13.客人の回想、プリムラ
なんとか投稿。
7千字超えですけどもお付き合いくださいませ。
西(秋)二月1週目、月の日。
メリア夫人のお店『プリムラ』に初出勤。
「神殿出身者のリオナさん。神殿衣料品部門長の推薦もあって、うちに来ていただいたの~」
そう言うメリア夫人の紹介から始まって、私のこちらの世界での初めてのお勤めが始まった。
最初は『客人』のこともあって柄にもなく緊張していたけど、仕事の内容は神殿の衣料品部門でやっていたこととプリムラでやることに差異がそうあることもなく、工房の雰囲気が良いこともあって馴染むのにそう時間は要らなかった。
「神殿衣料品部門長の推薦」ということも、イコールかなりの実力者って意味になるみたいで、パターンから縫製まで一通り出来ることと小物作成も全般得意だってことを言うと「頼りになる人が来てくれて嬉しいわ」とむしろ大喜びされた。
心理的な不安が解消されれば、周囲の状況を見る余裕も早々に出てくるもの。
歓迎の理由が「なるほど」と思ったのは、早速担当することになったレース作成のテーブルで、積み重ねられて小山になっている注文書を見た時だった。
あちこち視線を向ければ、それぞれのテーブルにも同じような物が。
「なるほど…よろしくお願いします」
その言葉とともに、専用の針を手にした私を見て、工房のあちこちから「察し良くて助かりますー」「忙しいけどよろしくー」「楽しくやっていきましょ」「何かあったら声かけて」と、まるで打ち合わせたように歓迎の声が。
うん、何とかやっていけそうだ。
+ + +
そうして3日も経てば、どの人とも気軽に話せる関係になれ、いろいろ教えてもらいながらも楽しく仕事をしている私。神殿に引き続き、順応性の高さは健在のようだ。
パミス夫妻に初めて会った日にはわからなかったプリムラの全容も知ることができた。
まずはプリムラというお店と工房について。
クガタチストリートに面した店舗1階部分に関しては、そのハイセンスな外装といいゴージャスな内装といい、クガタチ初日に目にしているのでそこに関しては言わずもがな、建物の内部についてや、工房と店舗で決められた初歩的なルールを教えてもらった。
クガタチストリートに面した正面玄関から出入りするのは、お客様かパミス夫妻だけ。その日担当の売り子も出入りはするけれど、まずは工房に出勤して着替えてからなんだって。
店舗で売り子になる場合はそれなりの格好をすることが義務付けられているんだけど、たまに工房に店舗に売り子として立つヘルプの声がかかることもあるんだとか。そういった時にもすぐに対応できるように、従業員達はシーズンごとにお店で着用するワンピースを自分たちのサイズで作って工房の奥の休憩室に置いてるんだって。そしたらヘルプが入ってもそれに着替えて店舗に出られるってわけ。
そういうシステムにしたら、開店当初はみんな家から売り子用の服で出勤してたんだけど、工房で着替えた方が服も傷まないし、必要以上に汚さなくて済むって話になって、それからは売り子担当の日も工房に出勤して着替えてからってことになったみたい。
「うーん、制服にロッカールームっぽい」って思ったのは言うまでもないわ。
そんなわけで、その日の売り子担当も裏方の職人も従業員たちが出勤するのは、まずは「南1番通り」に面した工房。クガタチストリートから南側に一本入った「南1番通り」という往来に面していて、従業員たちは毎朝ここに出勤するの。
店舗から行くとすると、カウンター奥にある左の扉から続く広い廊下の突き当たりね。つまり店舗部分と逆側。店舗から続く長い廊下は、途中に広い応接室(面接した場所ね)の扉が右手にあり、それを通り過ぎれば休憩室&ミニキッチンの扉、さらに進んでようやく工房と通じる扉に辿り着く。
廊下を進んでは扉を開いてを繰り返すから「ビックリハウスか!?」とツッコミたくなったけど、これは応接室のお客様の視界に従業員が入らないようにとの配慮なんだとか。
ちなみに、カウンター奥の右の扉からは2階に続く階段があって、2階は採寸とフィッティングのための部屋を大小と数部屋揃えているんだって。しかも上得意のお客様や身分の高いお客様用の部屋は豪華に、町の普通の奥様といったお客様用の部屋は気後れしないようシンプルに、との気遣い。
工房から従業員もやってくるので、工房側からも階段を設けているっていうんだから高級ホテル並みの気の利かせ方だわ。このこまやかさは見習わなきゃよね!
