表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【改定後投稿予定】客人の選択  作者: NINO
第一章 : 客人、情熱を注ぐまで
16/23

14.客人の回想、家探し

 

何故に家の話で7千字超え…。

いや、リアルさ追求しました。お家は大事!!

 

 

 

 

 

 さてさて、この世界での一人暮らしにも慣れ、毎日楽しく職場に通勤している私。

 

 ちょっとばかり私とこちらとの常識が食い違っても「神殿出身者」ってだけで納得されちゃう辺り、ホッと安心しつつも「どうなのそれ?」と思わなくもない。

 だけど、そういう時に「町ではね」って教えてもらえるささやかなことが積み重なって、この世界の町の人(普通の人)に溶け込んでいけるのは、円の外から中に入っていくような感じがして結構嬉しいものなのよね。


 でも、元の世界とこちらとの常識が食い違うことよりも、神殿で教えてもらった習慣や言葉遣い(特に言い回しね)が町とは違うことの方が意外と多いのよ。


 例えばね。

 分かりやすい例で言えば、食事の前の祈りの言葉。

 神殿だと、朝昼夜と、食事を前にしてまず(てのひら)を合わせるの。そして食事を前にして「今日の糧を得られることをグラナバス神に感謝いたします。ありがたくいただきます」って言って食べ始めるの。指を組むんじゃんくて掌を合わせるとかちょっと日本ぽいわよね。

 だけど、町の人だと「グラナバス神に糧をいただく感謝を」とか「いただきます」だけだったりとかで済んじゃうのよ。もっと日本ぽい!


 他には暦の読み方。

 神殿だと、今日なら「西二月目(ふたつきめ)の5週目 日の日」って説明になるんだけど、町の人だと「西二月(ふたつき)5週目 日の日」とかって、ほんのちょっとだけど短縮して言うみたい。


 そういった生活習慣って部分で、神殿で習った通りにしてたらプリムラ出勤初日から「ずいぶんと丁寧な言い方するのねえ。さすが神殿出身者って感じね」って、ヴィヴィアンに妙~に感心されちゃったのよね。


 彼女に他意も悪意も無いのは分かってるんだけど、なんだか妙に恥ずかしくなって、それをきっかけに私も町の人が使う言い回しを真似るようにしてるんだ。まあ元々は一般庶民なわけだし、楽な方を選んだってだけなんだけど。


 いや、どうして『客人』に実地研修があるのかやっと理解したわ。

 実際に「神殿出身者」も実地研修があるくらいだもんね。

 そしてメリア夫人に「何か違うな~って思っても、神殿出身者だからって言えば大丈夫」って言われた意味がよ~く分かりました。


 だからと言って、いつまでも神殿出身者だからで許されるとは思ってないから頑張らないとね。私の現状は本当に恵まれているんだもの。

 神殿から始まって、パミス夫妻やプリムラのみんな、仕事、職場…あらゆる面で、恵まれている。


 もちろん元の世界でも十分に恵まれていたと思ってるわよ。


 だけど、唯一。

 元の世界では手に入れることは難しい、でもこの世界だからこその恵まれた物がある。


 今の私には――― 長年の夢だったマイホーム(一戸建て)があるんだもの!!


 あの家に住み続けられるなら、何だって頑張るわ!!




 + + +




 初めて見た時に一目ぼれ。


 それが今住んでいるマイホーム。



 もうね。すっごい素敵なの!! 一戸建てよ、一戸建て!

 東京じゃ、頑張ってマンションくらいはローン組んで買えたかもしれないけど、一戸建てはかなり厳しい。一人暮らしは大学時代からしてたんだけど、実家はマンションなのよね。

 マンションと言っても、母方の祖母の持ち物で、1階部分の半分は我が家で、母親が丹精込めて作り上げた素敵な庭もあるけどさ。


 だから、子供の時から一戸建てって物にすごく憧れてた。

 ヨーロッパに旅行した時は、南プロヴァンスの町や村のお家がすごく素敵に思えて「あんな家に住みたい~」って本気で言ってた。


 私のそんな理想の家が、今のマイホームなのよ!!


 これに関しては、パミス夫妻に大感謝。特にお家を紹介してくださったメリア夫人。

 感激のあまり「ママって呼んでもいいかも」ってトチ狂いそうになったくらい。


 まあ、それだけ浮かれるくらい素敵なお家に、今住んでいるってことよ。



 そのきっかけは、西(秋)一月 5週目日の日。

 プリムラで働き始める前日の朝のこと。


 パミス夫妻との面接した翌日の朝9時。お泊まりした夫妻の屋敷の豪華な食堂でメリア夫人と朝食をいただいている席での会話がきっかけだった。バルド氏は日の日だと言うのに、仕事で出かけたらしい。うーん経営者も大変だ。


