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Baby Blood  作者: YAMIDEITEI
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第九話

「何時も贅沢じゃ身が腐るってモンだろ」

 村の酒場には不似合いな三人だったからだろう。取り分け華やかで奇異な衣装に身を包んだリズが不躾な衆目を集め殺気立ったのは些細な余談。

「たまには安酒もいいじゃないか。なぁ?」

 片隅のテーブルに着き杯を傾ける。日々味わい慣れた贅沢――芳醇な味わいはそこには無い。だがむしろそれが新鮮で……いっそ素朴に懐かしくすら感じられていた。

「御戯れを」

 鉛の杯を木のコップに持ち替えて傾ける。やはり安っぽい。普段の酒とは全てが違う。

「御口に合うとも思えないのですけれど」

 自身は一滴も口にする事は無くリズが言う。

 拘りでもあるのか。壁際には多くの種類のボトルが誇るように座るカウンター。その前には幾つかの椅子が並べられており、更に離れて幾つかのテーブルが備えられている。

「……………」

 リズは眉を顰めていた。

 理由は何となく想像はついた。村の酒場としては十分なのだろうが、城住まいに慣れていれば手狭な感じは否めない。そしてそれ以上に賑わった酒場の中には雑然と人の気配が溢れていた。

 彼女は表情を歪めたまま堪えるような顔をして嘆息を吐く。

「……ナンセンスですわ」

 溜息。呑めない訳でも無い癖に呑まないのは明確な拒否なのだろう。

 ……まぁ、確かに大した味でも無いんだが。

「何だ。文句があるのか?」

「いえ――そんな事は……

 ただ、私……余り慣れなくて。人間ひとの臭いに酔ってしまいそうで……」

 視線を向けて問うとリズはびくっと震えてそう答えた。俺の不興を買うまいとしているのだろう。慌てて首を横に振った彼女は機嫌を伺うように上目遣いで視線を投げてくる。

「これもいい余興じゃないか」

 視線を外すとリズはほうと安堵の息を吐く。

 本音は透けて見えるが俺もそれをいちいち咎め立てるのも情けないモノだ。

「ボクはそれなりに楽しんでるんだけどね」

 俺よりも良くリズの内心は察しているのだろう。「ボクは」と限定したパウルが口を挟んでくる。成る程、ヤツ自身はと言えば人間を嫌っている様子も無く、細い目をもっと細めて周囲の喧騒を楽しんでいた。

 人好きのする笑顔は変わらない。放っておけば一人でも完全に溶け込みそうである。

「でも、何て言うんですカ? いやぁ……ちょっと中々出来ない経験だよね、これ」

 そんな彼がふと呟く。

「ん?」

「いや、この瞬間が珍しくて」

「……どういう意味だ?」

「うん、どう考えてもこれは凄い事ですよ。ディルクサマ」

 パウルは俺と同じように酒を飲み干し、それから続ける。

「澱の魔女とこれだけ長く遭遇して生きてる人間なんて初めて見るし――

 ――ああ、いや。前にも一人だけ居たか。そういう意味じゃアレはもっと凄いんだけど」

「……っ」

 独白めいたパウルの言葉に小さくリズの声。

「ましてや悪食の鴉も一緒なんて。中々出来ない経験ですよ、これは。

 ここに居る皆さんは、知らない間に人生最高の幸運を発揮しているんだから――」

 パウルは俺にニヤリと笑いかけた。

 ……思い付きで決めた寄り道だったが、実は随分な大事だったらしい。

「ま、狩場に物見遊山しに来る機会も少ないですし?

