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【共生魔法】の絆紡ぎ。  作者: 山本 ヤマドリ
7章・地球での生活。
154/292

淡い燐光とタケ。

 木茶華ちゃんと別れて神白神社に帰宅して夜食の時間となった僕の目の前には、この時期に採れる様々な旬の食材を使った料理が、テーブルの上に所狭しと並べられていた。


「お父さん、お母さん、何だか今日は凄く豪勢な食卓だけど何かあったの?」

「ん? ああ、今日木茶華ちゃんのお父さんがここに来ただろう?」

「うん」

「共也達と別れた後、木茶華ちゃんのお父さんの仕事を少し手伝ったお礼に旬の食材を沢山頂いたが、その量があまりに多くてな。

 近所に配って回っても良かったのだが、どうせ他の家の人もこの時期の食材は各家庭で確保しているだろうからな……」

「そう言う事なのよ。 だから長時間放置しても腐らせてしまう位なら、その食材を使って共也を驚かせようと思ったのよ。 驚いた?」

「うん! 僕はお母さんの手料理大好きだからいくらでも食べられるよ!」

「まあ、共也ったら嬉しい事を言ってくれるわね」

「あはは! 沢山食べるんだぞ、共也!」


 こうして僕達3人の団欒が始まったのだが、ふと気になった疑問を父さんに質問した。


「ねぇ父さん、木茶華ちゃんのお父さんは龍樹さん……だっけ? どんな仕事のお手伝いをしたの?」


 その質問をした途端、父さんの持つ箸がピクリと揺れた事を僕は気付かなかった。


「いくら共也でも仕事の内容を話す訳にはいかないから、お前がもう少し大きくなってからだな」

「そうなの?」

「共也、お前も他人に知られたくない事ってあるだろう? 私の仕事にはそう言うデリケートな部分も含まれている事を今後追々教えて行くから、覚えて行こうな」


 父さんはそう言うと優しく微笑むと、僕の頭に手を置いて優しく撫でてくれた。


 僕はこの父さんと母さん、そしてタケの居る神白家が大好きだった。


「2人共、料理が冷めてしまうからそろそろ頂きましょう」

「そうだったな、共也頂こうか」


 手を合わせて『いただきます』と言い食事を始めた僕達だったが、好物である魚の切り身を自分の取り皿乗せたのが間違いだった。


「あ! タケ!!」


 タケの皿には同じ様に切り身が置いてあるのに、わざわざ僕の切り身を食べるとは……。 どうやらタケを置いて木茶華ちゃんと遊びに行った事を根に持っている様だ……。


「……タケ何してるの? 君の分はお皿に取り分けてあるじゃん……」

「ウォン!!」

「いや、ウォンって……。 僕の言ってる事分かってて誤魔化してるよね?」

「あはは、タケは共也が自分を置いて遊びに行った事を根に持っているんだよ。 あの後境内を探し回っていたからな」

「タケ、寂しかったの?」


 そう尋ねると、タケは大きな頭を僕の腹に当てて来た。


 どうやら僕に頭を撫でろと催促しているらしい。


「はぁ……。 分かったよタケ、置いて遊びに行ってごめんね。 今度からは絶対に誘う事にするよ」


 その台詞が正解だったのか、タケは満足そうに1度吠えた。


「オン!!」


 だけどタケは僕の側から離れようとしない……。

 どうやら僕に食べさせて欲しいようだ。


「タケは甘えん坊だな~♪ 何が食べたいの? 山菜?『………』 お野菜?『………』 ……お肉?『オン!』」

「はい、タケ」


 嬉しそうに僕が渡したお肉を食べる姿を見て、お父さんとお母さんも嬉しそうに笑っていた。


「ふふふ、お肉を共也に食べさせて貰いたいだなんてタケらしいですね。 でも私達にはそこまで甘えて来ないのに不思議ですね?」

「良い事じゃないか。 仲が悪い事よりよっぽど素晴らしい事だよ」

「そうね……。 本当にそうですね……」


 2人がしみじみと会話している中、僕とタケの戦いが繰り広げられていた。


「タケ止めて! それ僕のお肉!! 自分のお肉はあるんだから、そっちを食べてよ!」

「オン♪」

「アハハハハハ!」


 今日も神白家の食卓は、笑いのが絶えないのだった。



 ===


 数日が経ち、ずっと続くと思っていた僕の幸せな日常は、唐突に終わりを迎える事となる。


 僕はある曇天の放課後、帰宅しようと校庭に出た所で僕の担任の先生に引き留められるのだった。


 どうやら明日使う教材などを運ぶ手伝いをして欲しいらしくお願いされて来たので、僕は快く応じる事にしたのだが、手伝いを終えた頃には曇天と言う天候も相まって外が徐々に薄暗くなり始めていた。


