98/126
窓あけて 広がる景色 樹々揺れる 降り注ぐ日に 行き交う乙女
窓あけて
広がる景色
樹々揺れる
降り注ぐ日に
行き交う乙女
ーーーーーー
冬至まであと少し
冬至を意識して
幾度の冬でしょうか
子ども頃から
冬至が待ち遠しくて
冬至を境に明るくなる景色
同じ風景なのに
お日様のお陰で
どんどん明るくなる
巡る暖かさはお預けでも
お日様の輝きが嬉しい
そんな冬至の節目まで
あとひと月あまり
日差しが傾いても
あとひと月の辛抱で
季節が逆転
春はもうすぐ
人生の春に期待して
冬を凌げば
春が次々にやって来る
大きな巡りの中で
すべてが動き出す
ーーーーーー
三日月未来
みかづきみらい
お読みいただき、ありがとうございます!
ブックマーク、評価を頂けると嬉しいです。
投稿後、加筆と脱字を修正をする場合があります。
三日月未来