 そもそもやっぱり十年ぶり。これだけ多くの人間を見るのも、久しぶり。

 暇で仕方ないボクとしては、実に大歓迎の展開で……

 唯、お姫様は複雑でしょうね。色々あって内心気が気じゃない。これも乙女心? ははははは」

「……相手の理解を求めないのは、会話とは言わねぇんだぞ」

「そりゃごもっとも」

 何が言いたいのかは良く分からないが、コイツの場合は何時もの事。

 言うだけ言ったパウルは頷くも尚もニヤニヤと笑っている。

「……失礼でしょう。いい加減、御黙りなさい。馬鹿鴉」

「乙女の秘密を暴いちゃ駄目……ってヤツですかね?」

「……殺しますわよ」

 口調こそ大して変わらないが先程に比べてハッキリと怒っている。

 俺が嫌に思って居ない事も察してだろう。普段ならこと「パウルに限定してならば」この程度の軽口等、悠然と受け流すリズが、態々故意犯に構っているのは珍しい光景だった。

「はいはい、仰せのままに。リーゼロッテサマ」

 言葉に篭る剣呑な気配に漸くパウルは口を閉じた。

「ま、別に目的があってこうしている訳じゃ無いけどよ」

 もう一口酒をあおり、俺は周囲を見渡す。

 宝石で贅沢を極める事も寝室でリズと――或いは他の女と過ごす事も……まぁ、悪くは無いが。

 豪奢な食事も過ぎれば飽きる。たまにはそれ以外を求めても罰は当たるまい。

「面白い話が聞けるかも知れんぞ。お前達だってこの十年は篭り切りだったんだろ?」

「それは……そうですけれど」

 少しだけ歯切れ悪くリズは頷いた。

 周囲のテーブルから聞こえてくる歓談の声は、やれ女がどうしただ、仕事がどうしただ。賭けで負けただの、嫁にいびられているだの……どうでもいい事が殆どだった。

 如何にも貴族然としたリズはそもそも騒がしい場所は好まないのだろう。

「……ふぅ」

 俺のフォローにも浮かない表情は変わらない。

 ならばやり方を変えてみる事にしよう。

「まぁ、もう少し付き合えよ。自分で願い出た同道だろ?」

「ええ、それは。ディルク様がそう仰る限りは――勿論」

「そう。それでいい。何にせよ来てすぐに戻るよりは幾らか『逢引』らしいだろうよ」

 そう言って軽く顎先に触れ唇を撫でてやると、リズの表情が俄かに緩んだ。

「……卑怯ですわ、そう言うの」

 口の中でもごもごと呟いている。

「くくっ……」

 効果覿面に喉で笑う。

「さて」

 白い頬を薔薇色に染めた可愛い従者に御理解を頂けた俺は次の一杯を注ぎ直す。

 張り詰めた静寂も圧倒的な夜気も無い。ヒトの領域、その時間。

 その温い空気は……落ち着く、と言えばいいのか。やはり居心地は悪くない。

 ……我が事ながら珍しい嗜好もあったものだが。

「……ところでよ」

 その一言が耳に届いたのはそれから暫く過ぎた後の事だった。

「森の近くでまた行方不明が出たらしいぞ」

「おい……最近多くないか?」

 我が事故に興味を引く話題だった。声の方に視線をやる。

 話題の主はカウンター席に並んだ二人組の男だった。年の頃はそれぞれ三十過ぎ、四十手前位か。共に金髪で体格の良いがっしりとした男と、中肉中背に顎髭の男である。その声を聞きつけたからか、リズとパウルの表情が少し変わっていた。ここ暫くは宝石から動いていない二人は俺に同じく周囲の情勢を知らないだろう。

「昨日もレネスの商人が結局到着しなかったらしい。

 ハンス爺さんがぼやいてたぜ。何でも本格的に品が足りないんだと……

 商売にならないって……おかんむりだったぜ」

「……本当かよ。勘弁してくれ、明日爺さんの所に行かなくちゃならないってのに……」

「今日は俺。明日はお前。八つ当たり確実だな。もう他人事だから、同情するぜ」

 そう言えば一昨日捕らえた人間は商人風のなりをしていたな、と思い当たる。

 十年一昔。パウルの言った事はあながち間違いでは無かったらしい。

 余りに暢気では無いか。命の危険と破滅より先に日々の変わらぬ生活の方を気に掛けるなんて。傍らのリズが面白くなさそうに鼻を鳴らす。一方でパウルはニヤニヤと人の悪い笑みを浮かべていた。

「しかしそれを聞くと……いよいよ嫌な感じだな」

「……あ?」

「本当に大丈夫なんだろうな?」

 漸くか――不意にトーンが変わる。

「あのナハト……最近じゃ静かなモンだったが……」

 夜――男の呼び名は違ったが、先程のエッフェンベルグの話だろう。

 口にするのも憚られる……だが、噂に戸は立てられぬといった様子。苦虫を噛み潰したような表情には、つい十秒前までの陽気な色が微塵も無い。

「考えたくねぇよ」

 吐き捨てるように言った髭の男が、苦虫を噛み潰す顔でコップの中身を飲み干した。

 無邪気な子供なら別かも知れないが『十年前』を聞き知る彼等は骨身にしみてその恐怖を知っているのだろう。雑談の雰囲気が陰鬱とした恐怖の色に染まるのは、中々嗜虐的で見応えがあった。

