2.ドキッ! 嫌いなアイツとスクールライフ!
おはようございます!佐藤ギンガめいぷるです!
ふぅ、危うく遅刻するところだったけど、なんとか間に合った~><
ほんと、なんだったのよあいつ!二度と会いたくないわ!プンプン!
これからやっと新☆キャンパスライフが始まるのにこんなんじゃあ気が滅入っちゃうよ~><
はぁ…こんな時におばあちゃんがいてくれたら…
おばあちゃん…、私どうしたらいいのかな…
『こら、めいぷる!しっかりしなさい!』
この声はおばあちゃん!
『いい?めいぷる。人の印象は一番最初で決まるの。』
『私みたいに緊張して力んだらおならじゃなくてうんこ漏らしちゃダメよ。』
『 あらやだ、ウフフッ って誤魔化したけど皆から引かれちゃったわ。』
『まあ、その場にいた人達全員戦争で死んじゃったけどね。』
わかった!
ありがとう!おばあちゃん!
スゥー(おばあちゃんの幻影が消える音)
これであたしの不安は消えたわ
もう、何も怖くない!
「佐藤、入りなさい。」
ガラッ
「こんにちは!」
「わたし、佐藤ギンガめいぷるです!」
「よろしく♡ キャピ☆」
ザワザワ…
ふふっ やっぱり みんなわたしを見てる~><
仕方ないよね☆わたしかわいいもん♡
私ってば罪なオ・ン・ナ♡ キャハ☆
でも、クラスの男子の顔はイマイチね~
私には到底釣り合わないわ~
ふふっ♡
あっ、でも良さそうなのも居るじゃない
チラッ
「げ!」
「ん?」
「お、お前は、」
「あ! あの時の!」
「なんだお前ら、知り合いか」
「「い、いえ先生、こんなやつ知り合いなんかじゃ
「ちょうどいい、田中の隣の席が空いてるな、色々教えてやってくれ。」
「「え、え~~~~~~~~!!」」
~To Be Continued~