 そんなことを思いつつ「これから町で生活するにあたって家探しをしたいんですが不動産屋ってこの世界にあるんですか?」と聞いたら、メリア夫人に変な顔をされた。美形は変顔も美形ね。



「リオナちゃん、一人暮らしするの~?」


「?? はい、そのつもりですけど。神殿から支度金もいただいてるし、貯蓄もそれなりにありますし」


「そぉ、そうなのねえ……ん~~、リオナちゃんもママの所から巣立つのねえ~」


「……は?」


 いや、巣立つって元々ここに住んでないし、元々子供じゃありませんが…とは毎度のことだけど心の中でだけのツッコミね。


 どうも夫妻(特にメリア夫人)は、私は屋敷に住むものと認識していたらしい。


 いやいやいやいや、さすがにそんな厚かましいことお願いできませんよ。

 ただでさえ、客人という常識知らずな上に雇っていただくって言うのに…って言うか、いつそんな話になった? と、これまでの会話を思い返して、そう言えば、昨日のスローリーマシンガントークの時に「お部屋の壁紙の模様は~」「お休みの日は一緒に湖に~」とかなんとか言ってたなあ…と。

 なるほど、妄想話が現実と混乱したらしい。


 まあ…あんたら(バカップル)と同じピンクの空間にはいれません、というのが本音だけど。



「リオナちゃん、うちに住めばどう~?」


 変わらず粘っていたメリア夫人だけど、状況が変わったのは、食後のお茶をサロンでいただいていた時だった。



「私もプリムラの従業員になる訳ですから、区別はつけたいんです」


 そう言った途端、メリア夫人はちょっと驚いた顔をした後、少し考えこんだ後に支度金の額を聞いてきた。

 態度の急変にちょっと不思議に思いつつも、素直にその額を述べたら「あら、十分ね」と言っていきなり立ち上がった。どこかに行くのかと、私も慌てて立ち上がろうとすると「リオナちゃんはお茶飲んでて~。私は支度をしてくるから~」とニッコリ(このニッコリ、逆らえない威力があるのよえ)。

 そのまま優雅にサロンを去るメリア夫人を見送りながら「何の支度?」と一人呟いた。


 一体今度は何考えてるのか…夫人の行動力が半端ないことは既に理解しているので、ちょっと怖いわ。



「それにしても、家、かあ…住み心地良さそうなアパートメントあるといいんだけどなあ…」


 座り心地のいいソファに深く腰掛けて、お茶の入ったカップを手にサロンを見渡す。



「このサロン位の広さ…とは贅沢言わないけど、田舎だし月10万くらいでメゾネットマンションっぽいのとか無理かなあ」


 思わず、プリムラでの給料と貯金と支度金の額を頭に浮かべる。



 神殿から渡された支度金は大銀貨60枚(60万)。

 町の宿で寝泊まり――この地方なら一泊朝・夕食付きで大銅貨5~6枚くらいらしい――しても、二か月は生きていけるだけのお金を渡された。

 本来の神殿生活の期間を考慮しての金額なんだろうけど、渡された時は「本当にいいのかな?」ってさすがに恐縮したわ。信奉石やデザインパターン買ってもらったりでそれなりに貯蓄もあったからね。



「でも、たった二か月なのに考え方変わった気がするなあ……会う人話す人、いい人ばかりだからかなあ」


 元の世界にいる時なら、支度金を渡されても「当たり前」って受け取ったと思う。

 それが、今は当たり前と思う前に感謝するようになっている。


 人格者の傍にいると考え方や生き方が変わるって聞いたことあるけど、今なら何となくわかる気がするなあ。


 そんなことにしみじみしながらメイドさんの美味しいお茶をおかわり。のんびりとサロンで過ごして1時間後。



「リオナちゃん、お待たせ~~。さ、お家決めに出かけましょ~」


 美しく着飾ったメリア夫人が現れた。その姿はまさしくプリムラのマダムデザイナー。

 夫人の元々の美貌がさらにパワーアップされていて、またもふらふら夢遊病者のようについていっちゃったよ。


 ハッと現実に戻った時には、玄関の前に待機していた馬車に乗り込んでいた。

 恐るべし、マダムチャーム!


 早く耐性つけなきゃ…なんてバカなことを真剣に思いつつ「どちらに?」と尋ねると、メリア夫人が楽しそうに「お家を探しているリオナちゃんにいい所があるのよ~」と言う。


 車窓の外は、町の中央エリアの風景。てっきり不動産屋を紹介してくれるものだと思っていたんだけど、ほどなくして馬車が到着したのは一軒のお家の前だったのよ。周囲の風景からして住宅街っぽい。あれ?


