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秘密子の冒険

大体どこでも行く魔法

作者:

君は何を思って、どんな人生を歩んできたの?教えてよ。

秘密子の前世は、霊能力者でした。

すごい魔法使いのようなものです。


ところで、秘密子は「葬送のフリーレン」という

ファンタジー漫画が大好きで、愛読していました。


これぞ現代最高峰の文学作品だと評価していました。

異論はいっさい、許しませんわ。絶対に、絶対にだ!


フリーレンには、困った女の子が登場します。

大体なんでも切る魔法使いの、ユーベルです。


彼女は、魔法の原理をよく理解してなくても。

イメージだけで、使いこなせちゃうのでした。


そして、秘密子もそういうタイプなのでした。

だって、天才少女なんだもの。仕方ないよね!



ある日、秘密子は相対性理論のお勉強をしました。

むずかしくてよくわかんなーい。でもなんかすご!


そう感じた瞬間に、新たな魔法を覚えました。

なんか光の速さで移動できるとかそういうの。


これを使えば、時空間を自由に移動できそうです。

理解が曖昧なせいなのか、未来にはいけませんが。

どうやら過去に移動することは、できちゃいそう。


明日からは、そんな秘密子の、大冒険が。

始まったり始まらなかったりするのかも。


続く!

ユーベル。

https://www.pixiv.net/artworks/128097096


BGM。

相対性理論「ふしぎデカルト」。

https://youtu.be/QDIH1bNH3wE?si=cLr368z_8tqn8pLG


これすっごく面白かったのでオススメです。

https://www.pixiv.net/user/23380064/series/224441


前回のお話。

「転生したら聖女だった件」。

https://ncode.syosetu.com/n9736ke/


次回のお話。

「時には小さな羽根のように」。

https://ncode.syosetu.com/n1558kf/

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― 新着の感想 ―
葬送のフリーレン、原作の漫画はそんなにすごいのですか。 アニメ版も大好評でしたが。 どうしても三国志の曹操とかぶってしまいます。(;^_^A 相対性理論……まあ深く追求しても、私にできることはないや…
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