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無双転生。脳筋が進む異世界冒険潭 作者:ごりマッチ

一章~転生~仲間達

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迷宮探索~1

暫く続きますぞ。
「ねぇ皆。」「はい?どうしました?」
「これをさ、本当に入るの?」「はい。」
ふ、凄い精神だ。尊敬するよ。

結局、当日まで何もすることなく過ごしてしまった。だが、そんなヤバイ場所でも無いだろ!という軽い気持ちが原因で、ここまで心にダメージを負うとは。想定外だ。
「おい、大丈夫か?」いや、ザック心配しないでくれよ。俺、これでも結構、ホラゲは行けたんだぜ?
「ふむ、前々から少し思っていたのだが、ジーク殿は、この様な見た目の物が生理的に無理なのでは?」グハァ!ク、ハフェルに図星を突かれた!いやさ、だってね?誰が迷宮の入り口が、壁面前面ネチョネチョの粘体まみれだと思うよ?しかもこれ、滅茶苦茶臭い!吐きそうだ!
「おえぇぇぇッッ。」
クソ!国も良くこんなものを放置する!埋めろよ!クセえんだよ!
が、周りの兵士達は、さも通常と言わんばかりの態度でバンバン入っていく。すると、
「んじゃ、俺らも行くか。おっと!因みにだが、迷宮には何本か進める道が在るんだが、少し進むと、どのルートも、巨大な岩石空間や、植林地帯になってるんだ。だから、陣形を崩さないためにも、俺とジークは、この若い兵士どもと行動する。」とかバッカスが言い始めた。
は?それ、どういうこと?俺が疑問に思っていると、それを見たハフェルが、
「.... なるほど、そういうことか。ならば納得も行く。」ブツブツ喋ってる。怖い。
が、もういくしか無いので、とりあえずは俺とハフェルの最強パーティーは左、バッカスジークのコンビが引き連れる大人数のパーティーは右へと入っていくことになった。
「じゃ、10km先でまた会おうや!じゃ!」
俺が理解出来ずに止まっていると、それをどう受け取ったのか、バッカスは一言言葉を発して、迷宮へと入って行ってしまった。
ふざけるなよ!いや、その辺の事は何で俺には教えてくれないんだ?試してるのか?悶々としながら考えていると、
「では、私達も進みましょう。...大人数と行動を共にしない理由ですが、恐らくかなり簡単な理由です。貴方が指揮をすることに長けて居ないと思われたからでしょう。」
ババ!と意見を述べてきたハフェル。が、今はこの隊長さんが頼りなのだ!なので、
「先頭、宜しくね。」と言うと、
「その点は貴方がやらねばならぬでしょう?ホラ、入りますよ。」そう言われると、肩をがっと押す...のは無理なので、体で俺の腰をグイ。と突き押した。が、その行動に何かの感想を抱く前に、一つ問題が起きた。
「おい!押すなぁぁぁぁ!」ズルズルズルズルゥゥ!落ちた。
       バァァァン!
「痛ってえ!と思ったけど、痒くもねえ。」
ズルズルと流されること10秒強。スライド方式でトンネルから放り出されると、目前には、
獣道が所々にある、かなり暗い(夕方の林)森が広がっていた。その広さは、立って見ても、終わりが見えない距離だ。だから、10km 先とか言ってたのか!しかも、これを見て驚いていると、
「な!?前に来たときと、全然内装が変えられているぞ?これは一体.... ?」
ハフェルさんも違う理由で驚いていた。あ、そうなの?.... てか、ヤバイかもしれない。此処、良くは耳を澄ますと、 ガゥゥッ。 
「ッ!」やっぱりか。何か俺達の周りに、大量の何かの気配を感じる。しかも、こんな狭苦しい森の中。「ん、これは。」
どうやらハフェルさんも気付いたらしい。
「これ、どう流す?」俺が小声で聞くと、
「これは、もう此方の存在がばれています。あまりやりたくはありませんが、ここは闘いましょう。」ハフェルさんからの戦闘推奨。
そっか。うん、それなら簡単だ。俺はそれを聞くと同時に、[500x]まで倍率を上げ、
     ボガァァァァン!!
全力で、地面を殴り付けた。何か、ちょこまか動くのウザいから、こうした。すると、それを見たハフェルが、
「やはり、貴方は少し人とは思えない。これならば本当に、魔王とすらも.... 」
少し気になることを言っていたが、目の前を見ると、地盤がグラグラになり、根の張れなくなった木々が次々と倒れ、俺の周囲200m相当の範囲の風景が、見渡せるようになった。そして、俺とハフェルが周囲を確認すると、.... 大量の、巨大なイノシシが走ってきていた。....え!?
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