 だけど……。



「うわあっ、蔦ハウス! しかも紅葉してる!」


 馬車を降りる時、前を見て思わず感嘆の声が。


 私の目の前には、正面の壁いっぱいに蔦の這った、こじんまりとした2階建ての家が目の前にあったのだ。


 窓をよけて這った蔦の合間から見える壁は、茶色いレンガを組み合わせた物だけど、色合いが不揃いでそれがまた緑・オレンジ・朱色・黄色と紅葉している蔦と合わさって良い感じ。

 壁の幅は6メートルくらい。壁の真ん中にある玄関扉はグリーンで、カーブを描いた金属製のひさしにあわせて上部が丸いラインになっている。なんてカワイイの!!



「うふふ、このお家ね。リオナちゃんに紹介したい空き物件なの~。気に入ってくれたかしらあ」


「うわあ、そうだったんですね。ありがとうございますっ! はいっ! 凄く素敵です。かわいい~、素敵~」


「あらあら、リオナちゃんが珍しく大興奮……」


 おっといかんいかん、私の興奮ぶりに、メリア夫人が引き気味のご様子。



「すみません、つい、好みのお家だったので…」


「うふふ、いいのよう。リオナちゃんと昨日からお話してなんとなく、こういうお家が好きなのかしらあ? って思ったから~」


「はい、その通りですけど…まさか、こんな。私の好み過ぎます~」


 いや、ほんと。メリア夫人の観察眼の凄さには脱帽よ。

 昨日からの会話でだけで私の趣味や好きな物の傾向が分かったなんて。しかも家の好みまで!



「だってリオナちゃん、お食事の時にこの町がどんなに素敵か語ってくれたじゃない~? サン=レミ=ド=プロヴァンス…だったかしらあ。その町にとっても似てて、緑に囲まれたお家を見て昔から住みたいって思ってた、って」


 そう言いながら、ポーチから鍵らしきものを取りだすメリア夫人。



「え、っと。もしかして中の見学が出来るんですか?」


「そりゃそうよう。リオナちゃん、中も見ずにお家は決めないでしょう~?」


「それはそうなんですけど…私の所は、不動産屋って言う賃貸・分譲・売買物件を紹介して手数料を取る会社…こちらでいう商社に家を探している人が足を運んで、ある程度予算や場所や希望を伝えて、そこに置いてある物件リストの中から希望に合う物を選んでから、内部見学をさせてもらうんですけど、大体後日時間を決めてそこで働いている社員…従業員さんに同行して見せてもらうってやり方なんです」


「なるほどねえ。そうねえ、王都や大きな都市では賃貸専門の商会もあるけど、こっちではお家を決める時は、大体そこに住んでいる方の紹介制なのよ~」


 さらに聞けば、鍵があるのは夫人がサロンから出てすぐに執事さんにこの家の持ち主に連絡をさせて鍵を借りてきたかららしい。



「そうなんですね。教えてくださってありがとうございます」


「うふふ、いいのよう。私もリオナちゃんのお話楽しいから~、さ、中に入ってみましょ~」


 メリア夫人が自分のことのように目をキラキラさせているけど、きっと私も同じような感じ。

 理想の蔦ハウス、中は一体どうなっているのか…早速、お家の内部見学ですよ~。



「うわあ、壁が白い~」


「あらあ、狭いけどちゃんと玄関ホールがあるのねえ」


 玄関を開けて中に足を踏み入れた時の第一声は、夫人と揃って感激の声。

 蔦ハウスは外観はレンガに蔦だけど、玄関扉の向こうは白く塗られた木製の壁板が張り巡らされた6畳くらいの玄関ホールだった。

 そう、確実に6畳はあるのに玄関ホール…。


 ぶっちゃけてメリア夫人の声に「え? ここ玄関ホールなの?」って思った私は庶民です。ハイ。うかつに「素敵な部屋~」とか言わなくてよかったよ。ほんと。

 興奮してたせいか分かってなかったんだけど、よく見たら足元が石床で、左側に扉があって開けると納戸らしく、中は薪置き場らしきスペースやら、日用品を置く棚とかがあった。

 うーん、この納戸で日本では一部屋とかあり得るんだけど、あはは…。


 気を取り直して、玄関ホール正面の扉を開けると、今度こそリビングダイニングでした。



「うわあ、すっごい広い~。暖炉まである~」


 ほんとに凄い。向こうまで8メートルはある。

 つまり6×8=48㎡、えーっと…30畳!! 30畳のリビングダイニングですよ。

 私にパーティーでもやれっていうの?


 床は濃い色味の板張りで、ダイニングの奥の廊下までずっと続いている。

 壁紙は、オフホワイトに薄く小花が散らしてあって、ヨーロピアンな感じ。


 部屋の左手、ダイニングの奥側から2階に続く階段があって、階段下のスペースは有効活用とでも言うのか、棚がいい具合に設置されていた。

 右側の壁、リビング寄りにレンガで覆われた暖炉があって、まさしく憧れの南プロヴァンスなお家!!

