆が、「おいおい!殺すなよー(笑)」「私達と違って脆いんだから、全力で堅めなさーい!」アハハハハ!!何か、馬鹿にされた?少し殺意が沸き、体が力むと、ミヂヂヂヂヂヂヂヂヂィィィ!生々しい音が、周りに響いた。どうやら、俺の筋肉が立てた、筋繊維の締まる音だったらしい。これには俺も「うわ、硬。」と一言。すると、「.... 」「あれは、筋肉が泣いている?」とか、謎の言葉が聞こえた。え?筋肉泣かせるって、どういうパワーワード?俺が困惑していると、親父さんが「な、何故[筋収縮]を使える?それは、ギガンテスの様な、強固な肉体が限界を越える際に鳴る音だ。到底柔らかい筋肉を持つような人間が鳴らせられる物ではない!」突然周りのギガンテスがざわめき始めた。すると、この状況を黙って見つめていた緑君が、「全員騒ぐなぁ!たかが人間が鳴らした[筋収縮]が、俺達ギガンテスの[筋収縮]より頑丈な筈無いだろぉ?なぁ! 「そ、そうだな。」「まぁ、そうだけど.... 」と、周りを静寂に満たさせた。が、ここで親父さんが緑ギガンテスの意見の抜け目を注意する。「ユーリ、お主、この事態が理解出来とらんらしい。ギガンテスのような剛力の種族が、己の筋肉を鳴かせることが出来ても、元々が貧弱な人間が、音をならす事は不可能。例え鍛えた肉体を持つ人間が試した所で、せいぜいが皮膚の内側が痙攣する程度だろう。だが、この者は違う!我等ギガンテスと遜色無い巨躯をもち、あまつさえ我らギガンテスの筋量を凌駕する剛体を持つ、[貧弱]であり![矮小]である筈の人間なのだ!しかも、[筋収縮]を難なく鳴らした。難なくだ。軽く力んだ程度で鳴らせるほど、[筋収縮]は甘くはない!この事実から窺える事は、我らギガンテスよりもより良質の筋肉を所持している、だ。」おおおおお‼.... 何か真面目にギガンテスが聞き入っている。へぇ、そんなに今の凄かったんだ。てか、筋肉好きだね、皆。と、考えていると、「ッッチ!しゃらくせぇ!だったらよぉ?俺とソイツを戦わせろよ!それでソイツが負けたら、人間との協力は無しでどうだ?」謎の提案。勿論大衆が不満の声を露にするが、ここでまたもや親父アシスト。「.... まぁ、良かろう。」が、今度はゼイルアシスト。「ちょ、父さん!何故そのような事を許すのですか!これを逃したら、次はないんですよ?!」最もな意見なんだろうな。だけどまたまた親父、「ゼイルよ。もうこれで最後にするぞ。今までこの活動を行ってきて30年、良いことなんて一つもなかった。経営コストも馬鹿にならん。だから、ここでは敢えてユーリの提案を飲む。」成る程ね。それなら納得出来るわ。すると、群衆が次々とこんな言葉を言い始めた。  「コロシアムだぁぁ!」「闘うぞーーー!」  コロシアム?あ、もしかして、あのドーム君?
こんな感じでやってくどー‼
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