100話までの登場人物たぶん一覧
本編じゃありませんごめんなさい
以前からやりかけ放置になっていた人物表です。
幼少期が終わりきりがいいのでこの辺りで投稿します。
※2017/12/22 何名かの身長や装備など、記載内容に齟齬のあった部分を修正しました。
用意し始めた時期が少し前だったため、一部の設定がアイラ13歳時のものに対応しておりませんでした。
失礼いたしました。
登場人物リストです、抜けがあったら登場回など添えて教えてくださるとうれしいです。
身長は100話現在(アイラが13歳で迎えた1月)のため若い人はまだ成長中です。
※内容は予告なく変更される場合があります。
雑に
【主要な人物】【ウェリントン家】【ホーリーウッド】【お茶会メンバー】【王族・その周辺】【軍官学校】【王領】【オケアノス】【ペイロード】【スザク】【ルクス帝国】【ペイルゼン】【ドライセン】【ミナカタ】【龍の島】【前周や前世】【その他】
で区切っています。
【主要な人物】
●アイラ・イシュタルト⇒アイラ・ウェリントン・フォン・ホーリーウッド(0) 10月36日(大晦日)生まれ 151cm B+
本作の主人公、金髪に赤みのある金の瞳の美少女、異世界転生者であり、アイラとしての人生も2度目の周回者、前世の知識技術、前周の知識などを用いてさまざまな技術を50年以上早く導入した。
カリスマを発現させており、特に年上の女性に好かれやすい。
武器は前世である近衛暁の佩刀・暁光・払暁と守り刀の暁天、暁天は神楽の姉の天音が用意したものだったが、魔力偏向機と呼ばれる魔法道具。
専用セイバー装備はガルムの素材を金属化したもので作成したナイト・ウルフとペンギン、ワニガメなどの地域限定系魔物素材から組み上げられた単独戦闘用セイバー鎧「暁月」、2つ用意しているのは、ナイト・ウルフは影の護衛として認知させているためアイラにも専用の鎧を用意したため
●ユークリッド・フォン・ホーリーウッド(1)3月24日 178cm
愛称はユーリ。アイラの夫で『最愛の男の子』。
狂い姫リリー・マキュラ・フォン・オケアノスの転生者にして周回者、美少女と見紛うばかりの美貌の少年で長いさらさらの金髪を後ろでまとめている。
武器は特注の盾の剣
専用セイバーは反応速度特化の『盾の王騎士』なお盾は装備していない。
●桐生神楽(4)10/24生まれ(ということにしている地球では12/24)164cm C+
アイラの前世暁の婚約者でアイラにとって『最愛の女の子』
異世界である地球、日ノ本からの転移者
前世とはナワーロウルドにやってきたタイミングが異なる様だが、なぜか最初からこちらの言葉が堪能。
記憶は引き継いでいない様だ。
魔力偏向機デネボラ所持している。
セイバー鎧を拝領したことになっているが、実際には自身の能力である魔導鎧装を用いるためセイバーは所有していない。
●アイリス・ウェリントン・フォン・ホーリーウッド (0)10月36日生まれ 151cm C
アイラの双子の妹、5歳までは安定した気性の少女だったが、クラウディアに引っ越した辺りから本来のマイペースかつ激しい性格が表出している、でも基本的には優しい女の子。
金髪を肩甲骨のあたりまで伸ばした蒼眼の三女。
食欲旺盛、感情的だが、野生の直感的なものも持っている。
ずっと家族と一緒に暮らしているためか一人ぼっちが苦手
●アイビス・スザク・フォン・ホーリーウッド(0)150cm C
ちょっと甘えん坊の女の子、スザク家の遺伝能力をすべて継承している。
転生者で、前世は神楽の親友であった円城寺此花ちゃん
神楽やアイラと近くにいたいという想いからユーリとの結婚に名乗りを上げた。
●アニス・フォン・ウェリントン (-4)2月11日生まれ 134cm
アイラの妹、サークラやハンナとよく似たピンクブロンド髪の少女
やや気分屋であるが、学業、運動能力ともに優秀なスペックを持つ。
非常に人から好かれ易く、アイラと並ぶ年上の女性キラー
●エレノア・ラベンダー・ノア(7)149cm G+
ウェリントンからついてきたアイラの専属メイド。幼い頃は成長が早かったが、成長が止まるのも早かった。
紫の強い青髪、やや前髪は長いが、目元は見えている。
低身長だが非常に立派なものを持っている。
専用セイバー装備は風魔法によるホバー移動や空戦を補助するための機構を複数搭載した『嵐の槍騎士』
●ナディア・ヘリオトロープ(4)160cm D
黒髪が日ノ本人を彷彿とさせるユーリのお付き、メイドとしての生き方に誇りを持っており、次期ホーリーウッドメイド長となるであろう母ユイの背中を一生懸命に追いかけている。
黒髪に加えすこし東洋人っぽい顔立ちなのはおばあちゃん(ユイの母)に似ているらしい。
ハングリーさが足りないのか、前周よりややスペックが低いが、それでも優秀で万能なメイド少女である。
専用セイバーは高機動チューンの「黒影」
●トリエラ・スコフォールド・レトレーバ(4)172cm B
黒髪に猫耳、犬尻尾を持ったキス(犬人)族とシャ(猫人)族のハーフのメイド。
真面目で勤勉だがおっちょこちょいなので相殺される。
シャ族の特性としてやや百合っ気があり、キス族の特性として一度主人を定めれば一途な性質も持つ。
現在は親友であるナディアとアイラ様好きの同志であるカグラに特に懐いている。
ナディア、トリエラ、カグラはプライベートでは同じ黒髪の誼で一緒に行動することがある。
●エイラ・ウーリヒールド(1)154cm B
アイラ付のメイドとしてイシュタルト王家からつけられた見習いメイド、見習いではあるが幼いころから母ノイシュにメイドとしての生き方を仕込まれてきたためその技量は高い。
感情の起伏を抑えているが本当はちょっと甘えん坊。
一部の人間しか知らないことではあるが母ノイシュが国王ジークハルトとの間に設けた庶子であり本人も12歳の時に明かされそれを知っているが、おそらく自らそれを公言することは生涯ないだろう。
母譲りの銀の髪と白い肌の可愛らしい少女
専用セイバーは速度特化で比較的軽装甲の『白影』
●ソル・ルピナス・スターレット(0)155cm C
オレンジの混じった赤味の強い髪を肩下ほどに伸ばしており、ソレを右側で軽く縛っている。
とある事件からアイラに引き取られたメイド少女、かつては不安定な時もあったが、すっかり落ち着いている。
ソニアやマーガレットに特に懐いているが、もうお互いいい年齢なので自立し始めている。
本来の名前はソレイユ・ルピナス・スターチスだが、今の自分のことを過去の無力なソレイユとは違うのだと自負している。
魔術特化鎧「ウォーロック」シリーズの試作1番鎧「ウォーロック」を拝領するが本人は近接戦闘も可能。
●ベアトリカ(-3)2月3日 182cm
熊型魔物の特殊個体エクスターミネイトベアのメス。
進化で大柄なヒグマサイズから大柄なツキノワグマサイズまで小さくなった。
アイラの2つ下と思われたが、加齢のタイミングから3つ下と判明した。
気性は穏やかで人間くさい、パンや蜂蜜、練乳(砂糖無添加)ベーコンなどの加工食品が好物でおいしいものをくれたアイラに懐いている。
斧と槌とシャベルの機能を持った特殊な重量長柄武器「ベアームズ」を持つ。
アニスとピオニーがつけてくれた名札がとっても大事。
【ウェリントン家】
●エドガー・フォン・ウェリントン(28)178cm
アイラが普通の子どもでないことはすでに知っているけれど愛情深く繋がった父、紅茶、ウサギ、新農耕法など開拓村および祖国の発展に功大なりとして男爵に叙爵されたが、その家督を早々にトーレスに譲ってしまった。
一応ホーリーウッドに帰ったあとのためギリアムの補佐官の一人として官職が用意されている。
●ハンナ・フォン・ウェリントン(26)164cm D+
アイラたちウェリントン姉弟妹の母、社交力が高めで、いつの間にかフローリアンだけでなく、ヴェルガの側室たちとも仲良くなっていた。
●サークラ・ウェリントン・フォン・オケアノス(9)2月生まれ 167cm E
妹たち(特にアイラ)大好きなおねえちゃん、ピンクブロンドの髪に尖った所のない柔和な輪郭の女性、職業はお姉ちゃんでお母さん。
聖母に愛されたと評されるほど造詣のバランスが整っている。
●トーレス・フォン・ウェリントン(7)8月生まれ
エドガー・ウェリントン唯一の息子。文武両道、眉目秀麗、優柔不断な男の子
本人は器用貧乏だといまだに思っているが、実際かなり万能手に育っている。
専用鎧は太い脚部にホバーとスクリューを搭載するなどした「|試製単独戦闘用セイバー(プロトイェーガー)」
長年の両想いが実り正室にオルセー・グランデを迎えたが、後にエミリー、ラフィネ、マーガレット、エーリカ、ローリエを側室に娶ることになった。
●ピオニー・フォン・ウェリントン(-9)8月6日 118cm
愛称はフィオ、アイラやアイリス寄りの金髪に碧眼の娘、ウェリントン家唯一の生まれついての貴族のためか、少し気位が高いが、大好きな婚約者モリオンとはお気に入りの下着を披露し合うほどの仲で、如何にかわいく自分を見せるかに余念がない
またホーリーウッド家の血筋故か、非常に家族への愛着が強い。
●オルセー・グランデ・フォン・ウェリントン(4) 164cm C+
