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無双転生。脳筋が進む異世界冒険潭 作者:ごりマッチ

一章~転生~仲間達

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剣導国の検問さん

なーい。
いやいや、人の身でそんなの振っちゃ行かんでしょ!少し相手の異常さに気付くべきだったか?
俺がどうするかあたふたしていると、
「貴方にはとても許されない行動をした。出来れば、このまま殺すなりして欲しい.... そうでなければ、私の頭が納得しようにもしないのだ.... 」.... とても、危険な事を口にした。いや、俺さ、此方の世界に来てから少し思ってたんだけど、
「優しい人間だから、殺すなんてとても無理だよ、俺には。」俺が正直に言うと、
「...そう、か。.... 。」ん?反応が無い?
あ、どうやら俺の言葉を聞いたと同時に、痛みで気を飛ばしたみたいだ。いや、だから困るねん!
う~ん、どうしたものか?特にこの隊長さんの率いる部隊が帰った場所も分からんし、.... ...
剣導国、か。確か、この道の後方に有る国が、剣導国だとかだった気がする。で、隊長さんが撤退とか言った時に、剣導国方面に走った気がするから、
「連れてって、国に帰すか。」よし、決めた。
俺は一度決めると一応やることにはしてるので、とりあえず抱えようとしたのだが、.... ....
「どうやって持ち上げよう。よく思うと、女性だったわ。」糞!こんな時に、俺の倫理観が行動を迷わせる!あー、こんな時は、あれだ。
「片手持ちで、極力体には触れんようにしよ。」
てなわけで、ハフェルさんの胴体を右手で抱え、着用している俺の鎧は消し、足に本気で倍率を掛け(1000x)、直ぐに剣導国へと走った。
あ、風圧が凄い顔に来る!寒ッ!

ふう、着いた着いた。っと、何だろう?あれ。
このまま中へ突入しようと思ったのだが、どうやら検問らしきものが設備されている。
これ、俺引っ掛かるよな?どうしようか?悩んでいると、ポケットに何か入っていた。あ、
「ギルドカード。」そういえば、ゼイルにこれを使って下さいとか言われて、渡されてたんだった。滅茶苦茶助かるぜ!てことで、シャツとズボン状態になり、検問へと向かう。
「あの~、入らさせて頂きたいんですが。」
「ん?ああ、通過者か。それなら、身分を証明出来.... 」ん?固まった。どうしたんだろう。
「お、おま、その方、その、脇に居る方!ハフェル隊長さんじゃないか!」
急にハフェルさんを見るや否や、直ぐに検問室の窓から体を乗り出すと、
「その方を早くこちらに渡せ!お前とハフェル隊長さんとで何が有ったかは後で調べる!早く!」
どうやら、医務室に運ばせる様だ。おお、使える。そのまま渡すと、直ぐに何処かへ運ばれていった。俺が安心すると、
「ふぅ。おい、お前。隊長さんに何が有ったか教えろ!あの方があそこまで体を酷使することなんて、普通じゃないんだ。それこそ、魔王か、災厄クラスの魔物と遭遇した訳でも無い限り、まずああはならん!」いきなりおっさんが詳細を聞いてきた。なんだ?そんなにあの技は滅多に使わないのか?てことは、俺はヤバイ認定されてたって訳か。よかったよかった。
別に嘘を吐く理由も無いので、
「俺がやりました。突然襲われたので、ちょっとこう、反射的に。」と。すると、
「う、うわぁぁぁぁぁぁぁ!!」
ドン!と大きな離席音を立てながら、門の入り口へと走っていった。んー、何か変な事言ったか?俺がボーッとしていると、
《究極を極めしアホ野郎だな、お前。相当強いって言われてたさっきの人間を軽く捻った奴が、目の前でソイツを抱えながら門の前までやって来たんだ。恐怖だろうが!》アホな神から、最もな意見を言われた。成る程、そゆことね。
って、待てよ。さっきの奴が俺を見て叫びながら消えたって事は、もしかして.... ....
「てめえか?ハフェルをやった糞野郎は?」
明らかに強いオーラを纏った若い男がやって来た。相当コチラの事を恨んで居る目付きだ。
俺が何もせずに観察していると、その男は一歩近付いて、バキィィィンッッ!氷柱の様な物(直径5m、幅1m)を飛ばしてきた。しかも、ノーモーションでね。そして、俺がハフェルを倒せる実力者なのを分かっているからなのか、またもやノーモーションで右手の掌から、同じ物を出して来た。慌てつつも鎧を出現させ、着ると、ガァァァン!大きく後ろへと体ごとずらされた(2m)
俺がその威力に目を見開いていると、
「なんだ、お前。なんで、その氷を二度も受けて、体が押し潰れねぇ?」向こうも驚いていた。俺が素で受け止めた事にかな?それよりも、
「まだ貴方の攻撃は、停まってませんよ?」
止まっていた氷柱が一つになり、全面が大量の刺だらけになった物([氷塊]の倍の威力)を反射すると、
「は?な!」
その光景に唖然としながらも、今度は二本を一本にし、ぶつけてきた。焦らないんだね。
そして、粉砕。
なーいよん
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