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副官サマの日記帳  作者: 茅嶋ときわ
39/50

副官サマと長い夜の帳2

 頭上から落ちてくる冷ややかな声に、顔を上げて最初に見えたのは、不機嫌そうに歪められた薄い唇だった。

 間近で感じる威圧感に既視感を覚え、頭が記憶を呼び起こそうと働く。

 もしかして、以前セオドール様の買い物にお付き合いした際お会いした貴族様だろうか?

 確かあの時は、フードを目深に被っていてお顔を拝見することはできなかった。けど、きっとその方で間違い無いだろう。

 

「よもや、私の屋敷で噂のようなことをするつもりでお連れですか? ルカ様」

 

 今までよりも大きな声で、やや遠くにいるルカ様に会話を投げるカルーク様に、広間のいたるところから視線が向いた。

 予定外に目立ってしまったこの状況をどうしようと、隣に居るナギさんを見るが、そこにはすでにナギさんの姿はなかった。

 振り返って部屋中を見ても、その姿は見つからない。

 

「フン。良く見れば見目もたいして良くないではないか、平民の小娘。よもやお前からルカ様を誘ったのではあるまいな?」

 

 じろりと見下ろされて返答を要求されたが、返すべき答えは見つからない。

 その場にじっと凍りついたように立つ以外に取るべき行動がわからない。

 

「カルーク殿、僕の護衛をからかうのはおやめ下さい……」

 

 早足で歩いてこられたルカ様が、私とカルーク様の前にさっと入って、厳しい目をカルーク様へ向けた。

 ルカ様が間に入ったことで、まだ注目していなかった広間の客も騒ぎに気づいて顔を向け始める。

 

「どこもかしこもあなたとその娘の話題で持ちきりなのに、こうして連れ歩くのは晒されても構わないということでしょう?」

 

 カルーク様の抑揚の少ない口調には、憤りが見える。

 貴族主義、魔法優位を公に主張しているくらいだ、私のような魔法の使えない身分違いの人間と会話するのは好まないだろう。

 この場から去った方が良いだろうかと考えて半歩後ろに足を動かすと、ルカ様がチラリとこちらを見た。

 どうやらこの場から動くなと言いたいらしい。

 仕方なく後方に動かした足を戻すと、ルカ様がカルーク様に先程の質問の答えを返した。

 

「連れたのは、カルーク殿は良識がおありだと思っていたからです。このような場で晒されるとは考えていませんでした」


 チラチラとルカ様にも苛立ちが見え始め、周囲の空気がだんだんと重くなっていく。すると、見物している客の間を縫って、ひょろりとした細身の男性がやってきた。

 

「カルーク様、ルカ様にも事情がおありなのでしょう。ルカ様の部下はどなたも皆さんお忙しいでしょうし、臨時で雇っているのかもしれませんよ?」

「ジョルジュ。臨時だからといってなぜメイドに護衛の役を与える? しかも、わざわざ噂のメイドなどに……」

 

 細身の男性、ジョルジュ様を横目で冷ややかに見て、カルーク様はその目を私へと向けた。

 鋭い目つきには嫌な感情がたくさん浮かんいる。

 そんな嫌な感情を含んだ視線は、カルーク様以外にも広間や部屋に居る人たちからも注がれている。

 この夜会には貴族主義や魔法優位の人間ばかりが招待されている。そんな目で見られても致し方がない。けど、それを甘んじて受けなければいけないこの状況からは、本心ではすぐにでも逃れたいと思っている。しかし、ルカ様に動くなと言われている手前、我慢するしかない。

 

「腕が立つから連れているまでです。そもそも、カルーク殿はどうし彼女が噂のメイドだと? 僕は彼女を紹介したことがありましたか?」

「ずいぶん前に、城下であなたの執事と一緒にいたところに偶然出くわしたことがあるのですよ。なぁ、平民の娘?」

 

 カルーク様の問いかけに無言でいると、カルーク様は続けて私に尋ねてきた。嫌な感情が浮かぶ目に、別の感情が滲む。

 何か、面白いことを思いついた時のような目つきだ。

 

「腕が立つ——— とその真偽はさておいて、そういえば、アレス皇子がご執心の北の僻地調査。それにあたっている黒騎士団には、おまえの兄もいるそうだな? 歳のわりに騎士団の中で出世が早いと聞いている。さすがにそれは、私の考えすぎかな?」

「……考えすぎですね。彼女の兄の出世は僕の一存ではなく、団長であるレイ様のご意志ですから」

「確かにそうだな。それは失敬した。謝罪しよう」

 