アホな犬の様にひたすら元気な女の子であったが、再会後は年相応の落ち着きを見せている。
前世では病死しドラゴニュートに転生したが、今生では見事トーレスへの初恋を実らせた。
トーレスが側室を迎え様としなかったのを説得して、側室を取らせたが、彼女なりに審査基準があるらしい。
現在は元トーレスのお付であったシャーリーを迎えさせようと彼女の気持ちの確認中。
地属性魔法の適正が少しある。
●エミリー・クラウディア・フォン・ウェリントン(2)163cm D
愛称はエミィ、細マッチョとかわいいものが大好き。驚いたり感動したりすると「うぇぁ・・・」と声が漏れる女の子
異母姉妹のサーリアと結構造詣が似ている美少女。
初恋を実らせ見事第一側室の座を得た。
切った髪もだいぶ戻っている。
元がイシュタルト姓のため、実家の姓を名前に含めず、クラウディア姓を入れる。
●マーガレット・カーマイン・フォン・ウェリントン(5)170cm B
『銃姫』と渾名される準勇者級の少女、真っ赤な長い髪をしていて、火精霊の加護を受けている。クールな印象を受けるが、かわいいものに対してはバーサーカー、特にソニア、ソルが気に入っていたが、最近は妹分になったロリエリカもお気に入り。
恋愛関係は割りと初心で、トーレスとはキスだけで逆上せて放心しまうほど
専用鎧は彼女専用に生み出された新機軸の鎧でカノンの発展系にあたる『銃騎士』を受領
火精霊は色の濃い方からローズ、チェリー、アザレア、ピーチ、フクシアと名づけているが、はっきりとは見えていない。
●ラフィネ・ロータス・フォン・ウェリントン(5) 164cm E
サークラやハンナ以上にピンク色の髪の女の子、全体的にふっくらとしていて肉感が良い、ぷっくりした唇にややたれ目が特徴、トーレスは彼女に母性を感じているらしい。
マーガレットの親友で本人もそれなりに優秀な近接魔法戦士だが、あくまでそれなり。
エミリーと並んで閨の知識があったためエミリーがオルセーの、ラフィネは他3人の房事の指導をしている。
●ローリエ・アルトライン・フォン・ウェリントン(2) 155cm B
王領南東部、紅砂砂漠周辺地域リヒテンブルク子爵領の出身の双子の女の子、薄い緑の髪を肩くらいの長さに整えてボブにしている。
人を動かす才能があり、ウェリントン領の防衛隊の指揮を取ることもある。
才能ある妹に嫉妬した時期もあったが、同じ双子であるアイラたちと付き合ううちに自然と「私とエーリカちゃんも良く似ているだけの姉妹なんだ」と思える様になった。
胸のサイズが妹のエーリカに負けていることを指摘されると「エーリカちゃんのおっぱいは私が育てたの!」と、反論する。
●エーリカ・アルトライン・フォン・ウェリントン(2) 155cm C
王領南東部、紅砂砂漠周辺地域リヒテンブルク子爵領の出身の女の子、薄い緑の髪を腰辺りまで伸ばしている。
ウェリントン領政にかかわっている。
人を動かす才能があり、普段は大好きな土木、農業、灌漑、治水などの分野で活躍している。
戦闘力も意外と高く、雷属性無効化という非常に稀有な能力も持っているが、雷属性持ち自体が少ないのであまり生かされることはない。
暁たちとは異なる地球からの転生者。
【ウェリントン】
●トーティス・ギュスター(15) 183cm
ウェリントンの現町長、ウェリントンはウェリントンの領都となるため通常であれば長は領主であるトーレスが兼任するが、現在はウェリントン家がウェリントンに居住していないため実質町長を続けている。
アンナに頭が上がらない、惚れた弱みか?
●アンナ・ギュスター(16) 166cm C+
ハンナの妹、諸般の事情から幼少の頃は従姉妹だと教えられていた。
本当はさらに上に姉が居たが、記憶にはほとんど残っていない。
ハンナと似てピンクブロンド系の髪のきれいな女性、トーティスの姉さん女房としてしっかりと制御している。
●エドウィン・ギュスター(-9)
トーティスとアンナの長男、お母さんのお手伝いを率先してする頑張り屋さんに育つ、女の子を大事にするのは、父の影響か。
●エアーリス・ギュスター(-10)
トーティスとアンナの長女。
●アルン・ビュファール(8)
真っ赤な髪をサイドテールにしていたパースフィス姉妹の姉の方、賢く、順応力がある。
ビュファール商会の支店長の妻となり、間接的にウェリントンを支えている。
●ノヴァリス・ビュファール(6)
直情的で頭のゆるいアルンの妹、結局逃げ切れずウェリントン支店の店長の妻となった。
今は子どもも出来てそれなりに幸せ。
●ケイト・ヴェルデュール(5)
風車小屋の管理をしていたテンペスタ家の娘、ホーリーウッドから移民してきた兵士の男と結婚した。
読み聞かせが上手く、新たに教会横に併設された教会学校で幼児担当の先生役をしている。
●キスカ・トネリン(12)
くすんだ金髪のかわいい女性、ツンデレ
●サルボウ・トネリン(12)
人懐っこい万能型の男性、優秀なため結構言い寄られたりもしている様だが、キスカにゾッコンのため気付いていない。
キスカはヤキモキしている。
●サリュ・トネリン(-6)
サルボウの長女、ママ大好き、ママを盗るからパパ嫌い(ホントはスキ)
●サルビア・トネリン(-9)
サルボウの次女、パパ大好き、パパを盗るけどママも大好き
●マディソン・スクエア神父
村にたった一人の正規の聖職者だったが、老齢のため亡くなった。
もともとエドガーを監視、もとい見守る為にウェリントンに住んでいた。
●リルル・リン・ライラック(3)
ホーリーウッドからの移民の守備兵の男と結婚した。
病弱だったが、だいぶ健康になり儚げな美少女で通っている。
●モーラ・バルコニー(6)
マーサのところで修行していたが、布の卸しをやっている出入りの業者の次男と酔った勢いで関係を持ち、その後めでたくゴールイン、さらに修行が終わった後は二人でウェリントンに戻ってきた。
久しぶりにあった弟が可愛すぎて、夫に嫉妬されるレベルで可愛がっている。
●ノラ・ガーベラ・シルバーレイク(2)
モーラの妹、面倒見のよい近所のお姉ちゃんポジションで、移民を含む年下の男の子全般から想いを寄せられている罪作りな女の子。
教会学校で6歳からの基礎教育を担当している。
ソラが好きすぎるため「ソラがお嫁さんをもらうまで結婚なんてしない」が口癖
●ソラ・シルバーレイク(-5)
姉の愛が重圧に感じ始めた男の子、モトリーと仲良し
●アマンダ
村で助産婦をしていた女性、現在はウェリントンにも医者や治癒魔法使いが居るため薬草取りや出産の介添えをよく手伝っている。
●テオロ・グランデ
オルセーの父、つまりトーレスの義父の一人
村一番の筋肉の座はトーティスに譲ったが、まだまだ力強い。
●オルリール・グランデ
オルセーの母、穏やかだが茶目っ気のある女性。
テオロを完全に尻に敷いているが、テオロは気付いていない。
●ブリス・ノア
エレノアの父でウェリントンの畜産部門を統括している。
アイラが幼い頃から常人外れの力を持っていることを知っている人物だが、誰にも話したことはない。
●カルロス
広場付近に居を構えていたウェリントンの御意見番、賢い子どもが好きで現在はソラに目をかけている。
道の再整備の際に真っ先に自分の家を取り壊して道を拡張するべきだと進言した。
●マーティン
広場付近に住む罠師、カルロスの甥に当たる。かなりの愛妻家。
カルロスが率先して立退いた為逆側だったマーティンの家は立ち退き候補から外れた。
カルロスの甥。
●グレイス
マーティンの妻、長い間不妊に悩んでいたがモトリーを授かった。
●モトリー(-6)5月5日
マーティンとグレイスの娘、ソラとラブラブであり、ノラにも可愛がられている反面、嫉妬もされている。「ソラくんと結婚したいけどノラおねえちゃんが寂しがりそう・・・。」この口癖がソラに大きな決断を迫りつつある。
●ハンス
オルセーの隣の家の男、足が速い。
●エグモント
畜産部門の男。
●ロイス
畜産部門の男、かつてはケイトを狙っていたが、ケイトが移民と付き合い始めたショックで悪酔いしている時に移民の女の子と関係を持ってしまう、その後責任を取って結婚するが、それなりに幸せな模様
●カール・スタンリッジ(6)
元悪ガキ、エッラやサークラの胸を触ったことがある、結婚はしている。
●ピピン・マルテ(5)
むっつりした性格のウェリントン随一の結婚できない男、無能ではないし、不細工でもない、気性も穏やかではあるが、下心が透けて見えるのかもてない。
【ホーリーウッド】
●エドワード・フォン・ホーリーウッド(42)178cm
フローリアンとギリアムの父、ホーリーウッド侯爵
穏やかな人柄であるが、家族への執着が強い。
●フローレンス様(年齢不詳)162cm
エドワードの正室、たくさんの子どもや孫に囲まれて暮らすのが夢だった女性だが、先代の頃のお家騒動と、自身の患いのためかなわなかった。
アイラたちのことも自分の子同様に可愛がる。
また、孤児や浮浪児を見つけては引き取り、メイドとして教育したりしている。
トーレスの嫁たちの世話も結構焼いている。
●ギリアム・フォン・ホーリーウッド(21)184cm
ユーリの父、穏やかな人物だが、やると決めたら断固としてやる人。
