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第21話:夕食会へ

 ホーリウッド侯爵領の首都(領都)、ホーリウッド市は人口25万人に迫る巨大都市で、近郊と呼ばれる軍事施設を中心に作られた集落、農村地域まで含めると35万~40万ほどの人口を持つとされていた。


 そんな巨大都市だけでなく、広大なホーリーウッド領を差配するホーリーウッド城の食堂に、本日農民たちが客人として通される、その給仕と案内をしなさい

 それを聞いて城に仕えて日の浅い使用人や行儀見習いたちは思っていた。

「なんで自分たちが田舎ものに給仕しなくてはならないのだ」と


 ホーリーウッド城の使用人やメイドには現在の領主エドワードにディバインシャフト城時代から仕えた者や、ディバインシャフト城で経験をつんでから移ってきたもの、または豪商や中小貴族の次男以下や娘などが出会いを求めて、行儀見習いや、雑用役として勤めていた。


 普段ならそんな農民などは城の中ほどに当たる食堂まで入ってくることはないが、今日はそんなものたちが、ホーリーウッド家の客人として、ホーリーウッド城の食堂に招かれた。

 ドレスコードなどはなく、普段どおり、家だと思って過ごして欲しいと、侯爵家の人間も町人の様な格好で彼らを待ったが。着飾っていないといっても、そこはそれ貴族であるホーリーウッド侯爵家の人間の華やかさによって高貴な雰囲気を纏っているのだ。


 と、経験の浅い使用人たちは考えていた。

 農民がなぜ侯爵様方の招きを受ける様なことになったのかはわからないが、今日の奉仕はいくら丁寧にしても将来の顔つなぎにはならないと、せめて侯爵家の方々側に付きたいと彼らは場所の取り合いをしていた。


 そもそも、だ。

 どうして貴族であるホーリーウッド家のエドワード様やフローレンス様のほうが農民より先に席について待っていらっしゃるのか・・・。

 と、若手使用人コンラッド・ハーディスティフ・フォン・マッキンタイアーも営業用スマイルを貼り付けた顔で、心の中でぼやいていた。


 彼はマッキンタイアー男爵家の側室との間の三男で、家を継ぐ見込みが低いため、それなら将来の為に有力貴族であるホーリーウッド家の城で使用人として働き、客人の中で有力商人にでも気に入られその娘とでも・・・と預けられた青年であった。


 その志は低く、将来平民になるのだとしても、せめて貴族であると名乗っていられるうちに裕福で実家に多少でも利益を与えることができる、そこそこ美人の嫁でも見つけておこう程度のものであった。

 故にこの日の客である農民など顔を合わせる価値もないものだと見くびっていた。

 無論使用人としてそんなものは顔には出さないし、侯爵家に仕える使用人として名を汚さない働きはして見せるつもりであったが・・・


------

(アイラ視点)

 ユーリとの情報の交換を終えた後、彼にエスコートされて部屋の外に出ると懐かしきナディアの姿があった。

 かつて初めて出会った頃とほとんど変わりはないが、より少女らしい笑顔を浮かべる可愛らしいメイドの少女は、初めて会ったボクに挨拶をした。


「お初にお目にかかります。ユーリ様にお仕えさせていただいております、ナディア・ヘリオトロープです。アイラ様のことはホーリーウッド家の血筋の方であるとすでにギリアム様から伺っております。」


 と丁寧に礼をするナディアに、ユーリとの濃密な時間をすごして上機嫌のボクは手を差し出し答えた。

「これからよろしくね、ナディア。」

 するとナディアは少し頬を赤らめて、差し出したボクの手を取るとメイドとしての礼を取った。


---


 その後ボクと同様に眠っていたらしいアイリスやアニス、それを見守っていたエレノアとトーレス、トリエラとも合流し、応接室に向かうと、母ハンナやアンナ、サークラが、エミリア様と隣にナディアの母らしいメイドのユイさんを侍らせてお茶を楽しんでいた。

 先ほどボクとユーリのイチャイチャを邪魔したイサミ君は姿が見えない

 たずねると、離れに部屋を与えられたアルンとモーラを呼びにいったそうだ。


「城の敷地内に住む以上はエドガーさんのことはお話しておいたほうがいいでしょうね?そのうちばれますし」

 と、エミリア様は父の出生のことを、アルンやモーラに聞かせることを許してくださり、まだ村人には濁しておくが、村長になるトーティスには伝えて良いことになった。


 2人も合流した後。

 4人に父エドガーが前侯爵の落胤であることを話しても大して驚かれなかった。

 そもそもあまりそういうことに頓着しないモーラに、ここ最近ウェリントン側に都合よくトントン拍子に進んでいた話をすでにいぶかしんでいたアンナ、エッラ、アルンの3人であった。


