女神の名を世界に。
シルと別れた俺は晩餐会場へと戻ると、リリー達に先程聞いた暗黒神と女神の話しの内容を共有する為に探していた。
(皆にシルから聞いた内容を共有するべきだけど何処にいるのかな、まだディーネ達と遊んでるのか?)
先程ジュリアさん達と分かれた場所に行こうと足を向け様とすると、良く知っている声が話し掛けて来た。
「お、共也じゃねえか。 いないと思ったらお前テラスに出てたのかよ。 何してたんだ?」
「ダグラス……。 それにメリム、幸せそうで何よりだな……」
「な! これはその……」
俺が情報を共有しようと部屋に戻った所で、スーツの様な礼服を着て晩餐会場に来ていたダグラスが声を掛けて来たのだが……。 奴はメリムと腕を組みながら食事を楽しんでいる所だった。
「惚れた女と一緒に食事して楽しんでも良いだろうが! それに、お前が食事に誘えば一緒に来てくれる奴なんていっぱいいるだろ!」
「……まあ、それは置いておいて……」
「置くなよ!!」
「暗黒神に関する情報を少し手に入れたって言ってもか?」
それを聞いたダグラスは方眉を跳ね上げると先程までの雰囲気がガラリと変わり、真剣な顔つきで近づいて来ると小声で先程の発言の意味を尋ねて来た。
「……それは俺を騙したり、冗談で言ってるとかじゃなくて本当の事なんだな?」
「当たり前だ。 この情報を得たのは本当に偶然だったんだけど、今からこの情報を皆で共有しようと思うから、皆が集まったら話すからもう少し待って貰って良いか? ダグラス」
「……分かった。 ジュリアさん達にも話し合いに参加してもらうのか?」
「ああ、アポカリプス教団が絡んでる以上、あの人達も無関係ではいられないだろうからな」
「その割には浮かない顔をしてるじゃないか」
「まぁな……。 だけど、リリー達の意見も聞いておきたいから、話すつもりではいるが……。
俺の持っているこの情報をジュリアさん達に教えて良いのか、悩んでる自分がいるのも確かなんだ」
「珍しいんじゃないか? お前がそこまで話す事を躊躇うなんて、余程その暗黒神の情報がショッキングなのか?」
「この世界の人達に取っては……そうかもな……」
「この世界の……人達に取ってだぁ?」
「まぁ、皆が揃ったら言うよ」
「……分かった。 メリムもその時居てくれな」
「何を言っている、私は常にお前と一緒だよ」
「メリム……」
「あ~~。 邪魔者は退散するから、俺の居ない所で遠慮なくイチャ付いてくれ!」
すでに自分達の世界に入り込んでしまった2人は放置して、俺は皆が揃うまでの間にシルに聞いた話しを上手く伝える事が出来る様に、頭の中で何度も繰り返していた。
はぁ、暗黒神や女神様の情報を皆に伝えるだけなのに、内容が内容だから今から溜息しか出て来ない……。
そして何故アポカリプス教団が俺達の命を狙うのか、そして転移者に強力なスキルを授けてくれていたのは女神だとか、俺達の魂が暗黒神に捧げらてしまうと女神の力の一部を取り入れてしまう事も、皆に知らせないといけない情報が多すぎる……。
ディーネとスノウは……いた。
「アハハ、ディーネちゃん、スノウちゃん、凄い、凄い!」
未だにディーネ達と楽しそうに遊んでいるジュリアさんやリリー。
そして、竜騎士達の面々と一緒に食事を楽しんでいたシグルド隊長達にも、これから話す内容を共有してほしいとお願いして参加して貰う事が出来た。
「分かった。 後で皆が揃ったら教えてくれ。 そちらに向かう事にするよ」
「シグルド隊長……」
「何かね共也君」
「口の周りがソースでベッタリとなってますよ……」
「何!? それでアレン達が俺を見てクスクスと笑っていたのか! アレーーーン、オイフェーーー!!」
