私の扱い方を知っている彼
ドンドン
あーもー本当にいらつく!!!
私の名前は佐藤うるは。
今日は一日中ゲームをやり散らかそうとしたのだが………
LoLで3戦連続トロールひくわ、スト6でパーフェクトKOされて、煽られるは、
低気圧の日にいらいらさせんなよ!!!!
ハァ
疲れたしご飯でも作って、気を紛らすか………
ガチャ
あ、流星だ珍しくリビングにいる。
彼の名前は中山流星。私の彼氏で1年半付き合っていて、約半年同棲を続けている。
ゲームで友達の友達として出会い、紆余曲折あって彼と付き合った。
「うるはこっちきてくれない?」
「ごめんだけど、今いらいらしてるから 」
「いいから!」
「もぅなによ!」スタスタ
ギュー ナデナデ
「え?なに///?」
「いらいらしてるかなーって思って」
「…………もぅ流星ったら///」ギュー
あー幸せ…
なんで流星って私に100点の行動できるの?
ほんと幸せ………
フゥ
「ありがとう流星」
スタスタ
元気出たしご飯でも作るかー
せっかくだし流星の好きなハンバーグでも作っちゃお!
ルンルン!
「今日のご飯僕も作っていい?」
「えっ?うんいいよ」
ハァ
ほんとなんなの
この人私を喜ばせる天才かなにかか?
その後は流星と2人でハンバーグを作った。
普段流星は料理しないから
包丁さばき怪しかったし、分量も間違えかけてたけど
見てて可愛かったな〜
本当の夫婦みたいだったし///
「「いただきます!」」
モグモグ
「流星聞いてよ〜さっきさーーー」
流星さっきから目線がキョロキョロしてるけどどうしたんだろ?
「ーーーーだったんだよ。ありえなくない?」
「それなーこっちにぶつけてくんなよって話よな!!」
「ほんとそれな!」
「ねぇうるは?」
「ん?」
「うるはのハンバーグも食べたいな///」
「そゆことね。さっきからキョロキョロしてたのは」
「そんなキョロキョロしてた?」
「うん。はいあ〜ん」
パクッ
///
か「おいしぃ」ニコニコ
「やっぱうるはの料理だわ」
「流星が作ったのも食べさせてよ」
「はいあ〜ん///」
パクッ
ソワソワ
「うーん美味しいー」
「ほんとぉ?」
「うん!まぁ若干細かいところが気になるけど…………」
「流星の愛情が感じられておいしいな///」
///
その後他愛のない会話をし、食事を終え
2人でapexをしていると、いい時間になった。
「そろそろ終わる?」
「後1戦だけする」
「そこの岩の裏にライフラ!」
ババババ
apexのチャンピョンになりました。
「ガチナイス!」
「ナイス〜」
「じゃあ終わりますか」
「終わりますか」
「うるはもう寝る?」
「うん」
「じゃおやすみ〜」
「おやすみ〜」
ふぁゎ〜
眠いけど流星の声聞きたいな〜
会いに行くかー
ガチャ
「流星?」
「ん?どしたの?」
「今日一緒に寝ない?///」テレテレ
「いいよ///」ポンポン
「じゃあ失礼しまして」
フフッ///
「なんかこうやってうるはと一緒に寝るの久しぶりだね///」
「ね///」
ギュッ
「うるはの手ちょっと冷たいね」
「そう?流星のが暖かいだけじゃない?」
「ひんやりしてて気持ちいい」
「流星ヌクヌクだー」ギュー
ナデナデ ギュー
パッ
ふふっ///
「おやすみ♡うるは♡」
「おやすみ♡」
チュッ
「私も///」
チュッ
///
ーーーーーFINーーーーー