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本日の和歌とエッセイ  作者: みかづきみらい
83/126

雲消えて 心晴れ晴れ 軽やかに 青空見上げ 涼風撫でる

雲消えて

心晴れ晴れ

軽やかに

青空見上げ

涼風撫でる


ーーーーーー


雲が消えて

爽快な気分


心のもやもや消えて

足取り軽く


神さまのキャンパスに

快晴の空が広がる


まるで紺碧の大海


猛暑が終わりを告げ

涼風が顔を撫で


少女のポニーテール

風になびく


風がスカートの裾を

はためかせ


笑みが溢れる


四季の変わり目

秋の気配を五感が感じる


小鳥たちが空を駆け巡り

思わず見上げる


海は波も穏やか

水平線の彼方まで広がる


空と海の境界


境界に目眩を感じ

直視をやめた


穏やかな海と大空に

浦風が吹き


麦藁帽子を抑え

少女が微笑む


ーーーーーー

三日月未来

みかづきみらい

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三日月未来(みかづきみらい)

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― 新着の感想 ―
[良い点] 雲が消えた後の爽快な空が、紺碧の大海という表現からとても伝わってきました。 頬を撫でる涼風、見上げた空の小鳥たちのさえずり、彼方から聴こえくる波音と浦風の潮の香り、空と海が溶け合うような…
[一言] まだ暑い日が続きますねー。
2024/08/28 08:11 退会済み
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