 一つの会話にカルーク様の謝罪で幕が降りる。その機を得て、リリアーナ様がカルーク様とルカ様の間に華奢な体をねじ込むように入ってきた。

 

「もう! お二人ともおよしになって下さいませ! 宮廷の政務区ならばいざ知らず、この夜会は楽しんで交流を広げるためのものでございますのよ? 怖そうなお話なんてよくありませんわ」

「これも交流のうちだと思うが? だいたいおまえも噂のメイドについて気になっていると言っていたではないか。いい機会だから洗いざらいはっきりしてしまえばいい」

 

 カルーク様はリリアーナ様を見下ろしてニンマリと笑う。その笑みに、リリアーナ様は冗談を言われたかのようにクスクスと笑い返して口元に手を当た。

 

「まぁカルーク様ったら! なんでも余興にしてしまわれるのね!」

「私の屋敷に噂のメイドが居るというだけでも不快なのだ。そのくらいの余興になってもらわねば……」

「噂と言っても、信憑性に欠けるようなものではございませんか……」

 

 ジョルジュ様が嗜めるように言うと、カルーク様が鼻で笑って私をじろりと見下ろした。

 

「信憑性が欠けると言っても、下卑た噂のある平民の女がこの場に姿を見せるというのが問題なのだ。不快に思っているのは私だけではあるまい。この夜会では護衛や従者もある一定の身分は持っている。そうでない者はすぐに目に止まる位置には身を置かない。そもそもそれは、貴族の夜会の礼儀だろう? そんなことも知らない者をお連れになるのは、ルカ様が礼儀に欠いているということになる」

 

 カルーク様の言葉に、ルカ様からどこか面倒臭そうな雰囲気が滲んだ。それは一瞬のことだったので、すぐ背後にいる私くらいしか気づかなかったようだ。どうやらルカ様はこのやりとりに飽きてきているみたいだ。

 カルーク様の言葉には誰も返答をせず、わずかばかりの間が空いた。

 耳に響くのは軽やかな舞踏曲だけだ。

 そんな空いた間を終わらせたのは、壁際に沿ってやってきた給仕の男だった。

 給仕の男はジョルジュ様にそっと近づいて何やら耳打ちをした。

 ジョルジュ様が耳打ちに頷いてからカルーク様へと視線を向けて告げる。

 

「カルーク様。ルチアーノ公がまいられたようです」

「ルチアーノ公?」

 

 思わず口をついて出たルカ様の反芻に、カルーク様が何やら意味深な表情でルカ様を見下ろした。

 

「ルチアーノ公がいらしたのならばし仕方がない。メイドの件は水に流すとするか」

 

 カルーク様が言うと、人だかりの奥から「こんばんはルチアーノ公!」と挨拶が飛び交うのが聞こえてきた。

 ルチアーノ公の存在の大きさは民でもよく知っている。メイド相手のこんな騒ぎを見せるわけにはいかないだろう。おそらくカルーク様とルカ様がメイドの件で揉めていたという話はあとから耳に入るだろうが、この場で諍いを見せるよりはマシだ。

 

「では、私はちょっと外にまいりますわね」

「なぜ?」

 

 リリアーナ様の突然の発言に、ジョルジュ様が首を傾げた。

 

「だって、カルーク様もルカ様も、彼女がこのままここにいては、ルチアーノ公のお相手に集中できませんでしょう? 私も先ほどのお話で少し興奮いたしましたし、熱を冷ましたいんですの……ね、あなた、お付き合い下さいますでしょう?」

 

 急にリリアーナ様の視線と質問が飛んできて、瞼を三度瞬く。

 どうしようかとルカ様をチラと見ると、仕方ないといった感じでルカ様が頷いた。

 広間の視線をだいぶ集めてしまったし、ナギさんの居なくなった部屋で一人待機しているのも気が引ける。

 リリアーナ様にお辞儀をして見せると、リリアーナ様は笑顔を作ってルカ様やカルーク様に優雅に一礼をしてみせた。

 軽やかに翻るドレスの裾。その裾が戻り切る前に、リリアーナ様は一歩足を踏み出して歩き始める。

 待機室からリリアーナ様について出て、玄関の広間の脇に続く、少し薄暗い廊下をゆっくりと歩いて行く。

 どうやら表玄関からではなく、裏口から外へと出るようだ。

 

「質問してもよろしくて?」

 

 しばらく薄暗い廊下を歩いて行くと、リリアーナ様が歩きながら尋ねてきた。

 

「本当のことを教えていただきたいのだけれど、あなたはルカ様とどのようなご関係なのかしら?」

 

