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第七十一部 夢の中 見知らぬ所 白いバス 人が乗り込む とりあえず乗る
夢の中
見知らぬ所
白いバス
人が乗り込む
とりあえず乗る
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夢の中
バスが見知らぬ場所へ
そこはバスターミナル
大勢の人が降りる
乗り換えのバスへ
暗がりの中
何台もの白いバスが並んでいる
右手にも白い大きなバス
バスの後ろに客席スタンド
大勢の人が客席スタンドに向かう
右手のバス前方から乗る人が見える
躊躇うことなく
そこへ行ってみる
運転手が座っている
入り口の扉は開いていた
ロープが張られて入れない
後方の客席スタンドの人が動き出し
バス後部から乗車している
後方に周り乗ることにした
長いベンチのような座席
白いコートような制服の女子学生がひとり
隣の席に腰掛けた
シャトルバスだった
行き先がわからぬまま
バスが動き出し目覚めた
喉の渇きの中
現実と夢が混濁
忘れている予定を考えた
あのバス
どこに向かうのだろう
未来夢なら
来世夢なら
教えて欲しい
ーーーーーー
今朝の夢でした
三日月未来
みかづきみらい
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今回は、久しぶり夢のお話でした。
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三日月未来




