夢を見たかった少女
私は何にもなし得ない。何も才能も、力もスーパーパワーも、語彙も何も無い。音感がある訳じゃない。平凡な顔、平凡な体、スタイル。頭の良さ、身体能力。何も無い。
そう私は何も無い。
ただ家が裕福で貴族の家系ってだけだ。人は何か他の人より一つ秀でている事がある。私には何も無い。
「嗚呼。虚無だ。虚しい。」
学校の屋上で友達とご飯食べながら呟く。
「秋華!どうしたん。ブツブツ言って。大丈夫?」
「うん。大丈夫だよ。!夏季。後でゲーセン行かね……?」
「いいよ!放課後にいつもの所に集合ね!」
「分かった!」
ピーンポーンパーポン
「あっやべ次。移動教室だ。じゃ先に行くね!バイバイ!」
「また後で。」
私は夏季の後を追い屋上の階段から降りた。
夏季とは別のクラス。
「ふう。終わった!古文とかダリィ。取りあえず待ち合わせ場所に集合するかな。」
私は夏季との待ち合わせ場所に着いた。私はプイン(PIN)で 着いた と送った。
寒いがみかんが美味しい。雪が降っている
「ハックチョン!」
「よぉ!秋華!着いたよ。何して遊ぶ?」
「うーん?クレーンゲームとか?着いてから決めよう。」
「そうだね!」
私達はステージ1で遊んだ。
「楽しかったね!もぉ。4時間も遊んでるよ。」
「そうだね~!じゃバイバイ! 」
「ん。バイバイ秋華!」
私は帰路に着いた。
後日。 彼氏が出来た。
その彼は。秋華が1番!宇宙一大好き!。とか言っていたのに。3日後に誤爆プインで。
東香大好きだよ?またヤろうねと。送ってきた。私は思った。捨てられた。浮気されたと。悟った
私はすぐにスクリーンショットを撮った。後日彼が私には会ってきた。
綺麗でナイスバディの女性を連れて。
「ああわりぃわりぃ。ごめんお前のことは財布としか見てないは。ごめんね?本命はこの子だから。」
カス男が言っている。性格がクソだな。
「そうよ!私がこの私が本命よ?貴方は見る気もしないは。このお家柄だけ豪勢なボンボン女が!消えてくんないーい?」
あ、あなんか言ってるは。、浮気……してたのはそっちなのに。
「はいはい消えますよ。最後にグループプインで送っとくね。付き合っていること。」
「ああ!よろしく。俺の東香とのラブラブがバレちまうなぁ」
1時間後。グループプインで、先ほどの会話とスクリーンショットを送った。
なぜ?1時間後?まぁ、あいつらが私にコンタクトしにくくするためだけどね。
「おっ話題になってるなって。オモロ。」
私は家から学校の帰路の途中にある公園でプインをニヤけながらみていた。
ゴロゴロゴットン。
「なんだろう。」
私は観に行った、好奇心で公園の反対側に音がなった方向に、少年が倒れていた。
「ヤバい!取りあえず。救急車?消防?わかんねぇ!取りあえずどっちも!早く行かないと!」
私は丘を降りて、少年の元に駆け付けた。
「少年!大丈夫か!おい!」
その時に少年の瞼が閉じていくのを感じた。