 森の恐怖を真摯に語る彼等が、今至近距離にあるその『根源』に気付かないのはとびきりの皮肉。

「それは同感だけどよ……もし、悪魔共が目を覚ましたって言うなら……」

 言うならどうすると言うのかね。

「十年前『魔女』が言ったって言うじゃないか」

「……………」

「夜の王に慄け――かの目覚めこそ、約束された最後だと――」

 言葉に髭の男が身震いする。

「魔女の言う最後って……どんな化け物が出て来るんだよ……」

 リズを見やると彼女は、はにかんだような顔をした。

 どうやらそのエピソードは間違いの無い事実であるらしい。

「夜の王、な……」

 体格のいい男が不意に口を挟んだカウンターの店主に視線をやる。

「……確かに仰々しい呪いの言葉じゃが。

 わしはそれを言ったアレ以上の恐怖を知らん。……在るとも思えんがの」

 初老の店主は空になった酒瓶を下げ、新しい物を前に出す。

「おお、今でも鮮明に思い出せる。

 何度悪夢に見た姿じゃろうな。領主様の軍勢を一人引き裂いた澱の魔女。

 そのなりは小柄な少女のようじゃった。まるでそんな恐ろしげには見えなかったんじゃ。

 だがアレは――やって来るなり、単身で血塗れて……」

 店主は少し遠い目をする。

「立ち向かう男も、身重の女も、泣く子供も、逃げる老人も。

 一つの例外も無く虱潰しに殺して回り。

 ……ああ、このわしもいい年をした大人が本気で泣き叫ぶ羽目になるとは思わなんだよ」

「……そういや、あんたは魔女を見たって言ってたっけ?」

 男の問いに店主は頷く。

「……遠目にじゃが、な。

 あの日、あの街は阿鼻叫喚の地獄じゃった。

 逃げて、逃げて、逃げて、逃げた。わしがどうして今も生きているのかは分からん。同じように生き延びた連中がどれだけ居るのかも知らん。

 じゃが……あれ以上が在るとは今も思えんよ。思いたくも無い。

 信じられるか? 街中が赤に染まり血の川が流れておった。見渡す限り何処を見ても死体だらけで……

 つい数日前まで領主様の軍勢に安心していた皆が……黙って空を見上げておった。口から血泡を吹いて、手足をもがれ――首までばらばらにされた者も居て」

 男二人が息を呑む。

「ああ、あれ以上の恐怖があろうか。

 いや、本当はあるのかも知れんの。化け物の尺度なら。視点なら。

 じゃがわし等から見れば変わらんよ。見た事も無い影より見える影が恐ろしい。これ以上どんな悪魔が出て来ようとも、同じ最悪に変わらんのだから。今も間違いなくあそこにあるアレが恐ろしい。

 ……アレを目の前にそれ以上を心配する何てそれは余りにも無意味じゃろ?」

 成る程、普通の人間一人が抱え切れる最大の不幸は、無残なる死、最大の苦痛程度までであろう。遭遇する悪夢が村を滅ぼす悪魔であろうと、王国を滅ぼす魔王であろうとそこに大差等無い。

 諦念では無いのだろうが店主の言葉は穏やかだった。言葉は投げやりとも取れなくは無いが、知らぬ恐怖を今から憂いても仕方ないと自分にも二人にも言い聞かせているようにも見えた。

「確かに……言えてるけどよ」

 大柄の男が相槌を打つ。

 まぁ、魔女を見たと言う店主もまさかその話題の主役が自分の店の中に大人しく座っているとは夢にも思うまいが。それはそれとしてもそういう割り切りは悪くない論理の正解。

 俺がリズに変わろうとリズがパウルに変わろうとそれは災害のようなものだ。出遭えばそれが最後だろう。

 故に道理。真実、夜を恐れるならば今すぐ逃げ出せばいいのだ。地の果て、陽の沈まない王国まで。遥かなるローマでも目指せば良いのだ。如何な吸血鬼とておいそれとは手の出せぬ法王の居場所へと。