しかしエミリア曰く「優秀になったのは怠けるため」だという。
ホーリーウッド家のものは家族に対する愛情が強く、彼も子どもたちはもちろんウェリントン家やメイドたちなどに対しても並々ならぬ愛情を注いでいる。
●エミリア・カミオン・フォン・ホーリーウッド(16)161cm A
ギリアムの妻、非常に強い愛で結ばれている。
元はどこかの没落貴族の4女らしいが意外と力持ち、詳細な出自は本人にも不明、春の陽だまりの様な、とよく使われるもののめったに適合するものがいない形容をされる女性。
胸はきわめて小さい。
●ユーディット・フォン・ホーリーウッド(-5)6月34日 131cm
ユーリの妹、お兄ちゃん子でお姉ちゃん子、天真爛漫で非常に母親似だが精神的にはやや早熟。
乳姉で御付メイド見習いであるモーリンのことも大好き。
●ユイ・ヘリオトロープ(18)
美しい黒髪を持ったメイドでナディアとイサミの母、なかなかの美人で若いころはそれはもうモテたらしい。
ユーリの乳母でホーリーウッドの次期メイド長候補筆頭。
戦闘力は並
●イサミ・ヘリオトロープ(1)164cm
ユーリの乳兄、ユーリのことを慕っている。
姉との関係も良好であるが、自分が横に居るのに平気で着替えるのはやめてほしいと思っている。
ユーリとアイラの結婚式の直後キアラへプロポーズ結婚した。(主君への義理立てのためユーリの後にした。)
●モーリス(1)177cm
非常に大きく育っているユディの乳姉モーリンの兄、幼い頃からユーリの側近候補として育成されてきた。
シャンタルとは体格差があり、なかなか歩幅を合わせたり、視線を合わせたりが難しい様子。
●モーガン
モーリスとモーリンの母でユーディットの乳母だった女性、ユーディットが6歳の頃に司書の仕事に戻った。
しかし、今でもたまにユーディットとは会っており、ホーリーウッド家との関係は良い。
●モーリン(-5)133cm
ユディの乳姉にしてお付の見習いメイド、耳年増で、一番メイドの文化などについてもすでに聞き及んでいる。
そのためいつ自分がユディから関係を求められるかと内心ドキドキというかワクテカというか非常にユディのことを意識しており、いつからかそれは恋心に変わりつつある。
●メロウド・ボーキュパイン 176cm
外見は中肉中背の老紳士、黒騎兵団の長、エドワードの若い頃から仕えている古参
かつて王国二十四傑と呼ばれたこともある認定勇者。
●スードリ
メロウドの妻でフローレンス付のホーリーウッド家メイド長。
●マチス
紅騎兵の副長格の男。
清楚系の女性が好み。
●ウェルズ・フェブラリ(15)183cm
黒騎兵、ヤンデレ資質の高い幼妻コリーナへはちょっと周りが引くほどの溺愛振りを見せる。
婿養子というもの。旧姓はアーノルディ
●コリーナ・フェブラリ(3)171cm A⇒B+(授乳期間補正)
12歳年上のウェルズのことを幼い頃から想い続けてきた、スレンダー系美少女
老舗旅館「春の狐亭」の一人娘。色の薄いライトブラウンの髪を丁寧に伸ばしている。
ウェルズとの記念日はすべて頭の中に入っている。
娘たちも大変かわいいので毎日が記念日状態。
●ウェンディ(-10)
コリーナとウェルズの最初の娘、コリーナと誕生日が同じ。
●ラエル(-11)
コリーナとウェルズの2番目の娘、コリーナに容姿、性格が一番似ている。
つまり将来はヤンデレ・・・?
●コキア(-13)
コリーナと、ウェルズの3人目の娘、おっぱいなしでは眠れないほどの甘えん坊、乳児との添い寝は危険なため、コリーナは彼女が寝付くまで添い寝した後ベビーベッドに起こさない様に細心の注意を払って移動させる。
●ヨアンナ
今は亡きハンナとアンナの姉、ブロッサム家の仕置きの際すでに結婚して家を出ていたためそのままホーリーウッドで暮らしていた。
●カンナ・ブラウニー 158cm C
アンナと後ろ姿が似ているヨアンナの娘でリエッタの母。
パンとお菓子のお店、ブラウニースクエアの店長夫人
●ヨシュア・ブラウニー 170cm
リエッタの父。孤児院出身
温厚な人情家。
●リエッタ・ブラウニー(0)148cm A
カンナとヨシュアの娘。アイラから見れば従姪
アイラ以上に低身長で貧乳。
●マイヤ・マイヤネン(11) 166cm D
頭はそこまでよくないが、真面目で運動神経もよい水色っぽい髪の元気な娘。
モテるブランシュがいない間にモテ期を堪能した結果、見事婚期を逃した。
現在必死の婚活中
●ブランシュ・フランソワーズ・レイヤー(11) 168cm C
灰青の髪の物静かなタイプの元アイラたちの護衛、碧騎兵で、結婚活動のためにホーリーウッドに戻っていたが、見事蒼騎兵所属の2歳下の若手イケメンとゴールインした。
●アルフォンス(7)
ブランシュの弟で、シャーリーの兄、トーレスより一学年早く軍官学校に通っており、王都にいた当時のブランシュやシャーリーとも何らかの接点はあったはずだが、ピックアップされなかった。
●アビー・ホーク(14)
碧騎兵の長、学生時代のギリアムのお付をやっていた。
●アナ・バスケス(3)154cm B
ホーリーウッド郊外に住む少女、軍官学校に通っている。
●マーサ 198cm
ディバインシャフト市街で2店舗の服飾店を営む筋肉オネエ、オネエといっておきながら妻子持ちである。
かなり面倒見が良く、女性に優しく男性に厳しい。
●マリサ(4)
マーサの娘、モーラとは姉妹の様に仲が良い。
●シャノン・ダノン・フォン・ポピラー(7)
ダノン子爵令嬢、ポピーに殴られたのが縁となり、レグルスと婚姻した。
●レグルス・ミル・フォン・ポピラー
ポピー(笑)を隠居させてポピラー男爵家を継いだカテリーンの兄、妹であるアイリーンを養女としている。
●クラレンス・フォン・ポピラー(-9)
シャノンとレグルスの長男、アイリーンは実姉だと思っている。
●コンラッド・ハーディスティフ・フォン・マッキンタイアー(10)8月生まれ
マッキンタイアー男爵家の側室の子で三男、とある少女との出会いで徐々に頑張り屋さんに変わっていくがしかし彼の出番はもうない。
モーラに惚れたり、シャノンと付き合う直前になったりしたものの男気不足のためモノに出来なかった。
その後フォンを名乗れなくなり、名前をコンラッド・ハーディスティフ・マッキンタイアーへと改めた。
●ゲゼル男爵
ゲス、すでに処断されている。
●エドワード弟達
エドワード様の弟たち、野心を持った家臣たちに煽られ、家を傾けかけた。
エドガーを残して毒杯を呷ることとなった。
●エドワード妹達
エドワード様の妹たち、家臣家に降嫁していたが、嫁入り先の暴走の煽りを受けて毒杯を呷ることになった。
●先代ホーリーウッド候爵
家臣たちの暴走を止められなかった先代侯爵、決して無能だったわけではなく、家臣たちを信じすぎたための失態であった。
エドワードに一切背負わせない様に愛しい息子も娘もそのほとんどに対して毒杯を授けた。
●ポピー(笑)
ポピラー先代男爵、処罰を受けしばらく王都の教会に入れられていたが、悪臣の粛清が終わったため領地に戻された。
現在はだいぶ穏やかになり、レグルスとシャノンの間に生まれた孫のクラレンス君を溺愛し好々爺の顔を見せている。
クラレンスとアイリーンを結婚させてはどうかと若干考えている。
【お茶会メンバー】
●ソニア・ハープナ(2)168cm B
アイラの親友の一人、ホーリーウッドで冶金鍛冶の職人をしているハープナ家の娘。
オレンジに近い赤茶の髪の女の子、明るくてノリが良いが、男の子は若干苦手
ソルが生まれるまでは父の弟子や、同業者の子息から婿養子を取らせ、また自身も鍛冶手伝いが出来る様にと教育されてきたがソルが生まれたため晴れて自由の身となった。
高い雷属性の適性がある。
軍官学校卒業の際、同級生のノヴォトニーにプロポーズされたが狼狽し返事が出来なかった。
弟と同じ名前のソル(メイド)と非常に仲が良い。
碧騎兵に入団
●ソル・ハープナ(-5)
ソニアの弟、彼が生まれたためにソニアは婿養子をとる必要がなくなった。
●アルフォンシーナ・フォン・オイデ(1)172cm C
愛称はアルフィ、オイデ子爵家の娘、正義感が強い。
昔は男勝りであったがサークラにあこがれて薄い金髪を長く伸ばし始め、現在は肩甲骨の下辺りまで伸びている。
汎用セイバー装備(増槽+装甲強化型)を受領
●シルヴェストル・フォン・オイデ(-5)
オイデ子爵の長男、姉の様な格好いい騎士になりたいと思っている。
●カテリーン・ポピラー(3)
利発で心優しい娘、茶髪の縦ロールのご令嬢
結婚願望はなく、立身出世を画策している。
●テオドール・ポピラー(-2)
ポピーが隠居した結果矯正の間に合った次男、自分を変えるきっかけになったアニスのことが好き。
●アイリーン・ミル・フォン・ポピラー(-5)
ポピーの勘違いのために初回のお茶会には来られなかった娘、兄レグルスの養女となっている。
身から出た錆とはいえ、娘からお爺様と呼ばれるポピー、しかし初夜権を行使していたり、複数の愛妾を囲っていた割には正室と4人も子どもがいる辺り、正室との関係は良好だった様だ。
●シャルロット・クレマンス・トランティニャン(3)166cm C
