女神との邂逅 2
真っ白く何もない空間で髪の毛が濃いピンク色でミディショートヘアーのレイヤーで顔立ちがキリッとしている。そして何を隠そう現実世界で戦闘ヒロインとして悪魔軍のラスボスとの最終戦で捨て身の覚悟で必殺技を放ち力を全て使い果たしボロボロの姿で座り込んでいた少女『白雪桜花』
そして自分の事を女神と言い張る背丈がそこまで高くなく桜花より小さい幼女が満面の笑顔でにこにこしていた。
しかし、多くの疑問がある・・・まずはここがどこかということ。次になぜわたしが生きているのか。そして最後にこの女神(幼女)について。
どうしても気になる・・・だからまず聞いてみることにした。
「ねえ、あなたのお名前は?わたし白雪桜花っていうの。」
どんなに力が消えていても警戒心だけは緩めなかった。相手が幼女でも仮に女神と名乗ってるなら潰しに来ることだって考えられるし
「え?わたし?私はね・・・ユースティア。そんなに警戒しないでよ。取って食おうなんてしないから安心してよ。あっ余計に警戒心強めちゃった?」
何がうれしいのかおもしろかわからないくらいニコニコし続けている。
警戒心が強くなったは嘘ではない・・・だけど・・・まさか考えていること見抜かれた?!
「ねえ?女神様・・・今、わたしが何を考えてるかわかったりする?」
少し急ぐ形にはなったがまさかとは思い聞くことにした。
「もちろん!あなたが考えてることなんてすべて分かちゃう。その中で今あなたが気にしてる事を大まかに砕いて2つだけ言うね。
1つ目が死んだはずなのになぜ生きているのか?
2つ目は私の事。これでも女神だから対象が何考えてるかなんてお見通しなの。」
まじまじとした顔で大切なことを言おうとしてるのだがいくら女神でもこれはプライバシーの侵害だと思うが・・・でもなぜ死んだはずなのに生きているのかはかなり気になる・・・どうせ時間なんて余るほどあるのだから女神がわたしをどういう理由でここに呼んだのかも気になる・・・なら聞くことがもっも早いかな・・・
3に続く
お待たせしました。女神との邂逅2
自分でいうのもあれなんですがここまではピンと来ないと思います
次話では女神の目的に焦点を当てていこうと思います
まだつまらないと思いますがもう少しお付き合いお願いします。
ここまで読んでくれている方には感謝しかありません。
是非ともここをこうしたらいいというところがあればTwitterでもいいのでご指摘お願いします。
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