 そうしない以上は彼等は不安を口にしながらも内心でたかをくくっているのだ。「何も起きる筈は無い」と。

「流石に年の功だな、爺さん」

「まぁな、是非贔屓にしてくれよ」

 戯れに俺が声を投げると店主は見慣れない顔を確認してそう応えた。

「そういや……アンタ、見ない顔だな」

「たまにはそういう顔も居るもんだ。悪くねぇだろ?」

「ああ……酒は大勢で呑む方が美味いからな」

 髭の男が明るさを幾らか取り戻して頷いた。

「何なら一杯奢るぜ。辛気くさい話をしちまったからな」

「そいつはどうも。だが、興味のある話ではあったよ。『この辺には疎い』んでな」

 少しだけ芝居掛かって軽く会釈してやる。

 世の中には考えたくない事ばかり考える人間と、考えたくない事を考えずに済む人間とが居る。緩んだ空気に一つ息を吐いた彼等はどうやら幸福な事に後者だったらしい。

「まぁ、行方不明が出たって言っても……そんな大勢じゃないんだし。

 あの化け物共が起きてその気だって言うなら……こんなんで済む訳ねぇよな」

 考え得る限り最も楽観的な結論を下した彼は軽く首を振る。体格の良い男はまだ幾らか浮かぬ顔をしていたが、それ以上『森』に言及する気は無いようだった。

「どう思う?」

 話が途切れたのを見計らってリズに問う。

「愉快なお戯れでしたこと」

「俺の話じゃねぇよ」

「それなら――愚鈍、ですわね」

 彼女は迷わず言い切った。

「けれど……むしろその点は愛しくさえ思いますのよ?」

 少女が吐くのは悪趣味な冗句のような嘲笑。

「言うねぇ。流石『大人気』の澱の魔女様」

「……そのくだりはディルク様が軽んじられているようで愉快ではありませんでしたけれど」

「謙遜するなよ。実力と実績さ。まるで災厄か何かのような言われ様だったじゃないか」

「……もう。すぐそんな風に仰る」

 やや大袈裟に肩を竦めて見せるとリズは少し拗ねたような顔をした。

 彼女が『俺を軽んじた』彼等を見過ごすのは、偏に俺の機嫌が悪くない事を察してなのだろう。不本意そうなその顔を見ているとそうで無かった時の結末は簡単に予想がつく。

「……どうもお前は極端でいけないね」

「極端……ですの?」

「性急で加減を知らない。実際手が早すぎるのは感心しないぜ?」

 復活以降――眷属が短気で三人は殺された事を思い出す。何れも些細な理由だった。例えば俺が行こうとした通路を先に横切ったとか、それだけの事で。

 以前がどうだったかは知らないが今の俺の感覚からすればそれは余りに行き過ぎだ。

 残酷なシーンに思いを馳せやれやれと溜息を吐くと、リズは悲しそうに柳眉を寄せた。

「でも、だって――ああ、そんな風に仰らないで下さい。

 私、どうしたらディルク様にこの気持ちが伝わるか分からなくて――」

 俺に向けられた大きな瞳が心なしか潤んで揺れている。強固な意志も理性も簡単に蕩かしそうな濡れた視線。それを俺は毒だと思った。確かに吸血鬼は獲物を魅了する存在ではあるけれど――

「――ディルク様は私のはじめて。貴方様が望むなら私は何だって……」

 不器用でたどたどしい告白。

 吐露するのは、胸焼けがしそうな位に甘く爛れた忠誠心。

 目を見れば分かる。リズの情愛は最早信仰にも近い。

 言うなれば『人間が語る神の御名』の下に玉砕にも似た死地へ赴く信徒のそれか。彼等は死するその瞬間まで、約束された天の座を疑うまい。悔恨すら無く朽ちるのだろう。

「ディルク様……」

 リズも同じ。これは信仰だ。信仰と何も変わらない。

 事もあろうに忌み嫌う十字架連中に共通点を見出されては彼女も心外かも知れないが。

「……そう、何だって」

 どうあれ『想い』は強く重い。

 その強烈なまでの『愛』が向けられた経過を覚えていない事に、気が引ける位には。

 想いを向けられる事に悪い気はしなくとも、時折ぞっとする位には。

 少女の外見不相応に色の乗った艶やかな表情は『女は魔物』を誰にも納得させるだろう。

「……やっぱり、極端だな」

 彼女の『想い』は尋常では無い。

 それを単純な……そう、例えば当たり前の恋愛的感情等だけで説明する事は難しい。

 もっと……それ以上の執着。常識や常軌に囚われる事の無い、強い欲望。

 一番最初に何があった? どうしてこのリズはここまで言える? 考えられる?

 幾度それを自問しようとも。答えを握る一番大事な記憶は澱の底。

 だからその全ては考えるだけ詮無い。考え巡らせた所でそれは至極無意味な行為に過ぎなかった。

「……はぁ……」

 俺の思考と一瞬の沈黙を破ったのはパウルだった。

「本当に……あぁ……」

 道化の割に案外真摯。彼は二度三度大きな溜息を吐き出してしみじみ呟いた。

「二人だけの世界ってヤツですか? 愛されてて羨ましいなア。

 ボクなんて一番付き合い古いのに……いっつもいつもアレだもの」

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