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無双転生。脳筋が進む異世界冒険潭 作者:ごりマッチ

一章~転生~仲間達

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実は良い奴

後で見た目一覧表作ろう
俺がその光景に何のリアクションも示さずに、只棒立ちで見つめていると、
「はっ。これなら、ハフェルがやられたのも、納得出来るわ。この強さ、未だ未経験のレベルだぞ。」とか言い始めた。んっと、それは、
「褒めてるのかな?それは。」ちょい訊いておく。すると、
「あ?聞こえてたのか。ま、いい。今からお前に二つ質問する。返答次第じゃあ、続行だ。」
聞こえて無いと思っていたらしい。というか、質問?一体何だろうか?
「一つ目だ。お前は、人間か?それとも、魔物か?どっちだ。」
馬鹿みたいな事を聞いてきた。いや、そんなこともわからないのか?
「人間だよ。」そう答えると、
「あー、やっぱか。何か、雰囲気が少しふにゃってっから、魔物じゃねえとは思ったが、本当に人間なんかよ。」普通にショックな事言われた。え、ふにゃった雰囲気って何や?俺が少し怒りに包まれると、次の質問が来た。
「んじゃ次。お前はなんで、ハフェルと戦っていた?あいつは、理由も無しに人に手は出さねぇ。答えろ。」ふーん、どう言うか?ここはまぁ、
「魔物と勘違いされて、攻撃されたんだよ。で、応戦したのさ。」正直に答えとく。それを聞くと「...ふ、ははは!やっぱりそんなだったか!はあったく、どうしてあいつはいつも行動が一歩早えんだよ。普通の敵なら、今までその流れで倒せてたからな。見極めるのを怠ったな。」
何かに納得している感じだ。ああ、そういう感じなのか、あの人。てか、そこまで大体の検討が付いてるなら、俺が悪い奴じゃ無いのは理解出来てたんじゃ?その事を少し聞くと、
「アハハ!悪い悪い、少し試させて貰ったんだわ、お前さんが本当にハフェルを伏せさせる事の出来る強さなのかどうかをな。途中の態度は、全部演技って訳じゃないがな。途中でお前の人間性に気付いたんだよ。悪い奴じゃ奴じゃねえってな。」
は?あれ演技だったのかよ!?わからなかったぜ。てことは、質問は、俺の情報をただ知りたかったからか。俺が少し考えていると、
「悪いな。攻撃なんか仕掛けちまってよ。俺が、お前の国への入国を認める。入っていいぜ。多分、今こんなかじゃ騒ぎになってるかもだが、俺と歩いてりゃ怪しまれねえだろ。」
と言ってきた。あれ?普通にいい人だな。なんだ、頭でどうこう考えるタイプの人だとは思ってなかったから、かなりビックリ!
「レオルニスへいらっしゃいだな。」おー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー-
かなり綺麗な外観だ。外からじゃ、石垣が邪魔で分かんなかったけど、入り口を入った直ぐ目の前に、かなり横幅の、石畳の道(5~6m)が、ずっと真っ直ぐ城の様な物へと伸びている。そして、それが左右、奥からコチラ側へ、といった感じに、合計4箇所有るらしい。道の横には、沢山の民家や、食材店等が売られている様子が窺えた。そして、驚いたのが、まるで当たり前の様に武器屋が立ち並んでいることだ。しかも、全く売ってる物が違っている。これは流石としか言えない。
すると、驚いてる俺を見て、
「ホント、最初にきたやつは全員驚くのな。ま、過ごしてりゃ慣れるから、あんまし気にすんなよ。因みに俺の名前は、[ザック]だ。宜しくな。お前は?」
自己紹介も兼ねた説明をしてきた。名前はザックなのね、覚えておこう。名前はね、
「ジークだよ。宜しく。」
そう言うと、
「そうかジークか、お前、強えんだな。その強さ、間違いなくこの国のトップに余裕で並べるぜ。」
突然のべた褒めをされた。てか、国のトップって!そんなこと解るのかよ。俺が不思議そうに見ていると、
「ああ、そういや言ってなかったか?俺は、ハフェルも入っている、[剣導国管理下誠道騎士団]の隊長の一人だ。ハフェルも隊長だぜ?」
まさかの事実発覚!?え、隊長なのか?てか、確かにそれなら、さっきの強さの話の下りもあながちウソでは無いかもしれないねぇ。だって、国の代表戦士が言うんだし。
と、そんな事を考えていると、
「ジーク、ギルドカードは有るか?」
と聞かれた。多分ばれないので、[Eランク冒険者]の鉄プレートを渡すと、
「なんだ?お前、Eランクなんてショボい地位に留まってんのか?さっさとあがっちまえよ。お前の実力なら、もしかしたら.... いや、良いか。それは人それぞれで考えが違うしな。いや、でもな。.... そのランク、上げねえか?」
唐突にランク上げを進めてきた。俺自身、少しギルドに興味が有るので、過ごしてりゃ考えつつも頷くと、
「そうかそうか、やる気有りか。実は今、とある場所にむかってんだ。」
とある場所?もしかしてギルドかな?
「そうだ。んで、俺らの時はまだ[sランク冒険者]が不在だったから出来なかったんだが、去年から、才能のある奴を、一発で[Sランク]まで引き上げる制度が作られたんだよ。まぁ、当然だが合格者は零人だ。だが、お前ならあの試験をクリア出来るだろ。だから、その試験をクリアして、俺の入っている[誠道騎士団]にはいっちまえ。そうすりゃ、一々その体について聞かれる事は無くなるぜ?」
なんと!とーっても良い事を聞いたぞ?俺のこの外見が一々騒がれなくなる?かなり良い事だらけじゃないか。
「それはいいねえ。」
「良し、許可は取ったからな?今から、ギルド入るから、一応準備しとけよ。」
何?もう行くのか?大分せっかちなんだな。でも、何故そこまでして俺を[誠道騎士団]に入れさせたいんだ?後で聞こう。
なーい
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