第4話 美少女との会話は最初は照れて緊張する様子
前回の続きです
作成したドール 白城 零
とりあえず会話が出来るかを試してみるか
「えぇーっと…こ、こんにちは…」
い、いかん!コミュ症と
未だに喋った経験は、国王ぐらいだから
緊張するわ…
だ、大丈夫かな?ちゃんと会話出来るかな…
「う…ん…はっ!こ、こんにちは…」
仰向けになっていた
神田がムクッと立ち上がり
こちらを見つめて返す それも上目遣いで
ひゃー、可愛ぇぇ
「まずは自己紹介だね、僕の名前は、神田 進だよ
普通に進って読んでいいよ、だ…だから!僕も…下で読んでいいですか?」
うわぁー!恥ずかしぃ…めっちゃ可愛いんだもん!
童貞には、これが限界だって…
いや、僕が作ったんだ
多少は、下の名前を呼んでもいいよね?
「ご主人様がそう仰るのでしたら、私の方を零って読んで下さいませ」
ん?今確かにご主人様って言ってなかったっけ?
いや、妄想で若干メイド欲しさに 欲を傾けてしまったが
そんな機能つけてないぞ!
「い、いや!ご主人様って僕のことかな?」
改めて確認
「はい!あなた様が私のご主人様であられます。
私は、ご主人様に作られたのですから、当然です。」
うん、まぁ…いっか!悪い気がしないから
「じゃあ とりあえず街を散策しよう」
「はい!かしこまりました。」
とりあえず会話は成立ってことで良しとしよう
まず、この世界のことが何にも知らないし
とにかく村に行って
目先の問題である、お金を集めなきゃな
腹減ったー
皆さま ご機嫌麗しゅうございます
白城 零でございます。
いよいよ私の出番が来ました♩
今回から後置きは私の気持ちを
つぶやいていこうと思います!