「やべ! バレた!!」
アレンさんとオイフェさんの2人は慌てて晩餐会場から飛び出して逃げて行ったが、シグルド隊長の身体能力の前に逃げ切る事が出来ずに、盛大に頭に拳骨を受けて涙目になって居た。
「隊長! クルルとティニーも黙って笑っていたのに、何で拳骨を落とさないですか!?」
「そうだ、そうだ!」
「ふむ。 確かに2人だけに責任を取らせるのも何か違うな、ティニーー。 クルル―。 ちょっとこっちに来なさい」
「た、隊長……。 アレン、オイフェ、あんたらよくも私達を隊長に売ったわね!!」
「最低よ!!」
「良く言うじゃないか、軍隊は運命共同体。 ってな! アハハハ!」
「げ、下衆の発想だわ……」
「ティニー、クルル、大人しくしていた方がすぐ済むぞ?」
〖パキパキ、パキパキ〗
拳を鳴らしながら近づいて来るシグルドさんに完全に怯えてしまった2人は何を思ったのか、俺の背中の裏に隠れてしまった。
「共也君、お願いだから、隊長から私達を守って!」
「もし隊長から私達を守ってくれたら、ホッペにキスして上げるから~~! ティニーが!」
「クルル!?」
「ホッペにキスくらい良いじゃん! それにティニーは共也君の事ちょっと良いかなって、さっき部屋の中で言ってたじゃん!」
「ちょ!!」
俺の背中の裏で顔を真っ赤にしてクルルさんと掴み合いを始めたティニーさんの姿を見て、シグルドさんも呆れてしまったのか再びテーブルに並んで居る料理を堪能しに戻って行ってしまった。
「ほら、ティーにさんとクルルさん、シグルド隊長も拳骨を落とすのを諦めてくれましたよ?」
「まだよ。 そうやっていきなり拳骨を落とす隊長を私達は何度も見て来てるんだから!」
どうやら油断させて拳骨を落とす所を何度も見て来た様で、2人は警戒して俺の背中から出ようとしなかった。
「共也さん? クルルさんとティニーさんを背中に庇ったりして、何かあったのですか?」
「あ、エリア。 丁度探しに行こうとしていた所だ……った……」
「そうなんですか? なら丁度良かったです……って共也さん、顔が真っ赤ですがどうされたのですか?」
「あ、いや。 その……」
「ほら、共也君。 エリアちゃんの恰好を褒めて上げないと!」
「でもクルルさん、今のエリアを何て誉めたら良いのか……」
「思った通りの事を言えば良いんだよ! さぁ!」
俺が言い淀む理由、それはエリアが髪を結い上げて白のドレスを着ていて、とても綺麗だったからだ。
「あ、あのエリア……」
「ふふ。 大丈夫ですよ共也さん、無理に言わなくても今のあなたの姿を見たら、私の事をどう思っているのか分かってしまいますから……。
嬉しいです、共也さん」
ニッコリと微笑むエリアに俺は見惚れてしまっていたが、何故エリア達を探していたのかを思い出した俺は菊流達は今何処に居るのか尋ねた。
「菊流さん達ですか? 私の方が先に支度が済んだので出て来ましたから、すぐに来られると思いますよ?」
「共也、私達がどうしたの?」
「ほら、来られました」
「菊流、丁度良いタイミングだった。 重要な情報を入手したから皆に報告しようと思うから集まってくれ」
「ん? 重要な情報??」
「皆が集まったら話すからちょっと待っててくれ」
そして暗黒神や女神様の事を伝えようと思っていた人物が全員揃ったので、皆に集まって貰うと先程シルから聞いた情報を伝えると皆絶句していた。
「共也君。 暗黒神とはアポカリプス教団が信仰している神で間違いないのだね?」
「グノーシスや黒いローブを纏った連中もその様な事を言ってましたし、間違い無いかと」
「ふむ……」
俺が伝えた情報に何か想う事があったのか、シグルド隊長は腕を組んで一度唸るとそのまま動かなくなってしまった。