「共也君、すっかり遅くなってしまったな」

「いえ、僕がやりたかった事なので先生は気にしないで下さい」

「だがなぁ……。 すでに薄暗くなり始めているし、何だったら神社まで車で送るがどうする?」

「まだ薄暗いと言ってもまだ辺りも見えますし、完全に見えなくなる前には帰れると思うので大丈夫ですよ」

「そうか? じゃあ気を付けて帰ってな。 共也君また明日」

「はい、先生また明日」


 手を振り合って先生と別れたのだが、この判断が間違いであった事をこの時の僕が知るはずも無かった。


 ===


【神白神社の裏にある倉庫】


―――ピク、ピク


「タケ、耳をそんなに動かしてどうしたんだ?」


 私の言葉が聞こえていないのか、眉間に深い皺を浮かべたタケは弾かれた様に外に飛び出して行った。


「タケ!?」

「母さん、タケを追いかけるぞ。 きっとタケにしか分からない事が起きたに違いない!」

「分かったわ!」


 ===


 帰宅するまで陽が沈む事は無いだろうと高を括っていた僕だったが、曇天の影響で予想外より早く陽が沈んでしまい、周囲は輪郭が微かに見える程度の暗さになってしまった。


 僕は早く神社に帰らないと身動きが取れなくなってしまうと思い、街灯が所々付いている街中を早歩きで移動していた。

 だが、あと少しで神社の階段が見える距離まで来た所で、顔は暗くて見えないが暗がりから1人の男の人?が優し気な声で僕に話し掛けて来た。


「やあ、急に声を掛けてすまない。 君は神白神社の養子となった神白共也君……で間違いは無いかな?」


 優し気な声ではあるけど、何故かこの男の事を信用してはいけないと言う考えが、不思議と頭を過ったが、誤魔化しても相手はすでにこちらの事を知っている以上、誤魔化すのも悪手だと思い素直に答えてしまった。


「は、はい。 僕は神白 共也で間違い無いですが……」

「そうか、良かった」

「?」


―――パチン!


 男は折り畳みナイフ。 要するにバタフライナイフをズボンから取り出すと、僕に刃先を向けて来た。


「お前の命を欲しがってる人がいてな。 お前に恨みは無いが……、悪いが死んでくれや!」

「あなたは何を言って……!」


 その人物は、僕の言葉など聞く価値が無いかの如く、言葉を無視して襲い掛かって来た。


「ヒッ!!」


「チッ! 運の良い奴め、だが次は避けれねえだろ! 死ね!」


 僕は咄嗟にしゃがんで避ける事に成功したが、その男はさらに追撃を仕掛けて来た。


 刺される!!


 僕は恐怖から目を閉じて咄嗟に腕を交差して防御の態勢を取った。


―――パシーン!!


「ぐああああ!!」


 男の悲鳴に顔を上げると、僕を刺そうとした男はかなり遠くまで弾き飛ばされて、出されていた生ゴミの中に頭から突っ込んでいた。


(助かったのは良かったけど、一体何が起きたんだろ?)


 そして僕の目の前を、2つの光が横切った。


 え? 赤と青の色を放つホタル?


 そう、ホタルの様に輝く赤と青の2つの光が、僕を守る様に空を舞っている事に気付くのだった。


「君達は一体……」


 訳の分からない状況に戸惑っていると、生ゴミ臭くなった男が起き上がり憤怒の言葉を僕に向けて来た。


「クソガキが! 楽に殺してやろうと思っていたら、変な手品を使って抵抗しやがって。 楽に死ねると思うなよ小僧!!」


 その男は今度こそ僕を殺そうとして突っ込んで来たが、恐怖で足が竦んでしまった僕は動く事が出来なくてその場で尻餅を付いてしまった。


「小僧、死ね!」

「もう、駄目だ……」


 死が迫って来る恐怖に、僕は目を閉じた。


『グルゥァァァァァァァァl!!』


―――バツン!