「でもそれで納得です。サークラ、いえサークラ様たちはすごく気品があるし、私たちとは違うなって思ってました。」

 とアルンが言うとほかの3人もうんうんと頷いて、でもサークラが様付けは辞めて欲しいといったことで、ウェリントン出身組の内メイド見習いとなるエッラ以外は今までどおりの呼び方で通すことになった。


 エッラについても、特にホーリーウッド家の身内扱いを受けているヘリオトロープの家族くらいしかいないときは従来の呼び方を許してもらえることになった。

 まぁ主にボクとアイリスがごねたからだけれど・・・。


「アイラちゃんはもうユーリと仲良くなってしまったのね?」

 とエミリア様は少し拍子抜けした様に言う。

「はい、ユーリ、様はすごく素敵な方だと思います。添い遂げたいと、感じました。」

 照れも恥じもなく、これだけは宣言できる。

 ボクはユーリが好きだ。

 アイラとして生まれて、唯一添い遂げたいと思える男児が彼なのだ。


 ボクの返事を聞いたアイリスはふぅん?とユーリの顔を見て、それからボクが彼とつないでいる手を見た後で、ボクの逆側の手を握ってきた。

 そしてエミリア様はにっこりと笑って

「そう、アイラちゃんがユーリのことを好きになってくれてうれしいし、ユーリがようやくかわいい女の子に興味を持ってくれてうれしい、二人が仲良くしてくれるならそれ以上のことはないわ。でもね、キスはまだちょっと早いと思うの、もし貴方たちがうまくいかなくなった時なんかに、気まずい想いをするわよ?それに、婚約なんてまだ先でもいいんだから、今はただの仲良しさんにしておいたほうがいいわ」


 と、もっともなことをいった。

 対外的にはボクたちは初めて会ったばかりの幼い男女、これからいくらでも出会いがあり、気持ちが変わるかもしれない・・・と思われるのは仕方のないことだ。

 ボクとしてはユーリ以外の男性に体どころか手も口をつけるのを許す予定はないし、ユーリもまたボクのことを正室にしてくれるといっているけれど、ボクたちの気持ちを他の人に理解してもらうことの困難さはわかっているつもりだ。

 もう1年くらいなら婚約者になれなくたって平気。


 折をみて認めていただこう。


---


 さて、昼寝明けからギリアム様がいらっしゃらないと思っていたら、すでにホーリーウッド城の方でボクたちウェリントン組を招く為の晩餐会を手配してださっているらしい。

 服装はみんな町娘風でよいとのことで、アルンやモーラにもメイドさんたちが用意した町娘風衣装が着せられて、アルンはもともと町への憧れがある子なので、まんざらでもない感じだけれど、モーラはスカートをはきなれていないせいで照れてしまって、振る舞いが普段の雑なものではなく妙に乙女らしい淑やかさを演出している。

 正直普段の3倍かわいい。


 モーラも素材は悪くないんだ。

 ただ普段ががさつなだけで、弟妹想いの良いおねえちゃんだしね。

 今の彼女はノラと同様、一緒にいると安心できる、そんな女の子に見えた。


---


 さて、ホーリーウッド城に着いたのだけれど、先ほどの応接室以来姉サークラが、ユーリとボクが手をつながない様に間に割って入ろうとする。

 2台に分かれて乗った馬車の中ではユーリの隣にトーレスを座らせて、アニスをひざの上、アイリスをボクを挟む様に逆側につけることで、ユーリから遠ざけた様だ。

 アイリスがボクにギューギューと体を押し付けてきて狭い。

 まぁユーリはボクたちの姉妹団子を見て幸せそうに目を細めているけれど・・・。


(ボクは、ユーリの隣に座りたかったな・・・サークラの隣がいやってことじゃないけどさ。)

 久しぶりに会えた夫なんだから、もっと甘えたかったよ。

 でも姉がヤキモチを焼いてくれたのもうれしいのでサークラの手も強く握っておいた。


 城内に入り、先導してくれるユイさんの後ろをついていく。

 ホーリーウッド城内で多人数での食事が可能な部屋は何箇所かあるけれど、今回は家族の食事や親しい人を呼ぶための第一食堂を使うらしい。

 入り口から4分ほど歩いて、食堂についた。


 ユイさんは迷うことなく歩いていくし、ボクも前世で何度も利用した食堂なので道はわかるけれど、たぶん初めての人にここから一人で外に出てくださいというと、城から出るのに20分はかかるだろうという奥地で、入り組んでいる。