「共也。 暗黒神や女神様の事を教えてくれた緑髪の女性ってさ、中庭で話したって言ってた人の事だよね?」
「ああ、彼女との会話の中で暗黒神の事を知ってる様な素振りだったから、リリーやメイドさん達に聞いて探していたんだ」
「ねぇ、城に勤めるメイドさん達に聞いても全く情報が集まらなかったのに、共也が1人テラスで夜風に当たって居たら急に再会出来たんだっけ?」
「そうだな、何か気になるのか?」
「その緑髪の女性と再会出来た事は、そんな事もあるのかなと思えるけど。 一番分からないのは、どうしてその女性は古文書にも載っていない遥か過去に起きた事を知ってるの?」
「それは……」
菊流は疑問に思った事を質問して来たのだろうけれど、俺もそこは誤魔化されてしまったので分からない。
だから菊流の質問に答えようが無い……。
「ごめんな菊流、俺もそこが疑問に思ったから質問したんだけど、彼女は何故かそこだけは教えてくれなかったんだ」
「そうなんだ……」
「でも近い内にまた必ず会う事になる、って言ってたから近場に住む人なのかもしれないな」
「近い内に会う……、ですか?」
今まで俺達の会話を静かに聞いていたリリーだったが、シルと言う名を聞くと疑問に思った事を口にした。
「共也さん、私もこの国の女王として色々な人と会って来ましたが、緑髪を持つ人族でしかもシルと言う名前の女性など聞いた事が無いですよ?」
「そうなのか?」
「ええ、ほぼエルフしか住んで居ないこのノグライナ王国で、人族と言うだけでも珍しいですからね。
共也さん、その人は本当にこの国の住民なんでしょうか?」
「どうだろう……。 昼と夜に会ったからこの国の人間だと思ったんだが……」
「短い期間で2度会えたなら確かにこの国の人間かもしれませんね……。 姉さんはシルと言う名前を聞いて思い当たる人物はいます?」
「いいえ、思い当たる人物は1人も居ないわ、ごめんなさい」
この国の代表者のリリーや、ジュリアさんが聞いた事無い名前って……。
シル……君は一体何者なんだ……。
俺がシルの存在に疑問を感じていると、突如ディーネから念話が届いた。
(……共也…あのね……。 ううん、やっぱり何でも……無い……)
(ディーネ?)
ディーネはその念話以降何も言わなくなり、気になる台詞を残たまま剣の中へと戻ってしまった。
俺達はシルから聞いた暗黒神の事を皆と情報を共有したが、女神ディアナ様の事はどうしようか悩んでいた。
女神様に関する情報を封印されているらしいから、今言っても大丈夫なんだろうか……。
俺が何か悩んでいる事を察したジュリアさんは、その悩んでいる情報を開示するように促して来た。
「共也ちゃん、今君が私達に公開して良いか悩んでいる情報は、開示すると何か不味い事でもあるの?」
「えっと……」
「そのシルって娘に教えて貰って、まだ私達に言って無い情報があるなら、皆が揃っているこの場で教えて頂戴」
「…………分かりました、公開します。
でも今から話す情報は、この星の住人であるジュリアさん、リリー、そしてシグルド隊長を含む竜騎士隊の皆さんに、どんな症状が起こるか分からないので注意してください」
「共也君、君から情報を聞いただけでか?」
「はい、この情報を公開する時の注意点として、情報を開示された時にどんな症状が出るか分からないとシルから説明を受けていたので」
「そうか……。 共也君、頼む」
「はい、私があなた達に情報を公開する注意を受けた情報、それは『この世界の創造神・女神ディアナ様』に関する事です」
「創造神? 女神……ディアナ様……。 痛……」
