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本日の和歌とエッセイ  作者: みかづきみらい
75/126

風運ぶ 雨の兆しに 駆け降りる 槍沢抜けて 横尾徳沢

風運ぶ

雨の兆しに

駆け降りる

槍沢抜けて

横尾徳沢


ーーーーーー


昔々

槍ヶ岳の帰り道の槍沢


湿った風が吹いた


雨の気配に気付き

沢を駆け降りる


雨の二、三時間前

湿った風が吹く


自然はお喋り

雨は目の前だよ


夏山の前兆

気付いたら

一目散に逃げる


あれから

幾月の歳月が過ぎ


今年も夏山の季節


戻れない青春の記憶の果てに

懐かしい記憶が甦る


希望を胸に

あと一歩と

重い足を前に出す



山登りって

人生に似ている


心に迷路が生まれたら

大自然の空気をいっぱい

吸い込めば

心も身体もリフレッシュ


ーーーーーー


三日月未来

みかづきみらい


 お読みいただき、ありがとうございます!

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投稿後、加筆と脱字を修正をする場合があります。


三日月未来(みかづきみらい)

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