 そしてそこにたどり着くと。

 メイドさんに使用人たちが出迎え、席にはすでに、ギリアム様、エドワード様、フローレンス様が座って待っていらっしゃった。


------

(サークラ視点)

 エミリア様がアイラをアイラとアイリスのために用意したという私室に案内をしてくださるということでユーディット様と黒髪のメイドさんと一緒に双子を連れて行った。

 私は私でひとりのメイドさんに連れられて部屋に案内されて宛がわれた部屋の豪華さに度肝を抜かれたものの、失礼があってはいけないと早々に応接室に戻り10分ほどで戻ってこられたエミリア様と再会した。


 エミリア様がおっしゃるには、アイラは疲れて寝てしまったとのことで、ユーディット様も同じ様に寝てしまったので、乳母さんのいる部屋においてきたとのことだった。

 メイドのユイさんもアイリスを部屋で寝かしつけて戻ってきて、私は母とトーレスとともに妹分の足りない部屋の中でエミリア様と歓談することとなった。


 先日ウェリントンにも滞在されたことで多少話し易い相手であるギリアム様はお忙しい方の様で先ほどホーリーウッド城のほうへ行かれたとのことですでにいらっしゃらない。

 私たちは初対面の貴族夫人相手い緊張をしていたが、エミリア様は柔らか笑みを浮かべて仰った。

「皆さんはこれからホーリーウッドの家族になるのですから、その様に畏まった態度をとられ続けてしまうと寂しくなってしまいます。」

 その言葉をきっかけにお茶を飲みながらの歓談は続き、私たちの今後の付き合い方や呼び方などについてたくさんのことを決めた。


 エミリア様改めミリア姉様と私とは、アイラと私と同じ年の差でしかなく、年の離れた姉の様に接することになった。

 この関係性が私の将来に大きく影響するのだけれど、このときの私はまだ知らなかった。


---


 一時間ほど経っても話題は尽きず、私たちは、ますます盛り上がっていた。

 そんなときにホーリーウッド家の第一子であるユーリ君と、その付き人たちが「学校」から帰って着た。

 お父さんの話ではアイラとアイリス、それにアニスはこのユーリ君の有力なお嫁さん候補だそうで、私にとって彼は妹を連れ去るかもしれない憎き敵なのだけれど、悔しいことに彼は美少女びしょうねんだった。


 ちょっとやそっとの美少女ぶりではない、この私が、アイラの隣に立たせても映えると思うほどの美貌を持っていた。

 そんな彼が私たちへの挨拶もそこそこに言い出した言葉は、アイラの顔を見に行きたいという内容だった。

 3人いる中なぜアイラの名前を挙げるのかはわかる。

 候補に次女~四女がいる中で、初対面ならば次女を立てるのが自然だ。

 長女の私は貴族の跡継ぎの結婚相手としては年が離れすぎている(逆に女性が年下ならありなのだけれど)


 ミリア姉様はユーリ君に、若年とは言え寝ている乙女の寝所に忍び込むなんて・・・と懸念を示したが。

 母さんが許可を出してしまった。

 それでユーリ君は喜んで応接室を出て行ってしまった。


 その後念のために、とミリア姉様がユーリ君の乳兄であるイサミ君に命じてアイラに不埒を働かない様に見守る様にと命じたので、私が追いかけることもできなくなり、ただ報告を待つことしかできなくなった。


 しかし私は安心していた。

 アイラは身持ちの堅い子で、「将来結婚する人のために、初めては全部とって置くんです。」

 と言ってカールやピピンには手すら触らせなかった子だ。

 いくらユーリ君が美少女級の美少年だとしてもそう簡単に、気を許すとも思えないし、ましてや寝ているアイラの寝所に侵入するのだから、それはアイラの怒りに触れるだろう・・・そう思っていたのに

 戻ってきたイサミ君の報告は私にとって衝撃的なものだった。


「寝起きのアイラにユーリ君がキスをした!?」

 思わず声を上げて聞き返した私とミリア姉様にイサミ君はさらに説明した。


「はい、それで寝起きでアイラ様もよくわかっていないはずなのにそれはよくないと自分は注意しに入室したのですが、アイラ様から女の子の部屋に無断で入るなんて教育が成っていないとしかられてしまいました・・・自分だけ。」

 と悔しそうに述べた。

 そしてさらに・・・

「若様と二人きりで今後のことを話し合いたいとも仰っていたので、お二人とも一目ぼれに近い状態かと思われます。」


 一目ぼれ!?あのアイラが!?