 コツリコツリ とゆっくりと鳴るリリアーナ様の靴の踵の音。

 廊下の奥へ進むにつれて、広間から聞こえる音楽がぼんやりとくぐもって消えていく。

 私はなるべく障りのない言葉を選んで答えた。

 

「それはルカ様にお尋ね下さい」

「まぁ! ずるい方ね。自分では答えないなんて……」

 

 リリアーナ様が足を止めて振り向いた。その顔には先ほどまでの穏やかさはない。

 引き攣った笑顔だけが顔に張り付いている。

 

「ルカ様とあなたの関係がただならぬものだということは、そうそう鈍感な人間でない限り、すぐに見てわかりましてよ? 噂のすべてが本当だとは思わないけれど、その関係性は本物。それに、この間の夕食会の時、ルカ様は私に、あなた以外は考えられないとおっしゃったわ」

 

 ルカ様がそんなことをおっしゃたのかと内心驚いたが、なるべく感情を鎮めて質問に無言を通す。

 リリアーナ様はしばらく私からの返答を待っていたが、諦めたように大きなため息をついて続けた。

 

「私、あなたには身を引いてもらいたいんですの。いいえ、そうすべきなのよ。あなたは平民の娘ですもの。わかるでしょう?」

 

 この夜会に参加している時点で、リリアーナ様が貴族主義・魔法優位であることは確定しているし、胸元に光る印から優生統律会の会員でもあることがわかっている。

 魔法が使えない上に平民の娘がルカ様の恋人などと、リリアーナ様はよく思うわけがない。

 私が邪魔で仕方がないはずだ。

 

「ねぇ、お願い。私はルカ様がとっても欲しいんですの。あなたが居ては困ってしまうわ」

 

 グッと真正面から距離を詰めてきたリリアーナ様が、私の両腕を掴んだ。

 その力は思いのほか強く、胸に不安が沸いた。

 青い瞳に赤い光が光る。それが何を意味するかを悟ると、不安が膨らんだ。

 瞳に映り込む色を持つ光は、魔法を使う予兆だ。

 逃れようと身を捻るが、掴まれた腕からなかなか逃れることができない。

 

「あなたはルカ様でなくても良いでしょう?」

 

 本気で抵抗しなければと全身に力を込めると、不意に背後から口を塞がれてものすごい力で抱え込まれてしまった。

 その瞬間、リリアーナ様と交差した視線に息を呑んだ。

 先ほどよりも色濃く映った赤い光。

 腕を動かそうにも重くて上がらない。

 

「私の邪魔をしないでくれたら、今日みたいなことはもうしないわ」

 

 艶かしく歪むリリアーナ様の赤い唇が、吸血鬼のそれのように恐ろしい。

 背後の誰かに抱えこまれたまま、引きずられて裏口から連れ出され、そのまま暗い裏庭をズルズルとまた引きずられていく。

 その様子を、リリアーナ様は見送るように小さく手を振って見ている。

 外壁に埋め込まれるようにある細い格子の扉が音もなく開かれ、出るとどんどんと迷路のような路地を進んでいく。

 三階建ての建物に囲まれた袋小路まで連れ込まれると、ようやく背後からの拘束を解放された。しかし、片腕はそのまま掴まれていて、勢いよく壁に押し付けられてしまった。

 受け身を取ろうにもリリアーナ様にかけられた魔法で体の自由が効かない。

 強く背中を打ち付けてしまい、一瞬息が止まった。

 止まった息が苦しくて大きく空気を吸い込むと、湿った石畳の匂いと生ゴミの匂いが鼻の奥に広がった。

 袋小路には街灯の灯りはほんとど届かず、建物の窓からの灯りも無い。

 それでもなぜか、マントの中からギラギラと、妙に獣くさい瞳がじっと私に向けられているのは見えている。

 ここまで迫れてしまっては、母の魔法が施された私の外套も役には立たない。

 自力でなんとか抜け出すしかない。でも、ルカ様にはあまり剣の腕を見せるようなことはするなと言われているし……あまり抵抗しない方がいいのだろうか?

 悩んでいると前方のマントから細い腕が伸びてくるのが見えた。

 その細い腕の先には、白い手袋をはめた指先が固く握られている。

 ゆっくりと伸びてくるように見えていたが、その勢いは思っていたよりも速かったようで、あっという間に頬骨に触れて、そこから鈍い痛みが広がった。

 頬に響いた衝撃に驚いて後ずさろうとするが、靴の踵が夜露で滑り、石畳の上に尻餅をついてしまう。それを見た男が冷めた声で笑った。

 痛む頬に夜の冷たさが張り付いてきて、背筋が震える。

 素手で殴られたにしては痛み方が酷い。殴られた時の感触は、素手なんかよりもっと硬い感触だった。

 この細い腕のどこにそんな力があったのだろう?

