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異世界転移
目が絶好調な男アキト、だがドアの向こうには、ファンタジー異世界が存在するのであった…
「どーなってんだよ!!」
罵声を上げ、外に出てみた。またもや陽の光にやられるアキトは、自分の家を見る。
するとアキトの目は点になったのだ…
和風の昔ながらの家があったのだか家まるごとなくなっていた。
家があった所は、何かの跡地になっていた。「どーなってんだよ!俺の家どこだよ香川急便どこよーTSPどこなのよー」と頭を抱えていた。
ボケーっと突っ立っているアキトの上をドラゴンののような影が通った、ドラゴンの上には、人?の様なのも乗っていた気がする。
「って!えぇぇぇぇぇ!?」
現実では、想定有り得ない事にアキトは、困惑していた。
「ど…ど…どうなってんのよ?」
と大声で言い出した。
アキトは、周りを見渡した。
パッと見、耳のとんがってるエルフや2m以上の巨人など獣耳もいた。
多様な種族中世風の街並みそうここは、『地球』という人類ではないまさに異世界なのだ。
「なぁ……こ…これって異世界転移?」