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蒼い空  作者: 左右田 檸檬
優2
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13/19

悩み

 帰ってから私は勉強に集中出来ず、今日のことを思い出していた。


 『なんでアイツはあんなこと言い出したんだ?』


 もやもやした気持ちが渦巻いていた。





------------------



 私は告白された。


 その事実だけが渦巻いてどうすれば良いかわからない。



 「優?なんか変じゃない?具合でも悪いの?」


 「…皐。ちょっと聞いてくれるか?」


 「もちろんよ。なんでも言って。」



 私は昨日のことを話し出した。



 「優…まず、桜庭くんは本気よ?」


 「そうか…。」


 「彼、あのルックスでなんでも出来ちゃってモテるじゃない?でも、どんだけ告白されても断っているのよ。それに…」


 「それに…なんだ?」


 「な、なんでもないわ。とりあえず、あなたが振り向くまで彼は諦めないと思うわよ。」


 「皐ーちょっと。」


 堤に呼ばれた。


 「ヒューヒューお二人さん熱いね!」


 どこからかの冷やかし。


 「そういうわけだから、頑張って!」

 皐ニコリと笑って堤の元へ行ってしまった。




 『そういうわけでって…。結局私はどうすれば良いんだよ。』


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