愛称はシャーリー、お茶会が縁で後にトーレスのお付として軍官学校に通う。
姉と同様灰青の髪の娘で、性格はより快活。
尖った部分のない万能型の魔法剣士として副官向けの性能を持っている。
卒業後は碧騎兵としてホーリーウッド家に仕えているが、最近オルセーとエミィからよく呼び出されている。
卒業後は『青』と固有名詞をつけられたカスタムセイバーを貸与されている。
●クローデット・アネット・トランティニャン(-4)
シャルロットの妹、愛称はコレット。
姉らと同じ髪色をしているが、性格はおどおどとした内気な子、シルヴェストルのことが好きだけれど、恥ずかしいので秘めた恋。
●クローデット・ビュファール(-1)
愛称はクロエ、赤みの強い紫色の髪のビュファール商会の娘、商会長には娘しかいないため、叔父の息子のいずれかと結婚して商会を継ぐことを期待されてきた。
次男と結婚し、商会を継ぐことになった。
●エレオノール・ビュファール(-5)
クロエの妹、お姉ちゃん子な彼女は、コレットがお姉ちゃんを取るんじゃないかといつも不安。
薄くてふわふわの紫の髪は雨の日には爆発します。
シルヴェストルへアプローチをかけているし好きだけれど、それはコレットへの敵愾心の様な部分が少しある。
●エルスティン・ペネッツ・フォン・リーフェンシュタール(2)
レジンウッド周辺のお金の管理を三家合同で行っているうちの一家リーフェンシュタール家の娘。
前世では彼女の息子の一人がウェリントンで仕事をしており、エッラの娘を娶っていた。
いつもおどおどしているが妹のキトリーに悪意が迫ると暴発する。
こげ茶で癖の強い髪をしているため毎朝大変な模様。
●キトリー・ペネッツ・フォン・リーフェンシュタール(-5)
エルスの妹、お姉ちゃんと違って髪質はサラサラ。
お姉ちゃんに守られる生活のため、姉以上に対人スキルが低い。
シルヴェストルのことが好き
【王族・その周辺】
●ジークハルト・イシュタルト(44)181cm
イシュタルト王国の現国王、かつては好色で名をはせたが、それも王家の存続をかけてのことだった。
とはいえ女性を崇拝じみた目で見ていることも確かで、女性を見下した発言や扱いをした貴族に対しては結構えげつない罰を与えることもある。
ノイシュとの関係はヴェルガやサリィなど一部の人間にしか教えていない。
魔法使いとしても無詠唱で詠唱阻害を唱えるなど、それなりに巧者の模様。
●ヴェルガ・イシュタルト(25)183cm
王位継承権第一位のジークの長男、軍官学校でも優秀な成績を残していた。
養子に取ったアイラが思った以上に可愛かったため結婚式では大分泣いた。
同じ日にリントハイムも結婚したのだけれど、思いのほか記憶に残っていないらしい。
キャロルやクレアにお義父様と呼ばれるとちょっとドキドキする。
●フローリアン・イシュタルト(24)166cm D
ヴェルガの正室、ギリアムの姉。
茶目っ気が強くおおらかな人物、王族の妻の勤めとして、まだ年若い娘たちに房事を教えたり、側室の子に明確に区別をつけて養育することに迷いがない訳ではないが、役目は遂行する。
国王であるジークハルトに対して雑な態度を取ることが出来るある意味実力者。
●ハルベルト・イシュタルト(7)185cm
ヴェルガの長男、自称おじい様譲りの女好きだが、実際にはキャロルに対して一途な性質。
●キャロル(5)
ハルベルトの妻、王領出身貴族の娘のはずだが設定がない。
●ソフィアリーナ(-10)
ハルベルトとキャロルの娘、アニス、セシリア、ピオニーとは姉妹同然に育っている。
●サーリア・イシュタルト(3)166cm D+
イシュタルト王国の王位継承権第二位、王家の嫡出子の中で唯一『鑑定』能力を持つため実際にはほぼ一位。
ヴェルガは彼女を穏便に女王にするためのつなぎ。
ユーリのことは今も好きなのだが、妹のアイラに迷惑をかけたくないからと恋心が続いていることは打ち明けられないでいる。
●リントハイム・フォン・ルクセンティア(2)170cm
ヴェルガの次男、クレアリグルと結婚し、初代ルクセンティア侯爵となった。
アイラへの初恋が数秒で花散っても、ほぼ同じ顔のアイリスには流れなかった程度には女性のことを顔で見ているわけではない男の子、心根がまっすぐ
●セシリア・イシュタルト(-7)8月11日 128cm
サリィの同母妹、元気な女の子、前周の同名の彼女と比べるとちょっぴりわがままに育っている。
●グレゴリオ・フォン・マイスター(2)171cm
ヴェルガの三男で元準王族の少年、新設の男爵位を賜り、自ら侯爵への道筋を断った。
表向きは領地として没落したガルガンチュア家の土地の一部を賜った。
メインはセイバー開発に関する技術とその内でも特に重要な個人識別機能に関する技術を監督する役割を担う
●オルガリオ・イシュタルト(1)159cm
いろいろあり入学は一年予定より遅れ、アイラが3年の時に入学したが、卒業後はオケアノス地方所属の男爵家を建てる予定
●ノイシュ・ウーリヒールド(20)170cm C
美しい銀髪を持った女性、エイラの母。
国王ジークハルトとは長く内縁の様な関係にある。
また少佐の階級を持つため、一代貴族の身分を持っており、フォンを名乗ることも出来る。
●セラディアス
ジークの弟の一人、アホであったため一族を盛大に巻き込んで刑死した。
●オリヴィア
セラディアスの末娘で、苦労人、セラディアスのことは父なので嫌いとまでは言わないが、どうしようもない人だと思っている。
ヴェルガの側室でオルガリオの母、父親との連座は免れた
●グリゼルダ
オケアノス領極東部イース家の娘、ブリミールの母とは姉妹の関係。
情熱的な赤い髪をした女性で、ちょっと世間知らずをこじらせすぎているある意味純粋な女性。
イース家は東方事変の後、内通者を引き入れていたことなどから処罰されたが、彼女は偶然にもその少し前から関係を断っていたため連座は免れた。
●カリーナ・ブリンハマーチ・フォン・マイスター(2)158cm C
グレゴリオの元お付メイド兼乳姉、現妻。
様々な苦境恥辱に塗れながらも献身的にグレゴリオを支え続けるメイドの鑑。
とうとうグレゴリオとゴールインしました。
●エステル(-7)3月生まれ
シシィの乳姉
●ラシェル
シシィの乳母でエステルの母
【軍官学校】
●シリル・オーガスト(9)
世代では最強格の魔法剣士、切りつけた場所から魔力を吸い上げて花を咲かせ、蔦を這わせる花剣術の使い手。
ふわふわの薄い紫の髪をほどほどの長さにしている。
性格自体は穏やかであるが、戦闘勘は鋭い。
専用セイバー鎧は無いが魔導篭手をカスタムしたものを受領している。
●クリスト
軍官学校の学生(59話当時)
氷魔法の使い手?
●ブルスト教官
入れ歯らしい(59話)
●タウラスフォン・ゴールド
軍官学校の学生(59話当時)2本の斧と一本の鉄の棒を巧みに扱う技巧派パワーファイター
●レイナ・ヴァージニア
軍官学校の学生(59話当時)1本の鞭剣を自由自在に扱う女生徒、アリエスと趣味が合うらしい
●サーニャ・ソルティア(4)174cm A
エル族の少女、ブロンドとライトブラウンの間の長く細い髪にリスティの枝葉を髪飾りに加工したものをつけている。
エル族の特徴は色白で非常に線が細くスレンダーな美形揃いという点であるが、そのエル族の中でも、サーニャは美しいらしい。
●リスティ・フォレスティア(4)142cm~924cm C
トレント族の少女、特定の植物の形態を持たない『森』のトレント、外皮を展開している時には声にノイズが入る。
サーニャに育てられたため、サーニャのことは親友で、姉で、母で、恋人だと思っている。
外皮の変形パターンが多い。
●フィーナ・オブティシアン(5)158cm D
王領で代々中級官吏の職を排出する家の娘、本人は教官になる予定。
委員長気質の娘で、世話焼きかつ規則を守り守らせ様とする。
母性が強く、手のかかる子ほど可愛い。
●ノヴォトニー・クレイマン(8)191cm
北部出身
真面目で不器用で律儀な青年、高身長で筋肉質。
卒業時にソニアに告白したが、真っ赤になって思考停止してしまったため脈はあると判断、一度実家に帰ったが、身辺整理してホーリーウッドにやってくる予定。
●メリーベル教官
子どもが二人居る。
剛毅な性格で、割と放任するが、必要なときにはしっかりと受け止め導いてくれる良い指導者
●フローネ・リーネン・フォン・ザクセンフィールド(7)164cm C
4侯爵家と王領の間にまたがる王領直轄地といわれる地域の統治を代行する4フィールド家のひとつザクセンフィールド伯爵家の娘。
暗い青系の長髪と同じ色の瞳、清楚な才媛風ポンコツだが、意地と根性でサーリアには隠し通している。
サーリアからは年上だけど可愛い人だと認識されている。
汎用のカノンタイプを受領
●シア・ウィングロード(7)170cm A
短いボブの暗い緑の髪の少女、美尻と美脚持ち。
フローネの幼馴染であり御付でもある。
普段はシア、フローネと呼び合う仲。
高機動カスタムのセイバーを受領
●ユナ先輩(4)
西シュバリエール所属のユーリと同じ学年の先輩。
黒に近い青の髪をした女の子、いつもサロンにいるけれど一体いつ授業をうけているのだろうか?
