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本日の和歌とエッセイ  作者: みかづきみらい
92/126

お日様に 雲が目隠し かくれんぼ 木漏れ日溢れ 薄雲消える

お日様に

雲が目隠し

かくれんぼ

木漏れ日溢れ

薄雲消える


ーーーーーー


暖かな秋の終わり

富士山は夏肌のまま


寒さ遠く

忍びよる初冬の気配


窓から差し込む光

どこか弱々しく


晩夏の面影探し

遮光カーテンの隙間に漂う


お日様の朝陽

部屋に溢れ目覚め


布団の上げ下ろし

汗ばむころが懐かしい


来月は冬至

冬至を境に

光の季節がやってくる


寒くなる季節なのに

冬至に胸が躍る


嫌いな季節も

好きな季節もない


季節が季節らしく感じる

春夏秋冬がいい


暑い寒い苦手で

早くもエアコン活躍にシフト


雨模様の合間に

お日様と雲がかくれんぼ


ーーーーーー

三日月未来

みかづきみらい

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三日月未来(みかづきみらい)

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― 新着の感想 ―
冒頭の短歌、前半のほのぼのした感じと、後半の木漏れ日が溢れる情景がとても好きです。 早いものでもうすぐ立冬、そして冬至も近付いてきましたね。冬至はクリスマスにも近く、胸躍る気持ちになりますよね。 …
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