雪華sibe• 1
初の雪華sibeです。
前回の投稿の一週間以内に投稿できた………!(感動)
雪華sibe
?「おはよぉぉぉ!愛しきマイハニーぃ!」
そんなイカれた叫び声で目が覚めた。
「あともう少しだけ眠っていたかったなぁ。」と思いながら、ゆっくりと目を開け、覚醒しきってない頭で状況を確認する。
すると、まず最初に目に入ったのは儂が眠る為に自分の腹に刺した、返り血を浴びた小さな短剣。
そして、儂の死体でも殴ってスッキリしたのだろう、満面の笑みの刻兎と、傷一つ無い綺麗な自分のお腹。
少なくとも親友なんだから、死体でも殴ったりしないで欲しかったなあ。いや、いつも死にすぎている自分がいけないのか?などと考えていると、何も儂が反応しないのが嫌だったのか、少しムッとした顔で中二病的な事を言ってきた。
刻「我が漆黒の騎士よ。我が直々に治してやったのだぞ!礼の一つくらい言えんのか!それとも、まだ何処か悪いのか?」
これは……きっと刻兎なりに心配してくれてるんだろう!
っていうか、腹黒い癖に美形なんだからその顔をやめてくれ。理性が飛びそうになる。
「あ、大丈夫だよ。おはよう。」
そう答えると、一気に花が咲いたかののような笑顔になる。嫌、魔法使って後ろに本物の花を咲かせている。……カワイイ
二人で席に行き、座る。
奇跡的なことに、儂と刻兎は席替えがあってもずっと窓際の席で、刻兎が前で儂が後ろに座るようになっている。ホント作者ありがとう。
by作者「いいってことよ!」
なんだか幻聴が聞こえた気が……気のせいだろう。
まぁ、そういう訳なので、二人で一緒に席に付き、軽く駄弁る。
すると、儂と刻兎の親友の秋羽海斗が教科書を持ってこちらに近づいて来た。
今日文字数少ないかも……すいません。
まぁ、こんな駄作者の作品、見る人なんていない(ブクマ追加してくれてる神様の様な気高き美しい方は別)んですけどね!(泣)