そして工房スペース!
これがまた広い。かなりの人数の従業員を雇っているということもあるけど、生地や各種素材がどこにあるか分からないなんて事態を避けるために、壁一面の素材専用棚があったり、パターン起こしのコーナーから始まって、裁断、縫製とそれぞれの担当コーナーが、効率よく配置されているのよ。
うーん、すごく計算して作られたんだなあ、このお店。
神殿の衣料品部門の工房もなかなかに使い勝手が良かったけど、人も多かったせいか広くて動き回るのは結構大変だったし、倉庫もちょっと遠かったんだよね。
そうそう。南1番通りから見える工房の外装もまた、良いセンスなの。
業者の馬車から荷物を運びこめるように、横幅も高さもある扉はオフホワイトの土壁に映えるグリーン。雨除けのひさしはピンク地に赤のラインが入った物。この組合せは相当かわいい! アイビーは無かったけど、 <アトリエ プリムラ>って書かれた木製の細長いプレートがひさしの上にあって、これまたオシャレな感じなのよ。
ちなみにこの世界の文字の読み書きは最初から出来た。言葉もだけど、まったく問題ないあたり、ラノベで言う主人公補正とかなんでしょうね。私の場合は『客人補正』か。
そしてこの扉、両開きかと思いきや、な・ん・と! 左右に開く引き戸だったんだよね~。
これには、初出勤の時、さすがに驚いて「引き戸!?」って声に出しちゃったよ。工房を案内してくれたメリア夫人に「この扉の方式も、大昔のお客人の恩恵なのよ~」と楽しそうに言われちゃったよ。は~、こんな所に反映されるとは『客人の恩恵』って奥深いわ~。
…後日、この話を神殿でしたら、授業(偉人列伝よ!)で教えたはずじゃったがもう忘れてしもうたんか…ってルイジールお爺ちゃんに肩を落とされちゃったよ。
と、話はズレちゃったけど、とにかく南1番通りは、クガタチストリートほどではないけれど、そこそこ流行っているお店が多いし、カフェっぽいお店もあって、歩くだけでも楽しい感じ。さすがは神殿をはじめとした名物で発展している町よね。観光客が多いわけだわ。
でも、プリムラみたいにメインストリートから南1番通りまで丸々自社の建物っていう個人店はないと思う。大体、どこのお店も、メインストリート側のお店と各通り側のお店とは背中合わせだもの。
プリムラと同じような建物って隣のパミス商会くらいじゃないかな…って、旦那さんの会社だもんねえ。ほんと知れば知るほど凄いのよ、あの夫婦。
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そしてプリムラに勤める人たちについて。
プリムラは、メリア夫人をはじめ従業員全員が女性という実に華やかでとても賑やかな職場。
夫人曰く「旦那様の商会が男の人ばっかりだから、バランスが取れてちょうどいいのよう」だそうだ。生地や素材の購買をはじめ、総務・経理・外商だのはお隣のバルド氏の事務所がすべて引き受けてくれているから、従業員同士の行き来も多くて、工房は一日中女性だけって時はそう多くない。
店舗の方がよっぽど女の園って感じよ。
店舗は、店主であるメリア夫人とその秘書2人が基本的に接客&販売。
工房は衣料品部門と小物・素材部門に分かれていて、衣料品部門はパターン起こし&裁断担当が2人――この2人が工房の主任と副主任――、縫製担当が4人、プレス担当が2人、小物・素材部門は小物作り担当が3人、刺繍担当が3人、レース編み担当が2人。その他に雑務を担当する見習いが2人の21人。
そこに私が加わるとしても結構な大所帯よね。
勤め始めて3日、一通り挨拶させていただいて、いろいろお話を聞かせてもらっているけど、結構個性的な人が多い感じがする。まず聞いて驚いたのは秘書さんと主任の話。