 いやまあ、南プロヴァンスじゃなくても暖炉のある洋館はこんな感じなんだけど、この時はつい興奮しちゃっててさ。



「ふうん、前の住人はご夫婦2人って仰ってたけど、2人だったらちょうどいい広さなのかもねえ。でも、ストーブ置かないとこれからだんだん寒くなるわねえ~。暖炉だけじゃこの広さは暖まらないわあ」


 暖炉なんて大したことないとばかりのメリア夫人の冷静な声に、自分がいかに興奮しているかハッとした。肌寒さに気づくどころか熱くなってることにすら気付かなかったからね。


 ちょっと落ち着きを取り戻して、内部見学再開。

 間取りや壁や窓のサイズをチェックしながらお家の中を進む。ダイニングの奥は、家の裏手まで続く5メートルくらいの廊下で右と左に分かれていて、幅の広い右がキッチンで、左がトイレに脱衣所の付いたバスルーム。


 バスルームは広くて、床をよく見ると脱水機置き場らしき物が。前の住人って結構裕福な人っぽいかも。


 ついつい洗濯のことが気になって、メリア夫人に「そう言えば、町の人の洗濯ってどうしてるんですか?」って聞いたら、目を丸くして「洗濯なんて随分やってないから、昔と今で違うのか分からないんだけど~」と超セレブな発言がまずは返ってきた。



「え~っと、洗濯方法じゃなくて、洗濯する場所は分かりますか?」


「そうねえ。町の外側に行くほど、お家の庭で洗って干してると思うけど~、この辺はバスルームが広く作られているから、そこで洗って脱水機にかけた後、物干し場で干すと思うわ~」


「物干し場…」


「ええ、この辺のお家は大体2階建てだから、2階にあると思うわ~」


「2階…なるほど、バスルームに近い方から2階に上がれるように作られてるんですね」


「そう言えば、そうねえ。洗濯物持って遠い階段まで行くのは嫌よねえ」


 納得だわ。ちょっと不思議だったのが階段だったんだよね。

 階段って、家の玄関入ってすぐってイメージがあったんだよね。それが、このお家は階段が玄関側からではなくてキッチン側から正面玄関に向いてステップアップしてるから不思議に思ってたんだ。

 そうか、物干し場かあ。そうすると、庭で干したりする人はいないのかしら?


 そう考えながら、先に2階に上がると2階は1階の3分の2くらいの広さで、書斎っぽい部屋が1つに部屋が2つ、そして外に繋がる扉からは物干し場…と言うか屋上が続いてた。


 落下防止が目的なのか、洗濯物が見えないようにとの配慮なのか、胸くらいの高さまである分厚いレンガの柵(壁?)から下を見ると、庭がある。この家の庭だ。

 5メートルくらいの奥行きかなあ、上から見るとよく分かる。

 扉から出てすぐの所にポンプ式の井戸があって、前の住人の名残りか、花壇と家庭菜園が出来そうなスペースがあるみたい。


 メリア夫人が言うには、貸主曰く「猫の額の庭」とか言ってたそうだけど、私からすれば十分な広さの庭だわ。


 そのまま前を向くと、蔦ハウスの裏側にある建物はどうやら、南4番通りに面したどこかのお店みたい。こちらと同じく2階建だけど、全面壁で誰かと顔をあわせることもなさそう。蔦ハウスの両隣は住宅だって聞いたけど、庭は作ってないみたい。


 (うーん、かなりいい。住み心地良さそう、このお家!!)


 そう思いながら、1階に降りて確認したキッチンは、これまた10畳くらいありそうな広さで「ここで十分ダイニングも兼ねてますけど…」とは心の中のツッコミ。


 元々の設備がしっかりしていて、水回りもうまく作ってあって、ホーロー製のシンクも大き目で、コンロも3台設置されたまま。

 オーブンも信奉石を使うタイプの物で、鉄板台が上下に2枚は入れられる幅も高さも奥行きもある物がコンロ台の下に作られていた。鉄板台なんて幅60センチ奥行き40センチだよ。どこの業者用だよって感じするけど、オーブンって中級信奉石使うんだもんなあ。立派で納得。


 当然、冷庫も…と言いたいところだったけど、冷庫は設置スペースはあるものの無し。これは自分で買わないといけないっぽい。


 だんだんとこの蔦ハウスのインテリアをどうするか、住む気満々でわくわくしながら考えてたんだけど、同時に「ここ、すっごい立地いいんだけど…幾らするんだろう…」と、今さらながらの重要項目(家賃)のことを思い出して青褪めた。



 ココ…南3番通りなんだけど…。



 中央エリアなんだけど…もしかしなくても高いんじゃないの??

 

 

 


 

結局、~夜間ではなく、深夜の投稿でした。失礼しました。

家の話で2話になっちゃったので、この後も9時に続けて投稿予定。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