創造神女神ディアナ様。 その名を俺が口にした途端に、この世界の住人であるジュリアさん達が何も言わなくなり、暫くぼ~~っと天井を眺めたまま動かなくなった。
「ジュリアさん? ティ、ティニーさん達も一体どうしたんですか!?」
俺が必死に大声で叫んでいるとティニーさん達は頭を押さえながらも、意識を取り戻してくれた。
「あ、あれ私、神様の事を思い浮かべようとしたら頭の中が真っ白になって、何も考えられなくなったんだけど。 隊長はどうでした?」
「俺も頭が真っ白になって……、何だこれは、気持ち悪い……」
「やはり皆さんそうなんですね……」
「共也君『やはり』と言う事は、君は私達がこうなると分かっていたの?」
「はい、恐らくその症状が出るだろうと、事前にシルから聞かされていましたから」
「事前にって……」
クルルさんは、俺が情報を語っただけで妙な症状が現れる事を知っていた、シルと言う女性に何処か不気味さを感じている様だった。
だが、この惑星の住人なのに、女神ディアナ様の名を聞いて不思議そうにしている人物が1人居た。
それがエリアだった。
「え~っと。 皆さん信仰している神様を考えると頭の中が真っ白になるのですか?」
「エリアちゃんは、この変な症状が起きないの!?」
「ティニーさん、女神様の名を考えても私には何もおきませんよ? そもそも私達って信仰している神様っていましたっけ……?」
「…………アレン、オイフェ。 エリアちゃんの言う通り、何で私達は信仰している訳でも無い女神様の名を聞いて動揺してるのかしら……」
「俺が知るかよ……。 隊長、魔族側は分かりませんが、確か人類側に信仰している神様は居なかったはずですよね?」
「そうだったはずだが……。 リリー様達は女神ディアナ様の名を聞いて何か思い当たる事はあります?」
「いいえ、有りませんね……。 ですが、何故か女神ディアナ様の名を聞いて心が満たされる何かが有るのは確かですから、そこまでの情報を持っているシルとは一度会う必要があるのかもしれませんね。
そう言えば、私達にこの症状が現れる事を予見していたシルは共也さんに何と言っていたのですか?」
シルが俺に語った内容をそのまま復唱する感じで、この場に居る皆に伝えた。
「どうやらその状態はこの世界に生きている者全てに起きる現象らしいのですが、どうやら彼女は女神様の名を広めて女神様への信仰心を取り戻そうとしているみたいですね」
「何故女神が信仰心を……。 ああ、暗黒神を信仰させない為にか」
「恐らく。 シルもその様な事を言ってましたから」
「ふむ。 まあ良いだろう。
共也君、女神ディアナ様の名はケントニス帝国に居るハーディにも伝えても良いんだな? その為に私達をこの会話に参加させたんだろう?」
シグルド隊長の言葉に頷いた俺は、ハーディ様への説明を彼に丸投げする事にした。
「ええ、ハーディ様にはシグルド隊長から説明をお願いします」
「心得た。 ケントニス帝国に戻ったらすぐ彼奴に伝える事を約束しよう」
「よろしくお願いします」
「隊長、私達も手伝いますから、ご自身だけで女神様の名を広めようとしないで下さいね?」
「う、うむ? 手伝ってくれるのは良いが、何故私1人でやる事が反対なのだ?」
「隊長……。 あなたがケントニス帝国の英雄である事を忘れていませんか?
絶っっっっ対に市民達によって言い包められて、女神様の名を広める為の教祖に仕立て上げられるはずですが、隊長は竜騎士を辞職するおつもりですか?」
「いや、私は生涯竜騎士でいるつもりで……」
「竜騎士で居たいのでしたら、絶対に1人で行動しないで下さいよ!?
今までどれだけ口の上手い商人に騙されて、無駄な買い物をした隊長を見て来た事か!
そんな隊長が1人女神様の名を広める手伝い?