この3人は、メリア夫人の10年以上にわたっての弟子なんですって。デザインからパターン・縫製・プレスにいたるまで、かなりの腕前という、本当はいつでも独り立ち出来る実力者。それなのに王都や地方都市でのキャリアを捨ててまでクガタチに来たのは、メリア夫人信奉者で「ずっと付いていきます!」だからなんだとか。うーん、カリスママダムデザイナー恐るべし。
年齢層は最年長は45歳、最年少は14歳とバラバラ。
まあ10代は見習いの2人だけなんだけどね。平均して20代後半から30代前半が多いのは、実力で選ばれた人だけが働けるお店だからかも。その分、どの人も個性は強いっぽいんだけど、感じのいい人ばかりで、働く分には問題無しな感じ。
だけど、今のところ私が個人的に人物紹介をするならば3人かなあ…。
まずは工房主任であり、衣料品部門リーダーのリシェル・リギーニさん。
この人が秘書さんたちと同じく、メリア夫人の弟子の一人で、夫人を追ってクガタチまでやってきた人ね。私より小柄で金茶髪のショートカットが小顔に似合ってる華奢なかわいい人。動きやすい格好が楽だからと工房ではいつも紺色や茶色といった濃い色の細身のパンツに今の季節はニットセーターっていう格好で作業してる。
だからぱっと見は少年っぽいんだけど、なんと11歳の男女の双子を抱える37歳のシングルマザー。ランチでご一緒した時に話してくれたんだけど「元旦那はロクでもない浮気男でね。とっとと捨ててやったわ」とかなり豪気。聞いた時は口にしていたパスタが喉につまりそうになったわ。
そういう過去も王都から離れた原因になったのかしら? と思ったけど「一人で子供を育てるなら田舎の方が危険も少なくていいし、生活費の負担具合も違うからね」と非常に現実的な見解でした、ハイ。
気さくだけど、仕事面ではシビアで、その人にとって正しいことを指摘してくれる格好いいバリキャリってイメージ。どんな状況でも冷静にみんなを引っ張っていくリーダータイプね。プリムラの女性陣から全幅の信頼を持たれていて、メリア夫人が工房を一任するのもわかるわ。
次は工房副主任のマーサ・マゼッティさん。
艶やかな黒髪を綺麗に結い上げて、上品なロングワンピースを着こなすメリア夫人とは違うタイプの上品マダムって感じの人。そうね、良妻賢母みたいなイメージの人かな。
生まれも育ちもクガタチで、なんとバルド氏と幼馴染の42歳。つい最近まで地方都市のパミス商会の支店で店長としてバリバリ働いていたんだとか。お針子の教育がとても上手で、神殿の衣料品部門からもたびたび講師のお誘いがある人なんだって。
ふっくらして優しそうなママ! って感じの通り、とても面倒見のいい目端の利く人で、私がちょっと作業が停まるとさりげなく声をかけてくれたり、先回りして道具を用意してくれたりするんだよね。
お子さんには恵まれなかったけど結婚して20年のご主人と今もすっごいラブラブなんだとは、ヴィヴィアン情報。
そして3人目は、小物・素材部門リーダーのヴィヴィアン・マロー。
彼女は、腰近くまであるくるっくるのハニーブロンドに深い碧の瞳を持った、少し大き目の口がこれまたセクシーな美人さんなのよ。スタイルも良くて、これで3つ年下の23歳(あ、もうすぐ私誕生日だから4つ下かあ)って言うんだからビックリ。
私よりお姉さんっぽいのよねえ。ヴィヴィアンもそう思っていたのか、私が年齢を言ったら彼女は彼女ですっごい驚いてた。日本人が海外に行って若く見えるって言うのは異世界でも同じなのね。
でも、ヴィヴィアンとは初対面から何となくウマが合うなあ、って思った通り、3日目にしてかなり仲良しになったと思う。