卒業後はレジンウッド周辺の地域に配属された。
●ポール子爵令嬢
早とちりな女の子、主語を明確にしないまま尋ね納得してしまい、トーレスによるエーリカお手つき騒動の発端となった女生徒、結果的には嘘ではなくなった。
●カーバル子爵令嬢
上に同じ。
●ギガス・マグナス(8)199cm
東シュバリエール所属の筋肉で非常に暑苦しい。
ジョージに心酔しており、オケアノスの正常化に賛同している。
結果的には彼が学生中に正常化は完了しており、卒業後はキレイなオケアノスへと帰っていた。
フローネに惚れており、積極的なアプローチを繰り返したが、正しく気付かれることはなかった。
重装甲型のセイバーを受領
●ブラウ・ザワークラウト(7)161cm B
東出身の女学生、ギガスがほのめかし続けた「1つ下で」「小柄で」「胸は別段大きくはない」「真面目で優秀な」「よく訓練に付き合ってくれる女性」という条件に的確にマッチしていたため、本人もフローネもシアもブラウがギガスの本命だと勘違いしてしまった。
最初はギガスは大きすぎるし、友達としてはいいけれど結婚相手としてはちょっと・・・と感じていたが
卒業後に本当に結婚して、幸せな家庭を築いている。
汎用型セイバーを受領
●ライコネン
希少な雷属性使いだがその適性は極めて低い、ただそれでも武器に纏わせるという高度な技をなぜか使えるため最低限役目は果たせるかもしれない。
ただ同じ年度にアイラ、ソニア、エイラ、神楽、エッラとより上位の雷属性を使える人間がいたため途中からまったく目立つことは出来なかった。
●ハスター・シュツルムベルク(2)177cm
白髪の少年、明るい性格で、短めの剣2本と相手に場所を錯覚させる幻術などを扱う。
『忌剣』という斬りつけたものを衰弱させる特殊技を持っているが滅多に使わない。
前周ではユーリ、エッラとクラスメイトだったが、今生ではアルフォンシーナと同じクラスになっている。
アミ・グリシーヌ・フォン・ボスケという幼馴染がおり、卒業後、まだアミは学生であったが結婚した。
●ロドリー
力の強い男の子、1年時アルフォンシーナと同じ組だった。
●アイヴィ・グレートワール(1)165cm AAA未満
黝い短髪の女の子、完全に壁、どうしてそうなったかはわからないがトップとアンダーが誤差
非常に稀有な鋼体化という能力を持っている。
顔立ちは普通にかわいい、年端のいかない少年の様な顔立ち。
アルフィと仲良くなり、卒業後は一緒にオイデ子爵領についていった。
●カイウス(1)166cm
アイヴィ、アルフィ、ハスターとフォーマンセルを組んでいた男の子、アイヴィにちょっぴり気があったが、予想外にアイヴィの胸が育たなかったため別の女性に目移りしてしまった。
●ジャック
1年次アイヴィたちと同じ組だった男子、アイヴィの胸がないこと、性格が男勝りなことなどを散々揶揄していたが、実際のところクラスで一番アイヴィに好意を抱いてた。
●デメテル
茶褐色のところどころ鱗が混じった肌に白っぽく濁った眼をしているリザードマンの先輩、ペイルゼン出身の元農奴、どうしてドラゴニュートとその他人種のハーフであるはずのリザードマンが地上にいるか来歴は定かではないが、身体的特徴から魚人系の血筋と思われる。
●ジャン・スパロー(12)187cm
南シュバリエールの監督生を努めていた髪に赤いメッシュの入った逆毛黒髪の男性で『飛剣士』
ジェリドと同様飛剣術を得意としている
●ジョッシュ・アダムス(10)184cm
ロンゲの先輩、マッチョで卒業後は髪は短めに切った。
●サルファー・プロゴリアント(15)201cm
かなり純粋な砲兵だが、その肉体から近接戦も得意
力の信奉者。
●コロネ・ショコ・フォン・スワンレイク(2)155cm
小柄で小動物的なチョコレート色の髪をした女の子でいつもオドオドしているが、その魔法攻撃のセンスはなかなかのもので、精密射撃が得意、王子様が出てくる童話が大好き。
フィレナという名前の異母姉がおり、彼女がコロネの御付メイドをしているが早くどうにかしたほうがいい。
●レギナ・フォン・コランダム(7)181cm
ハルバード使いのガタイの良い先輩、ジョッシュと同等の戦力
よく女の子に声をかけるがナンパではなく男女を区別せず友達づきあいしているとの主張、しかしながら結構食い荒らしている模様。
ちょっと女好きなのを除けばそれなりにいい人で、女性に対しても優しく、嫌がることはしない。
●ペリー・カンファレンス(8)178cm
珍しい召喚術士。
水精霊と契約している、本人は様々な武器を扱うが召喚術は、前もって用意した特定の魔法陣の上から、別の魔法陣の上に対象を転移させる能力で、展開力に優れるものの戦力としては計上しにくい
●レオンハルト・タイガーアイ
平民だが曾祖母が王家出身、その縁で名づけ親はジークハルト、大変な読書家
●アントニオ
元グレゴリオの取り巻き
●コルティス
元グレゴリオの取り巻き
●メルヒオールト
マイシュベルガー子爵家の庶子、子爵家からつけられたメイドが自分に忠誠を誓っていると勘違いしていた残念な残念君。
●マクシミリアン・フェルトホフ・フォン・マイシュベルガー
マイシュベルガー子爵家の次男、長男が夭折したため跡継ぎとなった。
更生後のグレゴリオと懇意にしている。
●クラリッサ
メルヒオールトにつけられていたメイド、マイシュベルガー家に恩義を感じているらしい。
●ヴィリ
マイシュベルガー家の双子の女の子まだ幼い様だ
●ヴィルマ
ヴィリの双子の妹、お兄ちゃん子らしい
●オーティス・サンアレクセイ(4)195cm
レジンウッド周辺スザク領側にあるキス族の集落のひとつの名主の家柄、魔物を調教して使役し、さらに水精霊と契約しておりそれらを召喚し、自身は大きな片刃の剣を使って連携攻撃を仕掛ける。
アンリエットLOVE
●アンリエット・マルチーズ(3)157cm C
白に近い銀の毛色の女の子、やはりキス族で、もっふもふな垂れ耳と尻尾が愛らしい。
おっとりとした性格で癒しの魔法が得意。
匂いフェチの気質があり、隙あらば大好きなオーティスをクンクンペロペロする
●トロワ 元はサベージハウンドという魔物だったが進化をしてインフェルノハウンドという赤黒い毛並みのボルゾイの様な輪郭の犬型魔物になった。体は大きいが甘えん坊
●ファン 元はベノムウルフという魔物だが、進化してイモータルウルフという頑健な体つきをした大きな狼の体躯を得た。進化にかかった日数が長いことからより高度な進化をしたと思われる。
●シアン 元はサンダードッグという魔物だが、進化を経験しスパークルファングという、金毛のハスキー犬の様な姿へと変わった。オーティスよりもアンリエットに懐いている?
