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幸運にも転生しました☆  作者: 魔転
一章 幸運の始まり
7/11

幸運な推薦

「うぇ?推薦?!どうして!?」


「ええ…そうですね。ここではなんですから、いちど、相談室まで来てください」


眼鏡の人に連れられ、相談室まで来た


「まずは自己紹介から。私はナーヴァと言います。

では、さっそくエリートコースについてご説明させていただきます」


ナーヴァさんの説明によると

エリートコースとは、学業や魔法などがずば抜けて優秀な生徒や、地位の高い生徒が

入るコースとなるらしい


なんか塾みたいだな


そしてそのほとんどが貴族らしい


「そのエリートコースに、なぜ私たちが推薦されるのでしょうか?」


「今回の卒業試験の実技、アズサさんは筆記も含めて、とても素晴らしい成績を収めました。

ですので、お二人には、エリートコースへ推薦します。

小学部からの許可は得ていますので、いつでもご入学いただけます。」


「試験とかは?」


「ございません」


「マジですか…アズサちゃん、どうする?」


「私はべつにいいよー」


「じゃ、そちらに進学させていただきます」


「わかりました。では」


そのままその場は解散となった


「あ、」


「ん?エルちゃんどうしたの?」


「エリートコースって貴族もいるんだよね?」


「うん…。!!!!!」


「貴族っ子もいるんじゃないかな?」


「あわわわわわわわ…」


「どうしよ…。絡まれないことを祈ろう」


「そだね」


~中学部入学~


「皆さんおはようございます。入学式も終わったということで

今から、中学部の校舎の案内に移ります」


「「「「「はい」」」」」


一通り構内の案内がおわり、今日は解散となった


「おい。」


「ん?あ、おまえは、、、」


「同じクラスだな。平民が調子に乗るなよ」


「……ち」


「あ?なんか文句あるのか?」


「いや、なんでも」


「フン」


まさかあいつと同じクラスとは…。アズサちゃんとは違うクラスだし…


◇◆◇アズサ◇◆◇

 

寮に戻ろうとすると、変な部屋を見つけた


ん?なんだろう…あそこ

変な感じ


のぞいてみよーっと


◇◆◇エル◇◆◇


なんだよあの貴族っ子…うっぜー

あしたから授業か…だりー


~次の日~


「アズサちゃんおはよー」


「あ…エルちゃん…おはよー…」


「どうしたの?なんか元気ないよ?」


「いや…、何でもないよー…」


なーんか変な感じ…


~お昼休み~


中学部にもなると勉強の内容が難しいなぁ

 

ていうかアズサちゃんどこだろう

グラウンドでも探してみるか


グラウンドもいないか…

ん?

なんだあれ?

貴族っ子が数人で何かしてる?


何してんだろ


「え?」


そこでは、アズサちゃんが、集団でリンチされていた





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