とんとん♪
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
タイトル:とんとん♪
とんとん♪
「ん?…」
とんとん♪
「……なんだ?」
とんとん♪
それまで座ってた椅子から思わず立ち上がる。
「ん〜〜、なんなんだ?なんだろ?」
とんとん♪
…部屋のどこかから音がする。
今は夏休みで、俺は自宅待機。
いや自宅で遊んでる。
とりあえずまったりしてたところ、
そんな音がし始めたから、
ちょっと不思議に思い、
部屋の中を見渡しながら、
音の出どころを探そうとした。
でもよくわからない。
「…確かにさっきトントンって音したよなぁ」
なんとなく
本棚の方から音がした様に思え、
そっちに行ってみた。
部屋の中で静かにいつも通り、
ちゃんとたたずんでくれてるこの本棚。
漫画がたくさん。
じーっと見てたんだけど、
これと言って変わりもなく
やっぱりいつもの表情だ。
そして
しょうがないから
また定位置に戻ろうとした時、
バサって1冊の漫画が落ちた。
ギョッとして後ろを振り向く。
確かに漫画が落ちてる。
でもさっき見た時、
落ちそうな物は1つも無かったたのに。
ちょっと変な感じがしてきた。
と思って居たら、
「うおえやあわ!!」
心底から驚いた。
本棚の中から手がニュッと出てきて、
傘こ地蔵みたいな
丸い顔した男の様なものが
次に出てきたんだ!
「………!?」
もう勝手に取れて何も言えない。
と、また思っていたら…
そいつ「…ん、あごめん間違えた!」
と言って顔が引っ込み、
次に手が引っ込んだ。
なんか出た順に
カシャン!カシャンと
順番に引っ込んだ様だった。
「……間違えた…って…?」
と心深くで思っていたら、
多分、そいつの声だろう。
そいつがなにげに教えて来やがった。
『いや、ね?君の家の近くに住んでる桶田君って子がこうゆうホラー系好きでさ。それでちょっと脅かしてやろうかなぁって言うか喜ばしてやろうって思って出てみたんだけど、出るとこ間違えたんだ。許せ』
と。
動画はこちら(^^♪
https://www.youtube.com/watch?v=qmMz3BeqU0w
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
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