●アレックス・ガーディニア(7)
トーレスの臣下になった。
●イーサン・フォーシジア(5)
トーレスの臣下になったシャ族獣人、シャ族男性は珍しいため、彼を追いかけて数名のシャ族女性がウェリントンに向かったという。
【王領】
●ブリミール・イース・フォン・ガルガンチュア(12)
結局今生でもよくわからないまま死んだなんかよくわからない悪役。
グレゴリオの教育を一部担当していた。
前後の状況からカリーナの母を失踪させたのも彼の様だ。
●アリーシャ・フェリアン(9)
長いオレンジがかった髪の大人びた雰囲気のメイドだが未登場
●アリエス・マリア・コルベレ(6)
薄く、ピンクがかってくすんだ金髪の女性、胸が大きめで、年少の女の子はすべて自分の妹だと豪語する。
水や布、入れ歯まで武器にできてしまう護衛向きの彼女だが、女児に対する問題行動があるとされ、卒業時の階級は軍曹。
●エリナ・ハープ(8)
短い赤髪の男装が似合いそうな女性、未登場
●ミラ
王城のメイドの一人、かわいいもの好きの妹がいる。
●マリエラ(1)157cm C
赤毛の普通の女の子、ルイーナの姉
※作者の誤りでアイラと同い年とした描写が何度かありますが、ユーリと同い年の誤りです。気付いたら修正する予定です。
●ルイーナ(-4)128cm
アニスのお付になった赤毛の女の子、地味な子ではあるが幼少期からのナディアのスキンケアによって前周と比べソバカスなどは発生しなかった。ほっとできる顔立ちの女の子
飛剣術の適性がある
●ルティア(-5)136cm
ちょっと早熟なアニスのお付の女の子、優秀な上年の割り大人びて見える外見のためよく年齢を勘違いされる。
癖がなくまっすぐで深い青と緑の間の色の暗い長髪が落ち着いた印象を与える。
魔法剣士としての才覚は群を抜いている。
●ジェリド・フォスター 182cm
『剣天』で通った王国の認定勇者筆頭格の一人。
飛剣術をたくみに扱い、立体的な戦闘を行う。階級は少佐
専用セイバーは『剣狼』
●ボレアス・サイリン・フォン・レイノール 188cm
『魔砲将』階級は大佐、近接魔砲使いの戦法を確立した先駆者。もともと貴族家出身の次男だが砲兵戦術を発展させた功により一代貴族となっている。
専用セイバーは4mを優に超える近接砲撃戦用大型鎧『巨竜砲』だったが、後にさらに大型化した専用ギガントカノン『巨龍咆』に代える。
●アクタイオン 179cm
『槍聖』と称される若手勇者
突破力に優れる。割と本気でエッラに交際を申し込んだつもりだが、気付いてもらえなかった。
専用セイバーは突破力重視の『鹿角スタッグヘッド』
●タンバ・モモチ
三隠密の一人
●ハンゾウ・ハトリ
三隠密の一人
●ナガト・フジバヤシ
三隠密の一人、アミ・グリシーヌ・フォン・ボスケの父らしい
●サマンサ
ソレイユの育ての母、ブリミールによって殺害された。
●ルピナス
ソレイユの産みの母、産後の肥立ちが悪く亡くなった。
●グレイ
ソレイユの婚約者だった男、まだ幼いソレイユに散々に性的な悪戯を繰り返した。
疫病で死亡した。
●ガンゲイズ従士長
オケアノスの旧ヴェンシン派貴族アーチン男爵家の従士長。
陰口をたたいていたところをアイラに高速で転倒させられる。
●アーベル(-1)
ロリエリカの弟、姉たちの活躍が縁となり、主家の娘エーレントラウトの婚約者となっている。
●エーレントラウト・フォン・リヒテンブルク(2)
ロリエリカの実家の主家に当たるリヒテンブルク子爵家の長女、家臣の家柄に当たるアルトラインの嫡男アーベルと恋仲で、許婚でもある。
●リヒテンブルク子爵
王領南東部所属の土地持ち貴族、土地の大半が開拓地で財政はよくはないが、独特のバランス感覚に優れ、人材への投資に先見の明がある人物。
新興の男爵家ウェリントン家と縁ができたことで、さまざまな新技術が流入しているほか、特産品の交易や非常時には無理のない範囲で食料を輸送してもらう約束ができた。
技術の流入とタイミングよく紅砂砂漠が開放されたため開拓が進んでおり、最近特に財政が明るい。
●シグルド・カーラント(1)
王領東よりの地域の出身の男の子、前世ではアニスと恋仲であった。
●オールドメリア 1300歳くらい? 全高47m
妖精の森中央部に鎮座する老木トレント、詳しい年齢は不明だが、サーニャが生まれた年に言葉を発したのが最後とされているが、その前は100年くらい音沙汰なかったらしいので自我はあると思われる。
センダンの木のトレントで、果実と朽ちた樹皮、落葉にそれぞれ用途がある。
●エリン(6)
エル族には珍しい双子、ヴィクターの姉お調子者
妖精の森、リンデンティアの集落に住む。
●ヴィクター(6)
エル族には珍しい男子で、さらに双子という珍しい境遇の子、姉であるエリンのことを女性として愛している。
●レティ・アップルティア(推定-2)
非常に有用なリンゴのトレント、果実は栄養価が非常に高く薬効も高いとされ、落ちた枝は香木などとして利用できる。
サーニャとリスティのことが大好きでリスティによく枝を絡めてくる。
サーニャはママでリスティはおねえちゃんだと思っている。
●キアラ・レッジェ(2)157cm D
濃い青髪、童話が好きな、悪い子ではないがやや小物臭のする女の子。
ある事件がきっかけでエミィ付になった。イサミにプロポーズされ受け入れた。
●シャンタル・グラニエ(2)152cm C
濃い茶髪、童話が好きな女の子、ちょっとオドオドしている。ある事件がきっかけでエミィ付になった。モーリスと付き合っているが、体の大きなモーリスとは歩幅も、視線の高さも合わずちょっとすれ違い気味
●フェベ・グラニエ(-7)
シャンタルの妹、姉とは打って変わって明るく元気、セシリアに城の外からいろいろなお話を持ってくる
●コンスタンツァ・レッジェ(-7)
愛称はコナ、年の割りに理知的なおませさん、セシリアのファーストキスの相手でもある。女の子同士なのでノーカンかもしれないが
●エリザベス・ベアトリクス
キャロルよりは年上の医官。
キャロルがソフィアを生む際に招かれ王族や準王族の女性担当になった。
産婦人科が専攻で、専用の検査魔法をいくつか習得している。
【オケアノス】
●ジョージ・フォン・オケアノス(10)188cm
サークラよりは1年上のオケアノス侯爵代理
悲願のオケアノス正常化を果たし、サークラと結婚した。
オケアノス家当主専用ギガントセイバー「レヴィアタン」とジョージ専用セイバー「ソードナイト」を受領している。
●テティス・ウェリントン・フォン・オケアノス(-11)89cm
サークラとジョージの長女、全体的にサークラ似だが、目元のシャープさなんかはジョージにそっくりな女の子、キレイ系の美人になりそう。
●ネレウス・ウェリントン・フォン・オケアノス(-12)74cm
長男、やんちゃ盛り、ちょっと赤ちゃん的福々しさが強くて、まだ将来どんな顔立ちになりそうかわからない。
ぱっと見はジョージ似
●アクア・フォン・オケアノス(27)157cm C
オケアノスの唯一正統な生き残りと扱われているリリーの妹。
前周と比べるとずいぶんと正常に成長している。
それでもアラフォーには見えないほど若々しく、精神もやや幼い。
サークラとの嫁姑関係は良好である。
●ジェファーソン
通称セレッティアの爺様、旧ヴェンシン派「シンの火」の幹部構成員、粛清済み
●セルゲイ
割とどうしようもないジョージの弟、ジェファーソンによる英才教育(笑)でどうしようもない人間になっていた。
●セルディオ(39)
ジョージの父だが身分を剥がれ軟禁されている。
●アンリ(10)
ジョージの側近の一人
●パブロ(10)
ジョージの側近の一人
●エイプリル・スティングレイ(9)169cm C
軍官学校卒の女性近衛セイバー持ちで、救出直後からアクアを世話した仲からサークラとは非常に仲がよい。
オケアノスの再建のためジョージの愛妾ともなっている。
●エイリーン・スティングレイ(3)157cm B
サークラ付きのメイド、アイラやアイリスと近い色の金髪
サークラ曰く「抱き心地が良い」
●エイティア(20)
エイリーンの姉
●エイルーン(18)
エイリーンの姉
●ハイデマリー・ローズマリー・リープクネヒト(12)
アクアの近衛として割り当てられ、オケアノス下向にも自ら志願してついていった女性、中級程度の治療魔法を使うことができ、なおかつ戦闘もこなせる優秀な近衛メイドであったが、ダ・カールの浸透部隊との戦闘で死亡している。
一度ゲーネ村で弔われたが、遺体は持ち帰られて王都の家族の下へ返された。
●ガウデンツィオ
ゲーネ村の樵を主に担当していた男。
アイラたちがベアトリカと出会った際危険はないと伝えた功労者。
●ベルナルド・フォン・オクトパー
階級は中佐、対ダ・カール追討部隊の指揮官を務めた。
オクトバー家はオケアノスでは代々軍務を勤める名門だったが、先の『狂い姫』の事件の折に簒奪候に抗い権力を取り上げられていた。