ランチもだけど、初日から仕事帰りに待ち合わせてご飯を食べに行って、お互いに「初めて会ったのにずっと一緒にいたみたいよね」って言い合うくらいだもの。
彼女はクガタチから王都方面に馬車で2日ほどの商業都市サカイ(聞いた時、堺!? って思っちゃったよ)の出身で、少女時代にメリア夫人の作ったドレスを見て「夫人みたいなデザイナーになりたい」って夢を持ったのがきっかけで、高等学校を卒業した後すぐ、16の時にパミス商会のサカイ支店に勤め始めたんだって。
結構大きな商家のお嬢さんで、高等学校卒業後は実家を手伝うことになってたみたいなんだけど、家出しそうな勢いのヴィヴィアンにご両親も諦めて「好きにしなさい」となったとか。
案外あっさり諦めたご両親だけど、実際は「針も持ったことのない、それも高等学校を出たお嬢さんがお給料もそんなにない見習いという小間使いから始めても続かないだろう。きっとすぐ戻ってくる」って思ってたみたい。
でも、家出する実行力を持つ彼女は親の思惑通りにはならなかったらしい。
「確かにすごく大変で、最初は糸を針に通すのすらうまくいかなくて、悔しくて何度も泣いたことあるわ。でも、それで出来ませんでしたって頭を下げて家に戻るのは嫌だったの」と、結構負けず嫌いなんだよね。
努力して技術を覚えて、少しずつステップアップして5年経った時にはサカイ支店の小物担当主任補佐になったって言うんだから相当な頑張り屋さんだと思う。その後1年経った時に憧れのメリア夫人に直々に声をかけられて、プリムラの小物・素材部門リーダーとしてクガタチにやってきたって訳。田舎町だけどメリア夫人がいるプリムラだけに実力が認められての栄転ってことで、ご両親も「頑張れ」って言ってくださったとか。
「つまり私の上司でもあるのね」って言ったら、目を丸くして「そう言えばそうだわ」って。お互い大笑いしちゃった。
ちなみに、サカイには婚約者もいるんだとか(おお、その辺お嬢様っぽい! って思ったわ)。
「サカイとクガタチで離ればなれになって寂しかったりする? 婚約者の人、よく反対しなかったね」って聞いたら「全然」ってあっさりした言葉が返ってきて拍子抜け。今度は私が目を丸くしたら、にやりとしたヴィヴィアンが楽しそうに口を開いた。
「3年前、20歳になった時、親に無理やりあてがわれた婚約者なのよ。だから私としてはむしろ離れられてせいせいしたわ」
「はあ、そんなもんなんだ」
「そんなもんよ。彼、実家で父親の補佐をしてるの。仕事は優秀で悪い人じゃないんだけど、押しに弱くって。私、なよっとした人好きじゃないのよ。だからクガタチに来る前に言ってやったわ。『私と結婚したいんだったら、私の夢の邪魔はしないで! あんたも今のまんまじゃ補佐で終わるわよ。一人で大きな仕事まとめるくらいのことなさい』って」
「おお~、ヴィヴィアン強気~。で、その彼はなんて?」
「『わかった。君の邪魔はしないし、仕事も頑張るけどどのくらい待てばいい?』って。待ってなくてもいいのに」
「あはは、ヴィヴィアン、それ本音?」
「……どうかしらね? ただ『3年は待ちなさい』とは言っておいたわ」
「なるほどねえ…」
じゃあ脈ありか。
親に無理やり、なんて言ってるけど、本当に嫌なら待てなんて言わないもんね。
ヴィヴィアンは押しが弱くてなよっとしてる、なんて言うけど、私は、優しげな好青年を想像しちゃったよ。快活で勢いのあるヴィヴィアンには似合うんじゃないかなあ。
思わず妄想してニヤニヤしたら「何よ?」って訝しげな目で見られちゃったよ。
いかんいかん、ここで私がこんなこと考えてるってバレたら、ヴィヴィアンの口から二度と婚約者話は出なさそうだ。ちょっとずつ女子トークで引き出して楽しませてもらお。
+ + +
さてさて。
