神様…僕の地図をなくしました
ん……………………?
※フィクションです。
※小説でもありません。【REALです。】
俺は、敬虔なキリスト教徒である。
昭和54年…
イトーヨーカ堂でジーンズのボンスリに赤いスイングトップを万引きし不良少年に憧れてた……
小学校5のイースターの際に洗礼を受け、クリスチャンネームも頂いた。
我が家のクソおやじが暴れだしたら、神父さましか止められず、ずるずると……
だけれど、現在は日曜のミサに1日2度のお祈りは皆勤賞ものだ。
聖書も7冊ある…(-"-;)
青空がオレンジ色に染まる時には1日の感謝を
イエス様!イエス様!他力本願ならぬイエス本願……!
好きな映画がある。
『ショーシャンクの空に』
と題名の刑務所を舞台にした映画だが、なかなか考えさせられる。
そのワンシーンの1コマに
悪役の刑務所所長のセリフに
【救いはこの中にある】
聖書だ。だが、彼には聖書に救いはなかった。
そして、『ふっ』思った!俺には、聖書に救いはあるのだろうか?
人それぞれ、様々の環境で、人生のスタートを産声で初まる。
そこで、神様に問いたい。人それぞれ、なぜ同じスタートラインにしてくれなかったのですか?
古くは、インディアン、黒人の人々や貧困の差にあえぐ人々、まだ日本は他国の格差に比べれば良いです。
神様………………