 到底信じられることではなかったけれど、その現実はすぐに突きつけられた。

 それからしばらく二人の未来を話し合っていたのであろうアイラたちがイサミ君に遅れること30分ほどで、迎えに出ていたイサミ君の姉でメイドのナディアちゃんや、同じく寝ていたはずのアイリスやアニスたちと迎えに出ていたメイドさんとエッラと連れ立って戻ってきたとき、アイラはユーリ君にエスコートされていた。

 すごく幸せそうに・・・。


 しかもその後のミリア姉様との会話の中でユーリ君と添い遂げたいとまで言ったのだ。

 この子がそういったのだから間違いなく本気の恋なのだろう。

 それにしたって・・・5歳のアイラから添い遂げたいなんて重たい言葉を引き出すなんて、ユーリ君はかわいいけれど、人となりがわかるまでは注意が必要かもしれない・・・。


 なにせ一目惚れは、相手に幻滅したときがつらい、それは恋が燃え上がっているほどに・・・

 私は私の天使を守るため、しばらくは二人の敵になることにしたのだった・・・・。


------

(エドワード視点)


 とうとうこの日が来た。

 先の家中の騒乱の後、父が手放すことになった異母弟エドガーをホーリーウッド中枢に戻すことがようやくかなう。

 まぁ本人の希望でエドガーの帰宅はもうしばらく後になるが、今日はその妻と子どもたち、そしてウェリントン村の将来のために出てきた年若い娘たちを預かることになった。


 エドガーの妻ハンナと、時期ウェリントン村長の妻アンナは、かつて我が家に仕えていたブロッサム家の当時の家長の孫娘に当たるが、その薄紅の混ざった様なブロンド髪はあの家の特徴だ。

 当時を懐かしく思い出す。

 大きな咎はなかったが連座を免れさせることはできなかったことを今も申し訳なく思っている。

 ハンナの娘のうち一番上と下の娘にもその特徴はよく出ている。

 

 それからトーレスは、エドガーの若い頃にそっくりだ。

 利発で剣もそこそこ使えるとか・・・これはユーリの代の側近役として期待できるだろう。

 イサミやモーリスもあわせて3人も腹心となる男子がそろっている、それも他家の思惑に左右されない忠実な者が・・・これは将来の大きな財産である。


 さらに双子の娘は、私の初恋の人であった教育係の女性の面影がある。

 これは早いうちに呼び戻して正解だと言わざるを得ない、きちんと教育を施せば社交界の華となるだろう。

 まぁその前にユーリが気に入ればユーリの正室候補だが、かわいい孫と姪たちなので、本人たちの自由意志は尊重したい。

 先代の遺児であるエドガーのことを知るものは現在では少ないのでどこの馬の骨かと多少反発はあるかも知れないが、黙らせる方法はいくらでも用意できる。


 ほかにウェリントン出身の娘が3人来ているが、2人は赤系の髪1人は青紫の髪をしている。

 真っ赤な髪をサイドテールにまとめた娘は堂々としていて商家の嫁にでも向いていそうだ。

 本人の希望ではこちらに根を下ろして、ホーリーウッド側からウェリントンに利益をもたらしたいといっているらしい。


 赤茶けた短い髪の娘はこういう場に緊張している様で動きがぎこちないが淑やかな雰囲気を持っている。

 顔立ちは際立っているわけでもないが十分に整っているほうだろう、なにより健康そうだ。

 なぜか近くに呆として立っていたマッキンタイアー男爵から預かっている三男にその娘を手伝ってやる様に指示を出すと、一瞬驚いた顔をしたもののすぐに移動した。

(あれはサークラの美貌に見惚れていたな?)

 サークラは妻一筋の私から見ても眼を惹くほどの娘、扱いに注意が必要そうだ。


 最後に青紫髪の娘はなんと評するべきか、おそらく13~16歳の間なのだろうがなんと言うべきか、体の一部分が非常にふくよかで、眼のやり場に困るというか、見るつもりがなくても常に視界に自己主張する2つの膨らみがあるため、こちらが威厳を保つのが大変そうな娘だった。


 3人の娘は最低1年間は当家で預かる娘たち、保護者としてその扱いには注意を払うべきだろう。

「コホン、ウェリントンからはるばる良くぞ参った。さぁさ今日はようやく呼び寄せられたワシの家族とその友人の歓迎の為の席だ。あまり堅苦しい作法は気にせず、ゆるりとすごすとよい。」


 なるべく娘たちを緊張させない様に、しかし家長としての威厳は残す様に、夕食会の音頭をとった。

今年2度目となる、「通りすがりに老人を拾う」が発生したため、更新が遅れてしまいました。

申し訳ありませんでした。

普通老人を拾う機会なんて数年に1度あるかないかだと思うのですが、これで人生で4回目です。

杖って折れるんですね・・・・。

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