こうやって仲良しになったヴィヴィアンのおかげで、メリア夫人や他のお姉さま方に聞けないようなことでも教えてもらえるようになって、私のクガタチ生活は順調に日を重ねていく。
クガタチがこんなに活気があるのは、参詣客や観光客が多いからってだけじゃなく、繁華街周辺で働く人が多いからだそうだ。
地方の割に発展レベルは高いけど生活水準は田舎レベルの町だけに、稼げる場所があるなら貯蓄のためにしっかり働くって気持ちの人の方が多いみたい。だから全体的に賑わってるんだって。
お昼は、南1番通りや南2番通りにある人気のお店にランチに行ったり、そのついでにかわいいレターセットを置いている小物屋さんや手頃な価格で買えるアクセサリーショップを教えてもらったり、まだ行ってないけど、山側の景観の良いスポットなんかを教えてくれて、町生活満喫中ですよ。
以前、私がプリムラの前でついつい心配になった商品の価格帯の話も教えてくれた。
売り子担当になれば分かることなんだろうけど、一か月くらいは工房勤めになりそうだからね。
プリムラって、その敷居の高そうなイメージに反して、意外と町のご婦人や若いお嬢さんにも何とか買える料金設定のお店なのよ。
それが出来るのも、普段使いの物は一から仕立てていくオートクチュールとも言われるオーダーメイドの一点ものではなく、大量に仕入れて原価を抑えた生地や各種素材を使って、色違い・柄違い・サイズ違いって言う、いわゆる既製品を作るから、リーズナブル(適正価格)で売れるんだって。
既製品と言っても、服なんて小物や他の服との組合せで個性が出るもんね。
そして、成人式や結婚式、お祭りといった晴れの舞台には、この町の人の貯蓄で購入出来るレベルのプレタポルテを売ったり、それなりの一張羅を作るにしても、これまた一から(デザインそのものから)考えて作るのではなく有型のドレスをアレンジするセミオーダーを採用しているんだって。結構セミオーダーは人気らしくて予約が一杯みたい。お店で作る物は長く着られることもあって、親娘二代で着ようと考えて購入する人も少なくないかららしいわ。
これもお高い上質素材じゃなく“そこそこ”のレベルの素材を使って原価を抑えてるっぽいんだよね。技術力の高い職人さんならば素材の良さをうまく引き出すことが出来るから…って、本物の腕を持ってる人じゃないと出来ないことよね。
そ・し・て!!
超お高い高級素材をこれでもかと取り入れた流行最先端ドレス!
この田舎町だって言うのに、王都から神殿に参詣する貴族や富裕層の方がわざわざ立ち寄って予約・購入していくんですって。メリア夫人は今も売れっ子のデザイナーで、お手紙で依頼も来たり、わざわざ採寸や仮縫いにここまで来る常連客もいらっしゃるそうな。
これこそオートクチュール! ってドレスがこの町から王都に運ばれるんだから、当然この店での経営はしっかり黒字みたい。さすがよね。
…ということで、私が心配していたようなことは遠の昔にすべてクリアだとか。
そりゃそうよね。
バルド氏の方が経営者としては高名だけど、メリア夫人だってかなりのやり手デザイナーなんだもの。私が思った疑問なんてとっくに気づいて解決するわよね。ヴィヴィアンの話を聞きつつ、内心失礼しました~! って感じだったわ。
ああほんと、メリア夫人に直接聞かなくて良かった!!
直接聞いてたら、「リオナちゃんはママを信頼してないの~? ママ悲しい~~。ううん、違うわね。心配してくれたのね! ママ嬉しい~」ってなるに決まってるよ。
…と主人公がボヤいたのは言うまでもありません。
次回投稿は明日(3/17)9時を予定。
…だけど、ボツになった分の影響があってまだちょっと修正が…。
たぶん大丈夫だと思うんですが、18日になったらご容赦くださいませ。