『ギャアァァァァァl!! お、俺様の、俺様の指が!!』


 今の咆哮はまさか……。


 恐る恐る目を開けると、そこにはいつも僕を陰から守ってくれる白く大きな体を持つタケが立っていた。


「タケ!」


 タケは眉間に深い皺を浮かべると、剥き出しとなった歯を男に向けた。


「クソが、たった1人小僧を殺すだけの仕事なのに、次から次へと邪魔が入りやがる!!」


 その男を良く見ると、右手の薬指と小指が2本無くなっている様で、必死に布を巻いて止血していた。


 どうやら先程タケの不意打ちの時に食い千切られた様だ。


 タケの咆哮を聞きつけた近所の人達が、只事では無いと理解した様で至る所で騒ぎ始めていた。


『おい、今の声ってタケの声じゃなかったか!?』

『ああ、あいつがこんな声を出すなんてよっぽどの事があったに違いない! 確かこっちで声が聞こえたはずだ!』


 先程のタケの咆哮を声を聞いた近所の人達の足音が、こちらに向かって来る音が徐々に増え始めていた。


「ち、流石に今から小僧を殺す時間は無いか……。 だが、仕事である以上このまま成果も無く引き下がれば、今度は俺が奴に!」


 何故か声が震えている男を不思議に思いつつも、まだ僕を殺そうとしてナイフを構える男を、タケは油断なく威嚇をした。


 それ以上近づけば今度は殺す!と言わんばかりの咆哮だった。


『ガアアアァァァァァァァl!!』


 その咆哮を聞きつけた人達が正確な場所を把握したらしく、急いでこちらに走って来てくれているみたいだ。


『こっちからタケの声が聞こえたぞ! 急げ!!』


 大勢の足音が近づいて来る。


「このクソ犬、人を呼び寄せやがったのか!? クソ! 悔しいが依頼は失敗か……。 小僧、次に機会があれば必ずお前を殺してやる。 それまで精々暗闇には気を付ける事だな……」


 そう言い残した男は、近づいている足音とは逆の方向に逃走して行き闇の中に消えて行くのだった。


 その男の気配が消えた事で、僕は命を狙われたと言う恐怖心から体が震えて止まらなかった。


「うぷ、タケ?」


 恐怖心から震える自分の体を抱きしめている僕を気遣ってか、タケは僕の顔を優しく何度も舐めて落ち着かせようとしていた。


「タケ、ありがとう……」

「ワン!」


 タケは「どういたしまして!」と1度吠えると、急にうつ伏せになってしまった。


「タケ? 僕はもう大丈夫だから神社に帰ろう?」


―――ベチャ


 起き上がろうと地面に手を付くと、生暖かい液体が僕の手を濡らした。


「え? この生暖かい水は……。 ま、まさか……」


 暗がりの中、僕がタケの腹部辺りを触ると生暖かい液体が白い毛を濡らして赤く染めている事に気付いた。


「え……、タケ……。 もしかして僕を庇った時に刺されたの?」

「………」


 タケから返事が無い事に、僕は声を張り上げて助けを呼んだ。


「だ、誰か、誰か助けて下さい! タケが、タケが!!」


 ほとんど絶叫に近い声で僕が叫んだ事で、僕達を探していた人達がようやく見つけてくれた。


「大丈夫か!? お前は神白神社の坊主か、一体何があった!」

「変な奴が僕を殺そうとして……。 それよりタケが刺されたみたいなの、助けて!」

「何だと! これは……。 おい車だ、車を出せ! 急げ! 出血が酷い、かなり危険な状態だぞ!!」 


 辺りの住民は慌ててタケを運べる大きさの車を取りに行ってくれたが、タケの出血は続いていた。


「タケ! タケ死なないで! もう少ししたら車で病院に連れて行ってくれるからぁ……」

「クゥン……」

「タケ……」


 タケは出血が続く自分も苦しいはずなのに、僕を気遣ってもう1度顔を舐めるのだった。


「うぷ、タケ……」


 その1舐めを最後にタケは気を失ったのか、横になって動かなくなった。


「タケ、タケ!」

「共也無事か! タケ!?」

「お父さん、お母さん、タケが僕を庇って……。 タケを助けて上げて……」

「タケ……」


 2人は優しくタケの頭を撫でていると、応急処置として父さんが来ていたシャツを破きタケが怪我をしている部分を圧迫止血する様に巻き付けた。


「京谷! 待たせたな、行くぞ!」

「タケ。 頑張って……」


 少しすると近所の人が持って来てくれた軽トラックに、タケや僕達を乗せると猛スピードで動物病院まで運んでくれるのだった。



 事前に連絡を受けていた動物病院の医師達は、僕達が到着すると同時にストレッチャーにタケを乗せると急いで手術室に運び入れた。


「急いで大量に血液を用意して! 絶対にこの子を助けるわよ!」

『はい!!』


 慌ただしく手術の準備が整われて行く中、1人の医師が僕達の前に立ちタケの容体を説明し始めた。


「京谷さん、タケが負わされたあの傷は臓器を気付付けている可能性が有ります。 正直あの怪我から生還するのはかなり厳しいと言わざると得ません……。 ですから……、覚悟だけはしていてください」