追討戦において縁があったアーキス少尉を気に入り、息子に引き合わせた。
●メリッサ・アーキス(5)165cm D
階級は少尉セイバー装備を受領して最初に勤務地で東方事変に遭遇、その後追討部隊に参加した。
追討部隊で近侍したベルナルドにその気遣いと性格を気に入られまだ軍官学校生の彼の跡継ぎの息子と引き合わされ、自分よりも3つ下の男の子から気に入られ、自信も気に入り彼の在学中に結婚、正室となった。
しかし軍務も続けており、ベルナルドの秘書官兼セイバー装備士官として魔物討伐などの実績を重ねている。
【ペイロード】
●アレクサンド・ライト・フォン・ペイロード 190cm
北伐侯爵、すこし暑苦しいタイプの人
かつての幼馴染で亡き妻エメラルダのことを今も想っている。
●エメラルダ・マラカイト・フォン・ペイロード(23)
今は亡きアレクサンドの正室、ジャスパーの母親
●ルビオラ・ラズリ・フォン・ペイロード(23)178cm C
元はエメラルダのお付メイド、アレクサンドの継室。
エメラルダ存命中にエメラルダからの要望もあって側室になり、エメラルダ没後継室に格上げされていた。
●サファイア・マラカイト・フォン・ペイロード(8)159cm B
エメラルダの年の離れた妹、当初はジャスパーと引き合わされたのだが、なぜかアレクサンドの方に執心、最近になってようやく口説き落とし、しかし室の序列は崩さないと主張し側室に納まった。
●ジャスパー・マラカイト・フォン・ペイロード(7)177cm
エメラルダの子、前周では11歳の頃なくなったが、今生ではエメラルダの死亡が遅れた関係なのか生き残っている。
姉の様に慕ってきた初恋の相手でもあるサファイアが父の側室となったことは内心複雑。
●ユミナ・ペイロード・ルベライト(6)170cm E
女性的魅力にあふれたペイロード家長女、兄ジャスパーの乳兄弟であるトーマと結婚している。
トーマのことはそれなりに愛しているが、ジルコニアとは愛人の関係を保っている。
●ラピス・ペイロード・ナハト(0)160cm B
ペイロードの次女幼い頃初めて引見した時にヒアシンスと運命(後述)を感じ合い婚約した。
暁と同じ朱鷺見台からの転生者でヒアシンスとは前世からの知り合いであった。
前世は男の子だったが、やはり少女の体に感覚が引っ張られている。
●ヒアシンス・ナハト(0)171cm
ペイロードの家臣であるペイロードの子、中身が女の子のためか中性的な外見に育っている。
やや素朴だが、綺麗系の外見をしておりラピスをよく悶えさせる。
やはり朱鷺見台からの転生者で前世は女の子、ラピスとは相思相愛。
●ジルコニア・ナハト・フォン・ペイロード(5)154cm B
妹・・・もとい弟のヒースよりも女子力が低いことをたまに気にしている研究家肌の女の子、小さい頃から・・・・サファイアがアレキサンドに求婚し始めたあたりから第二案としてジャスパーに引き合わされた。
夫婦仲はそれなりに良好だが、自身はユミナとも愛人関係にある。
それはジャスパーも知っているが、男としての一番が自分であれば問題ないとして許している。
●トーマ・ルベライト(7)173cm
若干衆道っ気があるジャスパーの乳兄、ユミナとの夫婦仲は良好。
●モリオン・マラカイト・フォン・ペイロード(-9)120cm
サファイアの息子、ピオニーの許婚、現在のところ相思相愛で
●シトリン・マラカイト・フォン・ペイロード(-9)121cm
サファイアの娘、ピオニーとも仲は良いものの、半身であるモリオンを取られる恐怖心から警戒中でもある。
●ルシオラ・フローライト(0)156cm AA
ラピスの乳姉でお付メイド、魔法的才能に乏しく体力もあまりないが、忠誠心は高い。
【スザク】
●スザク侯爵
ギリアムよりも少し若いスザク侯爵名前はまだ設定がない。
●スザク侯爵夫人
スザク侯爵よりも2つくらい若い継室、正室は子どもがないまま亡くなったため2人の子は両方彼女の子。実家の名前がウォーブラーということしか決まっていない。
●アイビスの弟(-5)
アイビスの同母弟
●フランルージュ・クレインケイプ(2)164cm C
アイビスのお付メイド、乳姉妹ではない。
アイビスのことをとても大切にしているが、反面甘やかしすぎている面がある。
●スワンレイク子爵家
スザク地方所属の土地持ち貴族家、王領、ならびにオケアノス領とも面しておりいつも迷惑をこうむっていたが、オケアノス正常化の際オケアノス側の村落をいくつか合併することになった。
【ルクス帝国】
●クレアリグル・リヒト・ルクセンティア(4)
若草の髪の乙女、ルクス帝の姫君であり、ナワーロウルドに来たばかりの神楽を保護していた人物。
亜人フィオナ族の血を引いており、言葉が離せない生物とも念話が可能。
●ルクス皇帝 フィリップ
ルクスの皇帝は在位中はただ皇帝、陛下、あるいはルクス帝などと呼称される。
帝国の解体後に名乗ったフィリップという名乗りは彼が幼少期に呼ばれた名前なのかそうでないのか・・・
人柄は穏やかで、ルクス帝国のあり方を変えたいと長年思ってきた。
たくさんの子供がいたが、そのほとんどが夭折しており、クレアしか残っていない。
●セメトリィ
ルクス帝国の3騎士と称される槍の名手。アイラよりも25~くらい年上の男。
帝都防衛隊の指揮官
●ギエン
ルクス帝国の内務卿、忠実な帝国の臣下。
●ゴリアテ・バルロール
ルクス帝国の3騎士の一人、兵の鍛錬が非常に巧い。
●ガリク
本来はギエンの部下の内務畑の大臣だが、軍部と癒着しておりイシュタルトとの開戦を望んでいた一人。
●リスタ(9)177cm B
ルクスメイド、キス族
前周では不幸な運命をたどったが今生ではクレアリグルをマスターとして幸せそうにしている。
●カーラ(9)168cm D
ルクスメイド、10歳頃リスタとともに奴隷商人の商品になっていたところをセメトリィらに助け出された。
以来ルクス帝室のメイドとして忠誠を誓っている。
●サマリ
元ルクスメイド、寿退職した。
結婚相手はセメトリィ
●エイプリル
ルクスメイド、前述のスティングレイとはただの同名で関係はない。
サマリとは仲が良い。
●タヴィナ
ルクス帝国の後宮を警備していたメイド
ルクス帝国の戦闘メイドや近衛メイドは戦闘力は低く、いざという時に身代わりになる程度しか期待されていない、後は皇帝に見初められてお手つきになれば・・・程度の思惑で送り込まれているものがほとんどだ。
●ニコラ
ルクセンティアで人攫いや闇奴隷の売買をしていたチンピラ
死罪
●サヴォイ
ルクセンティアで人攫いや闇奴隷の売買をしていたチンピラ
死罪
●ジョンスン
闇売春宿「眠るミミズク亭」のカウンターを預かっていた男
連行中抵抗したため足の筋を切られた。
取調べ後死罪となった。
●オスカ-
セメトリィの部下
●ベルナルド
セメトリィの部下
●ゲイルズィ
ルクスの軍部を掌握してきた一族の当主、戦争が始まりさえすれば国の主導権を握れると割りと本気で信じていた。
基本的には無能だが、動かせる兵士の数が多いため厄介だった。
●山賊部隊
ゲイルズィが雇っていた私兵の類、徴税に抵抗した村や、重税に耐えかねて領地を出奔した者や隠れ集落を捜索し、見せしめにしたり、女や獣人をさらって奴隷化したりしている。
ゲイルズィがつかまったことで、ただの山賊として討伐された。
【ペイルゼン】
●アルバート・ペイルゼン
ペイルゼンの最後の国王、息子たち二人を愛していたが、エイブラハムの人格の矮小さと悪辣さに愛想をつかしていた。
●エイブラハム・イグルバルト・ペイルゼン
港湾都市マハを掌握するペイルゼンの第一王子、優秀な弟に敵愾心を抱き、父王にも内緒で奴隷貿易などに手を染め私兵を増やしていた。
ゆくゆくは父王にも退位を迫る予定であった。
●アイムザット・コルネス・ペイルゼン
母の祖母がキス族の第二王子。
文武両道を地で行く優秀な男で、父の方針に理解を示しつつも兄を追い落とすことは厭っていた。
しかし兄の所業と悪辣さを知り父王の方針に従うことを決めた。
●アインス・リーンベル
セントール大陸出身のヒト族傭兵
イシュタルト大陸にアシガル(グソクシステム)を持ち込んだ張本人。
自身はより強力なグソクであるホロを持ち込んでいたが、未来を先取りしたセイバー装備には手も足も出なかった。
【ドライセン】
●ゴリュン・バーナード・スフィンクス
ドライラントの太子、ドライラントはかつて部族ごとに分かれていたためヴェンシンに組織立った抵抗ができないまま大陸を追われたことを猛省し全部族の代表を作ることにした。
そこでシャ族(猫系獣人)グ族(牛系獣人)キス族(犬系獣人)のいくつかの代表家から優秀な代表者数名を出し、それと前の王様の子の中でもっとも優秀な者(男女問わず)を娶わせるということを繰り返してきた。
そのため名乗りも名前・父姓・母姓という特殊なものになり、王家とは言いながらも王家名は決まっていない
前周ではエミリーを娶ったが・・・?