隊長がそんな事をしていたら、間違いなく商人や市民達によって女神様の名を広める教祖に祭り上げられてしまいますから! 良いですね!?」
「クルル、私だってそう何度も騙される様な事は無いから、大丈夫だ!」
「良・い・で・す・ね・?」
「…………………」
「もう一度だけ言います。 良・い・で・す・ね・? 隊長返事は?」
「分かった……」
クルルさん達も国に戻ったら女神の名前を広める事を手伝ってくれると約束してくれたので、一安心だった。
どうやらクルルさん曰く、シグルド隊長はしっかりしているようで少し適当な所があるらしいからね。
こうして集まった人達に女神の名を広めてもらう事で、この世界に絶望を感じた人も暗黒神ではなく女神ディアナ様を信仰するようになるのかな?
俺達の会話を遠巻きに聞こうとしていた貴族達だったが、どうやら俺達の会話が聞き取りにくかったらしく、興味無さそうにしながらもジリジリと聞き耳を立てながら近づい来ていた。
自分の国の貴族の醜態に気付いたリリーが立ち上がると、会場全体に聞こえるように語り出した。
「シンドリア王国からの使者として来られた皆様、長旅お疲れ様でした。
グランク王からの親書も拝見いたしましたので、後は時間が許す限り食事をお楽しみ下さい。
満足した後は、各自用意されてたお部屋でお寛ぎください。
諸本の手続きなど有りますから使者様方は数日過ごしてもらう事になるかもしれませんが、この機会に我が国の事を好きになってくれれば幸いに思います」
〖パチパチパチパチパチ……〗
「共也ちゃん、今日の所はリリーと一緒にお父様達に会って来るから、ここで退席するわ。 また明日ね? おやすみ」
「ジュリアさん、また明日。 おやすみなさい」
リリーが女王としての責務を終えた後は、ジュリアさんと一緒に静かに会場から退場して行った。
「共也、ジュリアさんとリリーさん綺麗だったね」
「ああ、エルフとしての補正も入ってるんだろうけど、やっぱりエルフって美形が多いんだな」
「それは言えてるわね! 貴族の人達も凄く美形だし、服も着こなしてるから絵になるのよね。 カメラとかで撮ったら凄く人気出そう……」
菊流の言葉はここにいる男性陣の心に付き刺さってしまう。
「あ、あのさ、さっきの発言は共也達が格好悪いって意味じゃないからね!?」
「菊流さん、必死に否定されると余計に俺に来るものがあるんですが?」
やっぱり女性は清潔感があって美形の人物に好感を持つらしい。
別に気にしないと言う人も沢山いるが、清潔感がある人を嫌いな人は少ないだろう…。
俺がそう思っていると、ダグラスが言いにくそうに見つめて来ていた。
「あ~。 共也言い難いんだが、俺はメリムと言う彼女が出来たから身嗜みには気を付けるようにしてるぞ?」
「ダグラス!?」
「そうだな、俺も好きな人に嫌われたくは無いから、最近はちゃんと身だしなみには気を付けてるぞ?」
「室生まで!?」
こいつらいつの間にか裏切って? やがった! そう言われた以上は俺も明日からでも身だしなみに気を付けようかな……。
シルと思わぬ再会によってこの世界で本来信仰されるべき神の名を知る事となり、アポカリプス教団対策のために、その名を広める事になったのだった。
女神ディアナ様あなたの名を人類側に広めるのは嫌かもしれませんが、今の世界にはあなたが必要だと思います。
間違った方向には行かないように皆で協力して行くのでもう一度だけ人類を信じてみてください。
俺は声や姿すら分からない女神様に、心の中で祈っていると。
(…………ぁ…ぃ……。)
微かにだが何か小さな声が聞こえた様な気がしたのだった。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
これから女神ディアナの名を広めて行きアポカリプス教団の信者を減らすために動き始めます。
次回は“神樹ユグドラシルに”で書いて行こうかと思っています。