「分かった……頼みます……」

「お姉さん……。 タケを助けて上げて……」


 僕は獣医のお姉さんに頭を下げて、タケを助けてくれるように懇願すると頭を撫でようとしてくれたが、手術のゴム手袋をしている事を思い出し思い直したようだ。


 彼女は一度手を強く握ると、手術室に向かうのだった。


「全力は尽くす……」


 そして、手術室の扉が閉まり、手術中のランプが赤く灯った……。


「タケ……」


 タケが手術室に入ってから、どのくらいの時間が立ったのだろう……。 1時間? 3時間? 時間間隔が曖昧の中、僕は必死にタケの無事を祈り続けた。


 時計の音だけが支配する中、父さんが今日有った事の説明を求めて来た。


「共也、タケの事も心配だが、お前が命を狙われたと言うのは本当なのか?」

「さっき私達を運んでくれた人に聞いたのよ、命を狙われたって言っていたって……」

「うん……」


 そこから僕は学校からの帰り道にいきなり声を掛けられた事。

 そして、僕の名をしっかりと確認した上で襲って来た事を伝えると、2人は深刻そうな顔をしていた。


「まさか、あいつ等か?」

「あなた、憶測で物を言うものじゃないわ……」

「だが……。 共也、何か犯人の特徴の様な物は無かったか? 何でも良い思いだすんだ」


 僕はあいつの特徴を思い出そうとしたが、暗がりだったため顔すら見えていない……。

 あ、そう言えば……。


「タケが」

「タケ?」

「タケが、犯人の右手の薬指と小指を根本から食い千切ってた。 これは犯人への手がかりだよね?」

「食い千切ったのか……。 何とも痛そうだな……。 共也、立派な犯人の判断材料になるはずだ」


 それからも父さんは犯人の口調などを僕から聞き出そうとしていたけど、手術室の赤いランプの光が消えた事で一旦中止となった。


 手術室の扉が開き、先程のお姉さんの獣医さんが出て来た。


「陽菜乃ちゃん、タケは……」

「京谷さん、私ももう子供じゃないんだから陽菜乃ちゃんは止めてくれ……。 それでタケの手術だが、手術自体は成功した。

 だが、ここに運び込まれるまでの出血量があまりにも多すぎたんだ……。 恐らくタケは朝日を見る事は出来ないだろう……。 残念だ」

「そんな……。 タケ!」

「あ、共也!」


 砂沙美母さんの制止を振り切り、僕は手術室から運ばれて行くタケに付き添って行った。


「空いている部屋があるから、そこで最後のお別れをすると良い……。 タケを助けられなくてごめんね……。 京谷お兄ちゃん……」

「陽菜乃ちゃんのせいでは決して無いんだから顔を上げてくれ。 あと部屋を貸してくれてありがとう、私達もタケを看取って来るよ……」

「そうね……。 最後の日くらい……」


 京谷お父さんと砂沙美お母さんも、タケが横になっている部屋に入って来ると、タケの頭を撫でて褒めたたえた。


 最初は砂沙美母さんが。


「タケ、あなたが命を懸けて守った共也は無傷でここにいるわよ……。 あなたの勇姿は決して忘れないわ、もしあの世があるのなら何時までも私達を見守っていてね……」


 次は京谷お父さんが。


「タケ、お前が子犬の頃から散々手を焼かされたが、今となっては良い思い出だよ。 そんなお前が居なくなるなんて寂しくなるな……。 タケ、共也を守ってくれてありがとうな」


 2人のお別れの言葉を聞いた僕は、目から大粒の涙が溢れて止まらなかった。


「クゥ……」

「タケ!?」


 小さくか細く鳴いたタケは薄っすらと目を開けると、力の入らない震える体をユックリと起こすと僕に顔を近づけて来た。


「タケ、動いちゃ駄目だよ!! 傷口が開いちゃう!!」


 僕が止めようとしてもタケは言う事を聞かずに近づいて来る。 そして僕の額に自分の額を当てた。


 すると不思議な事に、僕とタケの額が接触した部分から眩しい程の白い光が輝き出した。


 その光は外で待機していた陽菜乃お姉さんも気づく程だったらしく、慌てて部屋の中に駆け込んで来る程だった。


「こ、これは一体!?」


 しばらくしてその光が収まると、タケは満足したのかユックリと横になると、そのまま2度と目を覚ます事は無かった……。



ここまでお読み下さりありがとうございます。

今回で幼少期は終わり次回から青年期に入ろうと思います。 なるべく早く話しを進めれるように努力してみます。


次回は“あれから9年が経ち”で書いて行こうと思っています。

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