表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ハーレム戦記  作者: 亀山 もさオ
第1日目
1/3

一話目は序章

この世界はモノクロだ。


綺麗な景色なんか僕には理解できない。


この世界の住人たち。


それは現実というなの運命に従わされている者たち。


そんな世界が僕は嫌いだ。


僕はこんな世界に従わない。


僕は僕の世界がある。


だから僕はこの世界には従わない。


僕の世界は僕とっての全て。


だから僕の世界が消えたらきっと僕は消える。



チリリリ チリリリリ


目覚まし時計が頭の上で鳴り響いた。

僕の世界から僕を現実の世界に引き戻す道具。

それが目覚まし時計だ。


「まったく、毎朝ご苦労様」


ため息を付くいてベッドから降りた俺は、洗面所に行き顔を洗ってから制服に着替えた。


申し遅れたが、僕の名前は五十嵐 清海

現実学園高校3年

クラスの奴らからはオタクと呼ばれている。


だが、俺はそんな底辺の奴らとは違う。

なぜなら俺は妄想オタクだからだ。


1時間後...


自分のクラスに入った。

その瞬間、俺は俺の特殊能力「マインドオタ」を使った。


説明しよう。

マインドオタとは、自分が見ている世界を自分が想像した2Dの世界に変えられるという錯覚を自分だけにおこさせる技である。


要するに、自分の妄想を現実にこじつけているだけなのだ。






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