 光の届かない路地裏では、マントの中の顔はあまり見えない。

 暗闇に溶けるようなマントが、細身の体に沿ってゆらゆら揺れているのが辛うじてわかるくらいだ。

 

——なぜ、こうまでする必要があるのだろう?——

 

 石畳の上でうずくまる私に、低く掠れた抑揚のない声が降ってきた。

 

「リリアーナの邪魔をするからこうなるんだ」


 どうやら男の方らしい。

 男は言葉を終えてすぐに、何かの苛立ちをぶつけるかのように私の腹部に強い蹴りを放ってきた。

 腕はまだ重く、庇うのが遅れて二蹴り目が鳩尾へ入って目の前がクラつく。

 

「この場で消してしまえばいいものを、リリアーナは優しいから……」

 

 腹部を庇ったせいで空いた肩に、重い蹴りが降った。

 肩の骨に当たった革靴の硬い踵から、痺れるような痛みが広がる。

 男は肩から足を動かさず、そのままぎゅうぎゅうと壁に押しつけてくる。

 

「その身が可愛ければ、早々にルカ様から離れるんだな……」

 

 厳しい口調で言った男は肩を押さえつけている足で、最初に殴られた頬を蹴飛ばした。

 痛む頬骨に鈍い重さを感じたが、麻痺してしまったようで痛みは感じなかった。

 靴音を立てずに男が二歩三歩と後ずさっていく。

 男のマントが角を曲がって翻り、気配が遠のいていく。

 頬以外の体のあちこちが、重い痛みを伴ってジクジクとうずく。

 私は一番痛む腹部を庇いながら、音を立てないように気をつけて立ち上がり、壁を伝って足を前に踏み出した。

 あとを追って戻らねば。

 カルーク様の屋敷にルカ様を一人置いて戻るわけにはいかない。

 知らぬ間に消えていたナギさんが戻ってきている保証はない。

 ルカ様はナギさんに、屋敷での調査をしてもらうと言っていた。調査を終えたらそのまま姿をくらます可能性が高い。

 けど、戻ったところでもう屋敷の中に入ることは難しいだろう。どこか近くに身を潜めて待つしかない。

 夏至祭の時に買ったこの粉が、役に立ってくれれば……。

 私はポケットの中に入れてきた耀く粉の小瓶に触れて、男の気配を追った。

 微かに感じるその気配を見失ったら、この路地から出られない。

 土地勘のない貴族区の路地は、どこもかしこも似たような作りでよくわからないのだ。

 ひっそりと、息を殺してあとを追っていく。すると、先ほど連れ出された格子の扉が見えてきた。

 男が辺りを伺って中へ入っていく。

 私は角に身を潜めて男の動向を伺うった。

 格子の隙間に闇色のマントが揺れて、そのマントの中には裾の長いドレスが同じく揺れているのが見えた。

 視線を少し上げて目を凝らして見る。

 どうやら小柄な女性がいるようだ。

 体の角度が入れ替わり、屋敷の灯りが二人を照らしだした。

 遠目に見てもわかるほど、深い口付けを交わしている。

 貪るようなそれに、思わずゾッとした。

 

——リリアーナ様はルカ様に好意を寄せているのでは?

 

 先ほど間近に見たリリアーナ様のドレス。

 同じ、または似たドレスの別人ということは絶対にない。

 私は痛みも忘れて茂みを介し外壁に近づく。

 

「リリー、あの娘は痛めつけたよ」

「ありがとう、ジョルジュ」

 

 ジョルジュ? ジョルジュとは、夜会に居た細身の男か?

 頼りなさげに見えたあの男。その男が、このマントの男と同一人物だと?

 鋼のような拳と重い蹴り。

 それを繰り出した人物と、ジョルジュというこの男とが重ならず、頭が混乱した。

 

「あぁ、リリー。リリアーナ。君はルカ様を選んでしまうのかい?」

「しっ! ジョルジュ、その話は前にもしたでしょう? あら、まぁ! こんなところではダメよ、いけない人」

 

 優しく嗜めるリリアーナ様のドレスの裾を、ジョルジュ様がいやらしい手つきでたくし上げた。

 リリアーナ様の喉から漏れる、甘い善がり声。

 私は片手で口元を覆い、ポケットの中で耀く粉の瓶をぎゅっと握りしめた。


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