●ダグラス
東方事変の際オケアノス地方への浸透、街道封鎖の作戦に従事していた。隊長格の男
●ニコラス
東方事変の際オケアノス地方への浸透、街道封鎖の作戦に従事していた。隊員の一人
●雷鳴のバルクス
ダ・カールの冒険者、希少な雷属性を扱う槌使いの男。
戦後は冒険者に戻ることを許された
●双旋風のカイム
ダ・カールの正規兵、風属性を得意とする。
長柄でヘッドの小さな片刃の斧を両手に持って戦う双斧術使い
戦後はオケアノス下に再編されたダ・カール方面軍に残った。
●重斧のアンドリュー
重斧ギロチンを使うダ・カールでも名高い下級貴族の出身の英雄、対セイバー戦の恐怖をダ・カール兵の目に焼き付けた。
●ラフィンドン・ノーウェル・マークデン
ダ・カールの殿部隊を任された男。
忠勇の士であるが、生まれた国が悪かった。
戦後は開拓村の守備兵となった。
●ヴィルヘルミルカ・ダ・カール(5)178cm E
ダ・カール伯爵と側室の娘
年の割りに大人びて見えるが、心根は少女の様
メイドさん大好き、私もメイドさんになりたい。
実は転生者だが、記憶はあいまい。
●アリカ
ダ・カール伯爵の正室、グウェル母
●ペルム
ダ・カール伯爵の側室、ミルカ、ヒルトの母
●グウェル
ダ・カール伯爵の嫡男、死罪は結局免れた。
●ヒルデヒルト(-7)
ダ・カール伯爵の末娘
●ケヒム子爵
身勝手な貴族、会議の場に仕込み杖を持ち込んでいた
●クランク子爵
ケヒム子爵とともに、民が全員死んでも貴族が助かればそれでよろしいといおうとしていた人たち、さすがに武器を持ち込んでいたケヒム子爵にドン引きした結果、貴族としての名誉を保って死ぬことができた。
ある意味結果オーライな人1
●ボーネム男爵
ケヒム子爵とともに、民が全員死んでも貴族が助かればそれでよろしいといおうとしていた人たち、さすがに武器を持ち込んでいたケヒム子爵にドン引きした結果、貴族としての名誉を保って死ぬことができた。
ある意味結果オーライな人2
●ギルサナム男爵
ケヒム子爵とともに、民が全員死んでも貴族が助かればそれでよろしいといおうとしていた人たち、さすがに武器を持ち込んでいたケヒム子爵にドン引きした結果、特に悪事も働いていなかったため戦後もギルサナムの町の町長として存命した。
●モスマン伯爵
親征していたがあっという間に敗北し、撤退中ウルヴァ伯爵の裏切りにより追い詰められ自害してしまったちょっと悲しい伯爵、でもまぁやることやってきたので報いを受けたといえばそうなのか
●モノス子爵
モスマン伯爵亡き後、残兵を取りまとめた。
オケアノスの捕虜となっていたが、モスマン貴族の代表として会議への参加を求められ、反戦派や主戦派の情報を確認するのに重用された。
戦後は恩赦により領地の剥奪で済まされ、旧モスマン領運営のために取り立てられた。
●ウルヴァ伯爵
モスマン伯爵への嫉妬や権力欲から東方事変でもっとも民間人の犠牲者を出した。
さらに戦後の会議の場で、糾弾される立場であることすら理解せず、旧モスマン領の後釜に如何に自分がふさわしいかを訴えるなど非常に理解に苦しむ思考をしており、最後には自分たちはヴェンシン貴族なのでイシュタルトやモスマンの法の下には裁かれないと豪語したためお望み通り旧来の惨たらしい刑罰を受けて死亡した。
【ミナカタ】
●ミナカタ南部人
自分たちの豊かな暮らしのためなら他者を踏みにじってもいいと信じているものが過半を占める人々、統治者からしてそうなので、その暮らしは常にスリリングだが、踏みにじられてくれる北部人がいる間は平和に豊かな生活を満喫していた。
現在は魔女狩りにおびえる様な生活をしている。
【龍の島】
●ナタリィ・デンドロビウム(7)160cm A
長い紫の髪ととび色の瞳の少女、龍王の末娘らしいドラグーンの巫龍、ドラグーンは規格外の存在のためその生き方も価値観も何もかもが異なる。
しかしながら、あるヒト族の仲間たちとの約束をよりどころにしており、彼らに恥じぬ生き方を貫きたいと考えている。
●ダリア (248)177cm A+
愛称ダリー(あまり呼ばれない)、風属性が得意な褐色肌の女性型ドラゴニュート
竜としては飛竜型の風の属性竜でワイバーンより大きい
●フィサリス (97)145cm D+
愛称はフィー、髪は前髪が目元を隠す程度に長く背中側は肩甲骨くらいまで、全体に水色の髪をしているけれど、右耳にかかる一房だけが鮮やかな橙色
専用セイバーは本人の力を隠すためのものだが性能は一般用のセイバーよりも上位のもの『戒める意思』
竜態も小さく犬などと変わらない大きさしかない
●ゼフィランサス(302)181cm
愛称はゼファー、火の属性をよく扱う。
見ため18歳位の、浅黒い肌のドラゴニュート
料理が得意で、生食は苦手。
【前周や前世】
●アマリリス
愛称はリリ前周におけるアイラとユーリの長女、虹彩異色の女の子でアイラのおっぱいを飲むとぼんやり輝く
●プリムローズ
愛称はプリムラ、リム、前周におけるアイラとユーリの次女、サクヤという双子の姉妹がいたが、公式にはサクヤはカグラの実娘とされた。
●アルマ
前周でのアイラとユーリの長男
●アイシャ
前周のアイラの玄孫の枠で一番年少の女の子
1歳の昆孫からまだ40台の孫にまで囲まれていたアイラの晩年は幸せであった。
●バフォメット
サテュロス大陸で魔王、魔神といえば彼を指す。
悪魔の角笛のダンジョン内で鎮座している(たぶん)
●リリー・マキュラ・フォン・オケアノス(37)享年12歳158cm B
ユーリの前世である当時のオケアノス侯爵家の長女、オケアノスの遺伝能力をすべて受け継いでいた。
軍官学校にも通う前の子どもでは、そうそう謀略をかわすこともできなかった。
●近衛暁 享年14歳
15歳の誕生日には祝言を挙げる予定だった日ノ本人の少年。
朱鷺見台という結界地を守る十家と呼ばれる家のひとつ近衛家の分家の長男だった。
前周のアイラの前世であり、彼の記憶がアイラの行動原理の大きな部分を占めている。
●近衛虎徹
ヒャッハー系のアホ、近衛家本家の次男。
●木下昌人 享年14歳
虎徹の陰謀に巻き込まれて亡くなった少年、ラピスの前世。
環のことが好きだった。
●円城寺此花 享年9歳
神楽の親友だった女の子、アイビスの前世
幼馴染の昌人お兄ちゃんと、そのガールフレンドの環お姉ちゃんの両方が大好きだった。
昌人と同じ夜、生きたまま腹から食われた。
●百武環 享年13歳
昌人と同い年だった女の子、昌人のことを意識していた。
昌人を助けようとして頭から飲まれた。
ヒアシンスの前世
●桐生天音
神楽の8つ上、一番上の姉、黒乃とは双子、当代最強の一角とされた朱鷺見台十家、桐生家の当主
●桐生黒乃
神楽の姉の一人、異世界転生者らしい
●桐生リア
暁と同い年で、神楽の姉の一人三女、姉妹の中で唯一母と同じ銀髪、既婚者であり、すでに妊娠していた。
●桐生刹那
神楽の四つ子の姉妹、四女。
感情の薄い印象を受けるジト目子であるがお姉ちゃん子しかし四つ子といると私はお姉ちゃん、という意識の元に沈着冷静な自分を演じている。
姉しかいない環境下では駄々甘え。
髪形は天音や黒乃と同じストレートロング
●桐生彼方
五女 四つ子の中では精神年齢は一番幼い、他人が苦手でいつもビクビクしている。
前髪は長いが後髪は肩まででそろえてある。
●桐生雪羅
七女 桐生姉妹の末っ子、のんびり屋であるが要領がよい、目を放すといつのまにか男の子に駄菓子を貢がれたり、教師に可愛がられたりしているいつでもイージーモードの子、暁のことは気にいっていて、身近な男性として甘えてきていた。
前髪がやや短く後髪が長い。
●テノン・レア・桐生
リアと同い年の異世界転移者で礼儀正しい女の子、リアに救われたのだと強く思っており、リアの世話を焼くことに情熱を燃やす。桐生家の養子となった。
●中家夢葉
桐生家とともに魔力偏向機を開発した十家、中家家の娘、夢見がちな女の子
●中家双葉
桐生家とともに魔力偏向機を開発した十家、中家家の娘、現実的な女の子
●近衛照子
暁の姉、下級武家の男と結婚を前提にお付き合いをしていた。
●稲田愛里花 享年28
暁とは別の地球の農大生だった女性。
エーリカの前世。
【その他】
●キリエ・イシュタルト
イシュタルト王国の祖、両性具有だったとか、聖母の奇跡により両性具有になったとか秘伝されている。
バフォメット事件の頃にはサテュロス大陸内陸部やや東よりの地域で小さな国家を作っていた指導者。
それより以前は大陸外からやってきたらしいということしかわからない。
●ミッテヒェン
イシュタルト王国の古典画家
●マー・リェン
イシュタルト王国の古典画家
●ハイネスベルク
イシュタルト王国の古典画家
●ランドルフ
イシュタルト王国の古典小説家
●ハイルディン
イシュタルト王国の現代の女流詩人、フローレンス様と面識がある様だ。
●グラトニー
本名は未詳
24神の中の12使途の一人グラトニーの名を騙ってブリミールを操っていたグリーデザイア族。
フィサリスの怒りを買い、逃げ出してアイラに取り付こうとしたが見切られて殴り返された。
その後最後の手段であるケモノ化したものとの同化を果たしたが、あっさりと討伐された。
なるべく拾ったつもりですが、拾い忘れに気付かれた方がいらっしゃいましたら教えていただければ助かります。




